消費増税前の駆け込み住宅景気…。
皆さん、お世話になっております。
今、近所でも住宅建設が活況のようだ。
やはり、消費増税前に人生最大の買い物契約を結んだ方達が多いのでしょう。
住宅メーカーや工務店は、通常の1.5倍以上の受注を受けて、協力会社と言う基礎工事業者・材木業者・建材メーカー・内装業者・電気や設備業者等に下請け発注していますよね。
それぞれ下請け業者も、忙しいのでコストダウンの提案には中々応じてはくれない。
つまり、人手が増えない限り工期を守るには、通常の品質が担保出来ない可能性が高い状況にあると考えられます。
これから人生最大の買い物をする方は、増税に関わらず買いたい時にじっくりと考えませんか…。
8%に増税後、住宅ローン控除期間が10年から13年に延長されていますね。
10 件のコメント
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消費税5%、8%の際の
駆け込みもありましたが
相変わらずですので
気にならないかとおもいます。
住宅ローン控除が多くなったり
なんかしない?
高い買い物なので
焦らずじっくり納得して買って欲しいな。
あ、だからか
リビングから外を見ると
新築中が、5件は見える。
いや、もっとかも。
と思ってます
つまり、もともと検討しているのだと思います。
ちなみに、増税前・後での損得についての個人的見解ですが
家の実質購入価格(ローン控除等含む)はトントンかと思います。
ただ、ローン控除は10年以上かけて返ってくる(税金が安くなる)ものなので、一番お金がかかる住宅購入時での実感はほとんどありません。また、年収によって支払っている税金が違うので、ほとんどの人は満額返ってはきません。
あと、住宅購入には付随して「家具の新調」「家電製品の買い替え」「引っ越し費用」などもろもろかかってきます。見落としがちですが、増税後はこれらもすべて高くなるということです。
そういった事も加味しますと「どうせ買うなら増税前」というのがベターかなと思います。ただ注文住宅ですと、今からでは増税前に完成することが難しいかと思いますので、どちらにしても増税後の価格となる可能性が高いです。
やはり焦って買うようなものではありませんので、ご自分のペースで納得できるまで検討されるのが一番後悔が無いと思います。
以上、業界人の独り言でした(笑)
注文住宅か分譲か中古でも変わってきますし、住宅ローン控除、住まい給付金、贈与税非課税枠、次世代住宅ポイント、太陽光売電等々の制度変更もあります。
例えば、探してた条件のマンションを見つけた、親と同居する、子どもが入学する、理想の土地が見つかった、太陽光売電価格がこれ以上下がらないうちに等々、結局は住宅購入はタイミングです。
土地を元々所有していて家を建てることを前から考えてたとかでない限り、増税前と後で同じ条件で住宅購入を比較することは困難です。
結局は住宅購入したい気持ちになったときがそういうタイミングでしょうね。
既に空き家問題が出てきていますが10年後20年後はもっと出て来ます。上念司氏が言うには家なんてタダで買える時代が来るらしいです。かかるのは不動産取得税ぐらいでしょう。それをリフォームするのが安上がりだと思っています。
そうであれば、住宅購入の何年も前から貯蓄に励み頭金を準備し、住宅展示場を見て勉強し夢のマイホームを思い描きます。
どうせ家買うなら増税前にを優先すべきではありません、何故ならあなたや家族にとって人生最大の買い物だから…。