【記事紹介】「ママ、ママ」繰り返す園児、次第に意識薄れ 大津事故(産経新聞)
連日ニュースなどでご存知と思いますが、再びスレ立てをする事をご容赦ください。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000506-san-soci
〜記事より抜粋〜
近所にあるボートクラブを訪れていた主婦(55)はAEDやタオルを手に現場に駆けつけると、フェンスにぐったりとした様子の園児が挟まれていた。
近くで血を流していた別の園児に「大丈夫?」と声を掛けたが、園児は「ママ、ママ」と繰り返し、次第に意識が薄れていった。主婦は「励ますことしかできなかった。見通しのいい交差点なので、こんな事故が起こるとは考えられない」と表情を曇らせた。
現場付近の浄水場に勤務する男性(51)は同僚と現場に駆けつけた。「元気な子供と意識がない子供を分けて声をかけ続けるくらいしかできなかった」と振り返り、「思い返すと涙がこみ上げてくるほど辛い。1人でも多く助かってほしい」と話した。
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小さな日本で、およそ2時間半に一人、尊い命が天命を待たずに交通事故で亡くなっています。
今回も胸を締め付けられる様な痛ましい事故が起こりました。
私にも4月に小学校に入学した子供がいます。
小学1年生、2年生は交通事故死が多いとの事で、毎日心配をしています。
そして私は毎日ハンドルを握り、運転をしています。
悲しむだけではなく私も気の緩みで当事者にならぬよう、今回の事故の記事も目をそらさずに拝見し、改めて安全運転を心がけたいと思いました。
マイネ王をご覧のドライバーの皆さん。
どうか気を引き締め、今日も無事故、安全運転でお願いします。
55 件のコメント
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欧州なんかだと、道路を横切る歩行者がいたら、自動車側が大人しく待つのが通常らしいです。
これが日本だとクラクションを鳴らしたり…と車側のマナーの悪さが際立つとか。
まあ、ツイッター情報なので、マユツバですけど、公共機関のマナーは欧州の方が良いような話はちょいちょい伝わってきます。
みんなスピードを出しすぎです
今回の事故ももう少し速度を落としてれば子供がいることに気づいて更に速度を下げていたのではないかと思います
私も読んだことがあります。
ルールは同じはずなのですが、
意識の差なんでしょうか・・・。
http://jafmate.jp/blog/news/170613-2.html
ドイツは一般道の法定速度が100㎞/hだそうです。
それでも歩行者の事故は日本よりも少ない割合ですね。
道路の構造も違うでしょうし、
市街地であれば自然に速度を落として走る習慣に
なっているのでしょうか・・・
http://car-me.jp/articles/6459
制限速度を守っているから問題ない
青信号だから問題ない
そういう風に考えるから避けられなかった事故です
ヨーロッパの車は頑丈だと聞いたことがありますが、日本は燃費向上のために軽量化傾向があるとか。車体が軽すぎるのもふっ飛ばされる原因なのかも。
進路を変える方向に押されたのが原因でしょう
直進車からすればすれ違う瞬間に突き飛ばされた感じではないでしょうか
(一年前で写っているのは同じ保育園の子どもたちでしょうか
保育士さんが子供をガードしています・・・)
で現場を見ると
右折側からは直進車が少し見えにくい緩いカーブの様ですね。
なので前を良く見ていなかったと言うのはドライバーとしては
考えられないです。
大変難しいと思います
このドライバーは事故の瞬間に向かってくる車を避けようとして左にハンドルを切ってますが
そうしないでフルブレーキングすれば単なる衝突事故で済んだかもしれません
あるいは右にさけていても良かったかもしれない
右折車が前を見ずに右折しようと動いていた
と言う事ですね。
(直進車のドライバーは釈放されています)
バリカー(車止めポール)とか・・・
ある記事では「日本の道路は自動車優先で作られており、歩行者保護は設計思想に入っていない(要約)」と。
言われてみれば思いあたります。
あの現場にバリカーなりコンクリート製の防壁なりあればなぁとつくづく感じました。
幼い命が失われるのはとても悲しい。
それよりドライバの視線を監視して車を止める機構を義務付けてもいいかも知れない
技術レベルが低いし・・・
ghさん
日本と欧州で歩行者事故に差があるのは、交差点事故が起きにくい「ラウンドアバウト」の採用による違いが多少はあるのかも知れませんね。
ドイツの話ですが、歩行者にとって横断歩道は青信号と同じくらいの感覚です。
たいていが、横断歩道の前で立ち止まって車が来ないか左右確認なんてしません。
自動車が、横断歩道前に渡ろうとする歩行者がいるのに、停止せずに通り過ぎて歩行者の横断を妨げたら罰金80ユーロ(約10,000円)。
なので、横断歩道近くではいつでも止まれる速度で走るのが普通です。
それから、危険時以外のクラクションは罰金最大10ユーロ(約1,250円)。パッシングも同様です。
ただ、結婚式後に新郎新婦や参列者の車が移動の際にクラクションを鳴らす習慣があるのですが、本当はこれも罰金の対象なのですが、おまわりさんは目をつぶってますね。
ghさん
ドイツの法定速度100km/hというのは、市外地の道路の場合です。
市内に入ると最高50km/h、特定の住宅街では騒音や歩行者保護のために徐行程度(10km/h以下)の運転が義務づけられているところもあります。
ここでいう市外とは、町と町の間の人が住んでいない地域のこと。
市外と市内の境界や、市内の要所要所にオービスがあるので、自然と(痛い目に遭いながら?)速度遵守になります。
〉ドイツの話ですが、歩行者にとって横断歩道は青信号と同じくらいの感覚
興味深い話をありがとうございます〜。
ベトナムなんか横断歩道があまりない事もあり、車道を行き交う車と車の間を器用に歩いてすり抜けたりしますから、ドイツの罰金と比べると別世界ですね〜!
日本との文化の差というよりも、アジアとヨーロッパとの差なのかな…という印象を持ちました。
(欧亜の国々を隅々までみてるわけではありませんけど)
皆さん、コメントありがとうございます。
5年程前の忘れられない出来事です。
子供を私が抱っこひもで抱っこして妻と横断歩道を渡っていた時、画像の赤マル付近にて右折車が、私達をあわや跳ねる寸前まで入ってきました。
右折車は寸前の場所で停まり、私達との距離はおよそ1メートル位でした。
私が車を睨み、そして背を向けて再び歩き出した瞬間、右折車はクラクションを鳴らしました。
私はそれが、抗議の為の行為だとわかり、ドライバーに対して口頭にて抗議しました。(怒鳴りました。)
そのドライバー(60歳位の女性)は、驚く事に信号が青なのに何が悪いとジェスチャーも入れて反論してきました。
車両の信号も青なら歩行者の信号も青。車歩分離の信号では無い事を言っても釈然としない様子でした。
あの時、あの様なドライバーに命を奪われなくて本当に良かったと思っています。
孫が今回事故で犠牲になったお子さんと同じ2歳です。
いろいろお話ができるようになって、かわいくてしかたありません。
『もし孫が犠牲になったら』
考えただけでもつらくなります。
私も運転するので、一層気を引き締めて事故を起こさないように注意したいと思います。
犠牲になったお子さんのご冥福をお祈りいたします。
日本でも法律上は横断歩行者優先、のはずなのですが、
あまり守られていない感じがします。
外国は分かりませんが日本は道交法がかなり難解な
書き方をしているのも問題な様な気がしました。
道交法 第三十八条
http://www.takaragaike.co.jp/doukou/s0303b.htm
>その歩行者の通行を妨げてはならない。
妨げてはならない。。。
通訳が必要なレベルです。。。
横断歩道の手前では歩行者の有無にかかわらず徐行し
方向者がいる場合は必ず一時停止する事。
違反したら(三月以下の懲役又は五万円以下の罰金〕)
横断歩道が無い場合も同様
では駄目なんでしょうか。。。
> 日本でも法律上は横断歩行者優先、のはずなのですが、
> あまり守られていない感じがします。
これはおっしゃるとおりですが
> 横断歩道が無い場合も同様
> では駄目なんでしょうか。。。
これはどうかと思いますけど?。
「歩行者であれば横断歩道以外を無謀に横断していても『何があっても保護しなければならない』ってお話」になってしまいますよね?。
程度問題ですが、公道を走行・移動する歩行者、各車両(自転車も車両です)などは「相互に『この場所であれば少なくても相手に認識され、優先すべき側を優先する』という前提がある」と考えるはずです。
それ以外の場所(横断禁止場所、車両の間から不注意、かつ故意に飛び出すなど)で無謀な行動を取られたら「何でもかんでも歩行者を保護しなければならない」ってのはある意味暴論だと思います。
昨今日本社会の風潮として「より弱い立場を保護する事が、却って保護すべき対象を強者としてしまう」様に見受けられます。ある意味社会的にみて「大いに間違っているのでは?」と感じます。
強者vs弱者のような構図になるのではなく、最低限「お互いにどのような行動を取るのか、譲るべき時はどちらが譲るのか?」など、無理をせずに安全確保を自分自身の能力できちんと行うのが私は「歩行者であろうが車両運転者であろうが当然の義務」だと思っています。
最近の痛ましい事故を見るに、それらの認識がどちらか一方に限らず少しずつ欠けてるのでは?とも感じる事案すらありますし、そもそも「なぜ自分でコントロール出来ないものが安全だと考えるのか?」など、まずは「自分自身から疑って掛かる位の用意周到さが必要だろうなあ」と感じる次第です。
※むしろ昨今では歩行者、一般の自転車などがかなり危険を誘発して
いるのでは?、またそれを避けるために車両側が無理をすることに
慣れてしまい、普段より「まあこんなのはなんとかなるだろう」と
考えているように感じることがあります。
前述したような「強者の権利意識」が誤って認識されているので
あれば、それこそどんな対策を行っても永久に危険は排除
できないんだろうなあ、と感じます。
【事例と賠償金】について
事例(自転車)を踏まえ、参考になりそうな記事をご紹介します。
参考先:『自動車の保険のNET』より
https://jidousyanohoken.com/cwg72771/zitensya-sumaho/
〜一部記事より抜粋〜
2017年12月7日、電動自転車を運転していた女子大生(20)が歩行者(77)と出合い頭にぶつかり、歩行者は転倒し病院に運ばれましたが、2日後に死亡しました。
報道では、女子大生は、スマホを操作していただけでなく、ハンドルに添えた右手に飲料カップを持ち、左耳にイヤホンをしていたために、前方をよく見ていなかったために、女性に気が付くのが遅れ、衝突したようです。
事故を起こした女子大生は「重過失致死」で書類送検される見込みです。
※2018/08/27 被告の元女子大学生(20)に禁錮二年、執行猶予四年の判決が言い渡されました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201808/CK2018082802000156.html
法律上はどんな時でも
歩行者優先、には
なってますね(⌒-⌒; )。
保険も10:0だと思いました。
その割には歩行者事故が
多いのは何故なのか。
則して無くて軽視されている
んじゃ無いかと思ったりも
します。
速度に関してですが
免許取り立ての頃
制限速度-5kmで
無理に追い越されるので、
ちょうどで走っていたら
警察車両に追い越されました😅
メーター誤差を考慮しても
警察車両は制限速度ギリギリで
走っていた訳で
本来余裕を持たないといけないのに
制限速度って何?って
思いました。
日常的です。勿論一般の自動車も速度超過で流れているところが多くあります。私の近所のバイパスでは自動速度取り締まり装置が設置されていますが、制限速度60km/hですが100km/hで通過しても検挙されないようです。
警察なりに危険性とのバランスを考えて柔軟な運用をしているという事でしょうか。
事故が少なくなれば規制は緩和されていくでしょうし、事故が多ければルール的には理不尽と感じる取り締まりも行われるようになるかもしれません。
私も警察は自分勝手で、自分たちでさえ守れないルールに従って検挙していると感じる事が多いのですが、しかし厳格なだけのルール運用は住みにくい社会の始まりではないでしょうか。
事故における自動車と歩行者の過失については、泥酔して路上で寝ていた人をクルマがはねたケースを思い出します。
普通に考えると、さすがに歩行者(というか歩いてすらいない)の方が悪いと思いかねませんけど、法律上は「基本的な過失割合は、日中で30(人):70(車)、そして夜間において、50(人):50(車)、つまり五分五分の過失割合」という判断になるようです。
詳しくはコチラ↓
泥酔者が路上で寝ていたところをひいてしまった!責任の割合は?
http://ichibanyasui-kurumahoken.com/1623.html
体調が悪くなって倒れていた人と考えると、印象は大きく変わりませんか。
でも自動車から見たら全く同じです。
交通事故にあって倒れていた人かもしれません。
あらゆる事故を完全に避けることは出来ません。しかし事故は避けられることも多いのです。避けれない事故ばかりではないのです。
今一度、気をつけて
運転したいと思います。
> 法律上はどんな時でも歩行者優先、にはなってますね(⌒-⌒; )。
> その割には歩行者事故が多いのは何故なのか。
既に概要としてコメントしていますが「相互にお互いを認識していない、もしくはあえて無視してる」んでしょうね。そうでなければ事故が減らないでしょうし。
歩行者保護も行き過ぎてしまえば「歩行者様」になってしまいますので、そろそろ公道の利用に関して、節度をもって行動する必要は車両、歩行者関係なく当たり前に認識しなければならないと考えています。
※そもそも小学校辺りではきちんと出来ていたはずの交通ルールを
成長するにつれて無視していくことの意識が問題であって、事故発生の
責任をどちらか一方に押し付けるのは何の問題解決にもならないと
考えていますし、それを既にコメントしています。
トッチンさん>
> 事故における自動車と歩行者の過失については、泥酔して路上で
> 寝ていた人をクルマがはねたケースを思い出します。
> 法律上は「基本的な過失割合は、日中で30(人):70(車)、そして
> 夜間において、50(人):50(車)、つまり五分五分の過失割合」と
> いう判断になるようです。
視認可能性の観点でそうなっているのは私も理解しています。むしろ「視認していて敢えてやるのが問題」なので。
それと対になりますが「歩行者側も敢えて危険行為に及ぶこと」が今のところ重過失にならない点もよろしくないと思っています。
※言葉は悪いですが、行き過ぎると「歩行者だったらそれこそ当たり屋
のような行動を取られても」ってお話になってくるので。
そうなるとおちおち外出できなくなりますし、自動運転車に全て任せて
しまえって事で終わりそうですしね。
そうなると今度は自動運転車の事故発生時責任になりますけどね。
何処まで行っても「罰則を与える意味がなにか?」の観点を忘れると何ら良いことはないと思っています。
自動運転にしたら日本の事故は減ります
減りますが事故は起きます
これをメーカーの責任にする限り参入するメーカーはいません
なので、この分野も中国の独壇場になるのですよね、、、
欧米だと情緒に頼らない判断も出来るのですが、日本人はねぇ、、、
ケースバイケースで過失割合はかわりますから、ばななめろんさんが危惧するほど、何でもかんでも歩行者が正しい的な判断にはならないっぽいですよ。
歩道側が赤信号での事故なんかだと、歩行者の方が過失割合が高くなるケースもあるようですし。
〉道路で寝ていた酔っ払いと考えると歩行者の非が多いような気がしますが、
基本的に歩行者優先だと思っていますので、ご指摘に違和感はありません。
ご指摘のような様々なケースもあるので、「歩行者が路上で寝ている」ときよりも「歩行者が赤信号を横断する」方が歩行者の過失割合が大きくなるんでしょうね。
自動車側の視点で考えると、赤信号を横切る歩行者より寝ている歩行者の方が厄介な気もしますけど、理由を想像すると分かる気もします。
日本は、最高速が遅い割
(50年以上そのまま)
最低速度が高い様です。
通学路は20km/hでも
良いと思います。
https://carview.yahoo.co.jp/article/column/20150813-20102532-carview/1/
今回の現場に緩衝材が
設置されたそうです。
いつも事故が起きてから、
ですね。
30km/h以下だと死亡事故は非常に少なくなるそうです。
今回の事故はそういう道ではなく、制限速度の高い道の様ですので関係ありませんが、
幼児を先導するときは幹線道路はさける方が良いのかもしれません。
例外として安全に止まれない時と
すでに交差点に入っていた場合のみ
進行できます。
っていうか、信号が赤になっても入ってくる車が多すぎますね。
なんですよね。教習所で習っているはずなのですが。。。
またも園児が巻き込まれた事故が
(かばった保育士さんが骨折する重傷)
今度は踏み間違いでしょうか・・・
これはどうしたら防げるのか・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190515-00417697-fnn-soci
http://news.livedoor.com/article/detail/16465149/
交通事故の被害者の親の話。
あの事件はうっすらと記憶に残っているけど、当事者はそうはいくはずもなく…切ないな。
しかし今度は信号が変わるタイミングにスピードをあげて交差点に侵入する車が増えたので結局それほど事故は減らなくて、数年に一度は死亡事故が起きてます。車が我が家の庭に突っ込んできそうになったことが何度あったことか。
ちなみに事故が起きる時間帯は圧倒的に夕方が多いです。薄暗くなるのでドライバーの目がそれに慣れてないのもあるんですかね。
下りに入る手前にある信号のない横断歩道で、かなり手前までこないと小さい子だと認識が難しいんですよね。あれは横断歩道の位置も悪いと思うけど、お店に合わせて横断歩道をつけたんだろうな。そこは今でも信号はありません。
なお、子供の巻き込まれた事故は小学生だと自転車との接触事故が多くて、車が絡む事故は自転車通学中の中学生が多いです。
都会、郊外それぞれ、事故が発生する可能性が高い状況がある様ですね。
子供の行動によるものは、親、大人が心がける事(予防)とは
【小学校1年生の歩行中の死者・重傷者は6年生の約3.6倍!新1年生を交通事故から守るには?】
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201804/1.html
【歩行中児童の交通事故の特徴】
状態別では歩行中の事故が最も多い。(過去5年合計で約6割を占める。)
小学校1年生の歩行中死者・重傷者数は6年生の約3.6倍。(学年が低いほど歩行中の、学年が高くなると自転車乗用中の割合が高くなる。)
1年生の第1のピークは5月中・下旬(下校中及び私用)。
歩行中死者・重傷者の約4割は飛出しが原因。
> ケースバイケースで過失割合はかわりますから、ばななめろんさんが
> 危惧するほど、何でもかんでも歩行者が正しい的な判断にはならない
> っぽいですよ。
正しい正しくないのお話じゃなくて「歩行者が常時保護対象であること」で「故意に何らかのアクションを行った場合でも車両側は保護する義務を負う」のがどうなんだろうか?、ということです。
過失度合いは事故などでも普通に表現できますが、故意では保護しきれない状況も発生しますし、むしろ「xxは無いだろう」を拡大解釈されちゃうと歩行者が割って有利になってしまうので。それも度が過ぎれば故意の範疇になってしまいます。
既に書いているとおりですが要は「お互いにきちんとアイコンタクトなりコミュニケーションを取るのが当たり前」とならないと、いつまで経っても痛ましい事故は無くならないですし、車両側も「自分がきちんと車両を制御できるのか?」を考えていないと駄目だと思っています。
※そもそも自動車は「過失運転致死傷罪」がある訳ですから、これを
意識しない運転者は「教習所で何を習ってきたのか?」でしょうし、
逆に歩行者側は「過失度合いで有利過ぎると常に保護されるのが
当たり前」になるので、これこそ「お互い様の考え方」が必要だと
感じます。
そういう点では「民度が低い」と言ってしまうとそれまでなのかも
しれませんけどね。
言わんとしている懸念は分かるけど、私は法曹の人間でない事もあり「よくわからないし、主張が正しいのか疑問が残る」というのが私の印象です。
私は自動車と歩行者だけでなく、電車と歩行者というケースも含めて業務上過失の点を考察ました。
「歩行者に故意が認められるケース」として私は「当たり屋」や「飛び込み自殺」のケースを想像します。
でも、故意の場合、保険の過失割合だけでなく、裁判でも適度に判断されているんじゃないでしょうか?
実際、当たり屋が逮捕されるケースもありますからね。
また、電車の飛び込み自殺も運転者が過失致死で問われるケースは少ないでしょうし。
だから、私は今の法律では「故意に何らかのアクションを行った場合でも車両側は保護する義務を負う」という、ばななめろんさんの想定に違和感を感じます。
ツイッターでお医者さんが言っていた子供の自動車事故のケースとして…
●駐車場で降りようとドアを開けてしまい、事故にあうケース。
●送迎時に親の運転する車に走って向かっていって、別の車と接触するケース。
…など、乗り降りのタイミングで事故に遭う事も多いらしいです。
≫乗り降りのタイミングで事故に遭う事も多いらしいです。
まさにその通りだと思います。
子供は楽しい事などに気を取られ、急いで降りようとしてしまいます。(経験有り←と言うか現在進行形の為、注意しています。
ドライバー側の経験からですとパーキングエリアなどから車を発車する際に親子連れが通り過ぎたら直ぐに発車せずに一拍置いてから発進する様にしています。
親子連れの子供が一人とは限らないですからね。間を置いて子供が歩いている家族連れはよく見かけます。
これからは行楽シーズンで、小さなお子さんがいらっしゃらない方でも、土日祝のコンビニや、高速道路のサービスエリアなど要注意ですね。
リスクゼロを目指すなら車も自転車もこの世から消すしかないのですが現実的な方法でないのは現時点では確かなので、子供には徹底的に交通ルールを叩き込んだ上でリスクを極力減らす以外に策はないのかもしれませんね。
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また、欧州においては、一般的に12歳以下の子供を放置すること(子供だけで留守番をさせる、自動車内で待たせる、学校に行かせる等々)は違法であり、米国同様、逮捕・拘留の対象となります。
https://www.risktaisaku.com/articles/-/1981
大人なら乗用車の向こうにいても視認できますが、当たり前ですけど、子供は車の向こうにいると見えませんし、駆け出してきますもんね。
それに車庫入れで自分の子供や孫を…というケースもたまにニュースになるし(運転席やバックミラーに映らない…)、注意しないと悲しい事に。
> だから、私は今の法律では「故意に何らかのアクションを行った場合
> でも車両側は保護する義務を負う」という、ばななめろんさんの想定に
> 違和感を感じます。
そうですか?。
赤信号なのに無理やり横断する歩行者って「故意のアクション」じゃないでしょうか?。
むしろ信号を守らないのは「お互いに信号という規則性を担保できるもの」を無視して行動するってことなので『未必の故意』に近いのではと感じています。
※昨日もそういう歩行者(高齢の女性)がおり、歩行者側は赤信号、
こちらは完全に青信号でそのまま自転車で安全に通過しようとして
いたところ、赤信号無視して横断歩道を横断→こちらが危険を
指摘したところ「そんなのは関係ない。そっちが止まれ!」
と言われてさっさと通過していきました。
まあ、空いた口がふさがりませんでしたけど。
こういう行動を見ていると「ああ、そりゃあパニック状態になってもそういう輩は自分の責任は回避するんだろうな」と感じました。
相互に行動の責任を考慮しないのであれば、何をやっても最後は無法地帯になります。
流石にそれは「理性あるはずの人間としてどうなのか?」と思いますね。
〉赤信号なのに無理やり横断する歩行者って「故意のアクション」じゃないでしょうか?
そこは、前にも書いたけど、ばななめろんさんの想定通り「故意のアクション」って判断っぽいですよ。
画像の過失割合にある通り、基本的に赤信号横断は「故意のアクション」(または自動車側は過失を強くは問われない)と考えられていると思われます。
【過失割合】赤信号無視の歩行者に衝突|自動車保険|保険なるほど知恵袋|お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト https://with.sonysonpo.co.jp/wisdom/auto/detail_137381.html
参考情報ありがとうございます。
結局何処まで行っても現状の交通法規では「飛び込みのようなことをやってきても歩行者を保護しないとならない」のが現実ですね。
※本来の趣旨と外れてしまったのでこの件はこれで終わりにします。
「弱者保護」も行き過ぎてしまうと何らかの形で「弱者に誤認させる」
ことになるので、なにか良い方法があればとは思いますが。