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手書きで書く時、下がマのようになるのと、令とそのまま書くのはどっちが正しいんでしょうかね?発表された時の文字は令のままでしたね。さて、令和グッズが早速欲しくなりましたね。
メンバーがいません。
「れいわ」は「 ̄一一」なのか「一一一」なのか、はたまたこれとは別なのか。
果物のイチゴは一般的には「一一一」ですが、北関東の方はこれを「 ̄一一」と呼ぶそうです。ブリーチの「黒崎一護」の「一護」全く同じ読み方なので知らない人が聞くとびっくりするようです。ちなみにブリーチの作者の久保氏は広島出身なので「イチゴ」とは全く関係ないでしょう。
令和という元号は、音の響きが良いですね。明治、大正、昭和、平成、令和と唱えてみればその良さが分かる、と思っています。
手書きの場合は「マ」で正しいです。学校でもそう教えます。
「刀」の様になっているのは印刷書体(フォント)のデザイン上の問題です。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/shoiinkai/iinkai_21/pdf/shiryo_3.pdf
書体の差についてはここに詳しいです。
興味深い文章ですね。
リンクの文章を読むと「それぞれ正しい形です。」と読めるのですが、いかがでしょう。
Q1とQ42です。
この論文すごく興味深いです。
官房長官が発表された字は印刷字体に近いですよね。
手書きと印刷字体が異なるので、手書きで書くとまた異なる印象になりそうです。
全国の鈴木さん等はどう書いてるんでしょうかね。今後は、手書きではなく書体で見ることが多いのでやはりそちらにつられて令で書くことが増えていきそうな気もしますが。
令和いいですね、気に入りました。
発表時やメディアでは「‾__」で発音してますね。
例えば 「号令をかける」の 号令。
令の字は前述の通りですが、号の字も違いますよね。
最終画、上の書体は「万」のように出っ張っていますが、手書きではひと筆で「カミナリのようにギザギザを書いて」はねますよね。わざわざ「万」のようには書かないでしょう。
つまり明朝体等のフォントの問題であって、令の最後は手書きは「マ」で良いのです。
おっしゃるとおり、手書きでは、下側の字で書きます。
漢字の書き取りでもそのように練習しました。
「それぞれ正しい形」 当然です。
違った字では困るでしょう。別の字と認識されるのは困るでしょう。
前述の号令はそれぞれ同じ字です。それぞれ正しい。デザインの差です。
「ワープロで打てないとお困りの患者さんが…」
一々例を挙げるのはキリがないのでこのくらいにしておきますが、明朝体の最近のフォントでは一番上のようになると思いますが、手書きではあまりこのように書かないのもまた事実で、二番目の様に最終画はくっ付けないで書く人が大半かと思います。これもデザイン差です。
しかし同じ明朝体でも古い活字になると一番下のように「筆押さえ」というものがあったりします。これは二番目の手書き文字を「筆で大げさに書くと」こう見えるので「筆押さえ」と言いますが、かと言って手書きでここまで大げさには書かないです(確かに二番目のフォントの最終画の始まりは下から上に上がってからまた下がるように書いているように見えるし、書道でもそう書きますが)。
よって、いずれも単なる書体のデザインの差です。全て同じ文字です。
小学生の時に学んだ事ですが、使っていくうちに印字された文字等に影響されていくことも多いなぁと思います。手描きの平仮名のなんと美しいことか。
今や自己流の文字に慣れすぎて「ら」の美しい形を書くことすら難しくなっています。
美しい「ら」を書かれる方、是非ご披露下さいませ( ¨̮ )💕
色々とありがとうございます。
とても興味深く、勉強になりました。
結局はフォントのデザインの違いなんですね。
パッと見て認識しやすいのは1番上の文ですが、美しいのは手書きの文字のように感じます。
>パッと見て認識しやすいのは1番上の文ですが
はい、フォントというものはそういうものです。印刷にしろ看板にしろ、パッと見て認識しやすいように「造形された」書体です。
つまりデザインです。デザインなので「そうは書かないけどなー」っていうのは多々あります。例えば「言」という字は一画目を「点」で書くのが普通ですがフォントの大多数は「一」のように横棒でデザインされてますね。
>美しいのは手書きの文字のように感じます。
デザインされたモノも美しいですが、手書きの文字もきれいに書かれたモノは美しいです。その意味では今回の元号発表の毛筆の書体は両方のいいとこ取りだったのかもしれないですね。
確かに、令の字はフォントと大きく違いますが、その他も少しずつ手書きとは異なっていますね。
私が違和感を感じたのは、発表時に示された令が、手描きなのにマではなく令のように書かれたからかもしれません。
美しい字でしたね。
これは一論争ありそうですね。
学校で習う書き方と違うとなれば、、
これを機に令の書き方を変える人も増えそうですね。
「そうは書かないよね」の代表例は 北 かなぁ。
どちらも正しい。どちらも同じ文字。デザインの差です。わざわざ上で書く人は少ないでしょう。他にもたくさんあります。だから明朝体は小学生の教科書では使用例が減って、教科書体なるフォントが誕生しました。
令和の 令 に関しては今後きっと同じ疑問を持つ人が多々出てくるでしょうね。それではこのへんで。
明朝体はよく見ると違うことが多いんですね。教科書体なんてあるんですね。手書きに近い形なら是非流行って欲しいものですが。
電人先生のフォント講座、とても興味深く勉強になりました。また機会がありましたら是非お願い致します。
手書きで書くとこんな感じになりますよね。
発表されたときのものと印象異なりますね。
大分印象変わりますね。
まるで令の字を崩して書いたような、簡素化して書いたような、そんな印象を受けてしまいます。
>手書きに近い形なら是非流行って欲しいものですが
しかしそれは、
>パッと見て認識しやすい
とは相反する場合があるわけで、難しいところですね。
「しんにょう」なんかもそうですね。あの、2画目、ぐにゃぐにゃっていうところをそのまま手書き風にした方が良いのか、すっきり直線で構成した方が「わかりやすい」のか(たいていのフォントは後者を採用しています)。
ちなみに明朝体は細い線が多いので(横線はほぼ細い)印刷フォントしてはインクの使用量が少ないことが特長です。同じ文字を打つならゴシック体(ほぼすべての線が同じ太さで且つ太い)に比べて半量で済むと言われています。あら経済的。だから新聞も明朝ですし、文庫本も明朝です。つまり印刷文字に特化したものが明朝体なんですね。
で、明朝体にも歴史があって、筆押さえの有無もそうですが、例えば「8=八」という漢数字も2画目を横棒引いてから払う、みたいなカタチのものから横棒が無いものに変化したり、時代によって変わってきました。これはいくらかでも「書き文字に近づけよう」というデザイン変更だと思います。
でも、教科書を明朝で刷ると、今まで書いてきたように「やっぱり書き文字とは違うじゃん」という疑問が大人の我々でも出て来ます。従って小学生用の教科書には教科書体やそれに準ずるフォントが使われ、より手書きに近い書体になっています。
部首に使うときはマを使いますね
バランス良く書きやすいので好きな方の字ですね
インクの量は意外でしたが、理にかなってますね。
きっと今回ので少しは注目を浴びるでしょうから、教科書体が広く使われるなど実際の書いた字に近づけようという動きが出ることを期待しています。
というのも、今日テレビを見ただけでも、様々な令の書き方が見られました。
縦線の所がはらいになっているものもニュースで使われていましたし。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000095-mai-soci
ニュースに出てました。
モリサワの教科書体で試してみたら、やはり手書きに近い字体になりました。
その位ちがいますもんね。
そういえば「そ」も人によって全然違う字だと思い、今回同様どっちが正しいのか分からなくなった事があったことを思い出しました。これに関してもどちらも正しいのでしょうね。(学校では1画で書くほうを習いました)
教科書体キレイですねー。広く普及して欲しいです。
「れい」は冷も連想できるので、私も少しつめたい感じがします。
「りょう」と読めばどうかな?
「りょうわ」 「昭和」と似てるのでよくないですかね。
んー。
>実際の書いた字に近づけようという動きが出ることを期待しています。
>教科書体キレイですねー。広く普及して欲しいです。
義務教育の教科書にはとっくに普及済みなのですよ。教科書に適した文字と、看板等に適した文字と、可読性に優れるか、パッと見てわかるかどうかとはまた別の問題ですよ。
また、
>そういえば「そ」も人によって全然違う字だと思い
「そ」の成り立ちは「曽」の崩し字ですから、最初のソをそのまま書けば2画で書いたようにもなり、つなげて書けば1画で書いたようにもなります、どちらも正しいです。現在は学校では1画で教えていると思いますが、古くは2画で教えている場合もあり、昔の人は2画で書いていることが多いです。
当然のことながらカタカナの ソ は 曽 の上の部分のみの抽出です、ですからそもそも「そ」も「ソ」も「曽」が元ですから、どちらでも良いわけです。「そ」は1画で書く方が簡単で書きやすいとは思います。
逆パターンには「さ」があります。学校では3画で教えていると思いますが、フォントには2画で「ちの逆」のように書くものがあります。しかし実際には画数が少ないからといって2画で「ちの逆」のような書き方をする人はほとんどいないと思われます。書きにくいです。書きにくいが、デザイン上は優れる場合もあります。
「さいたま市」などは続けて書く方を正式に採用しているというようなことを聞いたことがあります。役所がそうだからと言って学校でもそう教えるか、というとそれはまた別の問題であって、埼玉県の県庁所在地を「さ」を3画で書いたさいたま市と回答しても不正解にはならないでしょう。
習字をやると、たの「こ」を「乙」って書くのも良くありますし、「の」も「乃」のように丸いとこを離したり・・・
こういう形揺らぎを理解するために筆順は大事だったりします(^^)
同じく「き」も続けて3画で書いています。
子どものときは、離して書くように習い、そのように書いてましたが、長年続けて書いてますので、離して書くより続けて書いた方がわたしは書きやすいです。
お習字ちゃんとやっておけば良かったです。