寝台料金廃止
今週土曜日(3/16)は、JR各社がダイヤ改正です。大阪市内駅の追加などの規則改廃も行われます。
出典は全て、JR東海ホームページ内の「きっぷのルール」にある、運送約款の改正履歴より。
https://railway.jr-central.co.jp/ticket-rule/carriage/history/index.html
その中で、寝台料金の一部が廃止されます。
現在、寝台列車として、毎日運転されているのは、「サンライズ瀬戸・サンライズ出雲」で、全室個室寝台です。個室寝台ですが、昔は例外でした。
B寝台で個室が登場したのは1980年代半ばで、その後数を増やしますが、1列車に1輌か2輌しかありませんでした。多くは「蚕棚」のような「開放式寝台」で、同料金の個室はお値打ち商品でした(最初の頃の個室は、そこそこ空間もありましたが、後半作られた「ソロ」は狭いので、朝起きた後が長い列車だと、ちょっとしんどかったです)。
大阪市内駅の追加の図。
おおさか東線の各駅が追加されています。同様に、京都市内駅にも、梅小路に出来る新駅が追加されています。
また、昔2階建て新幹線には、グリーン車の個室がありましたが、この個室料金も廃止されました。
11 件のコメント
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遠かったぁ(笑)
何度か京都へ行くのに
使いました。
九州までのブルートレインは長いですね。はやぶさだと、東京~西鹿児島は22時間ほど(富士があった頃は24時間超)かかりました。
東京発着列車ですが、時間帯の関係か広島から山口県内での利用者が多かった気がします。
二段式の寝台が主でしたが、三段式もありました。三段式は狭かった。あと、寝台を解体します(そのままだと、座る時に頭が閊えます)。これは、見る分には面白かった。
あの感覚がまだ味わえる方、なんか羨ましい!
自転車の駐輪場が有料だったことに衝撃を受けました。
何年か前、戦前生まれの両親が、『グランクラスに乗って帰る』と言い出して、北海道まで日帰り?で乗って帰りました、
東京→青森→函館→苫小牧→、、、、
乗り換え多数でしんどかったはずです、、、
寝台列車乗ったことないので、憧れです☆
寝台列車。憧れがある人は多いですね。ただ、揺れで眠れなかった、狭かった(幅は約70cmです。その昔は58cmで、その寝台車にも乗ったことがあります)などの感想もあります。実際、友達の妹(当時小学生)は、寝台車で帰りたいと希望を出しましたが、酔って「もう二度と乗らない」と言ってました。