Ras pi+DHT11からBME280の組み合わせに変更、そしてLINE連携。
こんにちは。
Ras pi + 磁気スイッチ + WEBカメラで玄関の出入りを監視する。
https://king.mineo.jp/my/denjin/reports/45875
こちらはやや誤動作があったりして、ちょっとハードウェア的に改良が必要かなと部品待ち中。でも出入りに関しては完璧に記録してくれております。我ながらいい工作だなと(こんなもんでも買うと結構しますからね)。
Ras pi+IFTTT+Googleスプレッドシートで室温・湿度を記録する。
https://king.mineo.jp/my/denjin/reports/45668
さて、DHT11ですが、Ras pi3Bだとちゃんと動くのですがZEROだとやや荷が重いのかデータ欠損が多いのです。センサーの反応が鈍いのかと思っていたのですが、3Bではちゃんと動くのでRas pi側の処理能力の問題です。データのやり取りに関しては誤り訂正機構のあるI2Cの方が確実でしかもスピードが速いのでそっちの方がいいだろうと。
というわけで、BME280を入手してみました。これは気圧も測定できるので一石三鳥です。紫が気圧、1000hPa前後を示しているのでまぁ合っているでしょう。青が湿度、35-50%を行ったり来たりしているのがわかります。赤が室温(カメラ設置の関係で玄関)、10-20度の間でしょうか。温湿度に関してはDHT11と同時に使ってみてほぼ差異がありませんでしたのでまぁ合っていると思われます。
スプレッドシートのデータを見てもデータ欠損はありません。これでしばらく運用決定です。
【追記】
LINE notifyというサービスがあります。IFTTT と組み合わせれば用途は無限大です。これまでSlack連携について書いてきましたのでLINEとの組み合わせを書いてみます。crontabに「毎時5分データをLINEに転送せよ」ということで書いてみました。無事、LINEの通知で測定データが送られてきました。