木曜美術館「ルーベンス展/バロックの誕生」
Eテレ「日曜美術館」ではありません(笑)
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/
日が変わりましたので昨日になりますが、木曜日、上野の「国立西洋美術館」に行って参りました。
「王の画家にして、画家の王」と呼ばれた、17世紀を代表する画家ペーテル・パウス・ルーベンスの絵画展です。
本館は世界文化遺産に登録されました。
「美しい」を通り越し「凄い」です。
古代神話~聖書のエピソード、アレゴリー、ヨーロッパの歴史と地理、アトリビュートの知識があるとより愉しめるでしょう。
これらの大作にはこの美術館でこそです。
天井高のない美術館では展示できません。
参考出品として、ルノワールの「ルーベンス《神々の会議》」の模写がありました。
1861年制作なのでルノワールが20歳の頃、まだ無名の画塾時代のものです。
100年以上前の名画を手本として模写していた、後に印象派の巨匠と呼ばれる若きルノワールを感じることができるでしょう。
時間を作って、ぜひお出掛けください。
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2018rubens.html
13 件のコメント
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検討します。😊
カルピス劇場の漫画の最終回、何度見ても、泣けます。
ベルギーのアントワープにある聖母マリア大聖堂にある絵です。
スペインから、入国してヨーロッパを旅行していましたがスペインで泥棒に会いガイドブックを奪われてしまったので詳しいガイドブックが
無いままアントワープを歩いていました。
目的は、ルーベンスの絵を見る事。でも、沢山、教会があるので、どれが、聖母マリア大聖堂なのか分からず、片言であるおじいさんに聴いたら、シィシイと頷いて、あーこれがルーベンスの絵がある教会なのかと思い入りました。
どの教会にも、絵が飾られるので、えー?ルーベンスの絵ってこんな絵だったかな?と思い、
まあー見たという事で良いかと思いながら、また、テクテク散歩していたら、一層大きな立派な教会があり、入ったら、正にルーベンスの絵がありました。
危うく、間違う所でした。今なら、iPhoneに翻訳をダウンロードしてるので、どの国に行っても、困る事がありません。本当に便利な時代に
なりました。
今では、わかりませんがその時に聞いた話では、フランダースの犬は、日本では、とても有名ですが、地元のベルギーでは、それ程、有名じゃないみたいです。
私は芸術に縁遠い人間なので
尊敬します。
明日より暫く国外逃亡します。
私も芸術には縁遠い人間です。
しかし、あの美術館の独特な雰囲気は
好きです。
わからないなりにも絵画を眺め、
素敵だな~きれいだな~とか
非現実的な時間が過ごせたりして。
ついでに何だか賢くなった気分も
味わえますし(笑)
ところで、ぷりんさん
どこへ国外逃亡なのだろう!?
お気をつけて!
お帰り待っております!!
グアムまで高飛びします
いってらっしゃい!!!
でもでも...
必ず戻ってきてね(๑・ω-)~♥
個人所蔵やリテンシュタイン侯爵家コレクションからも数点あり、この機会を逃すのはもったいないです。
ぜひ、足を運ばれてください。ペコリ
ガイドブックの盗難、それは災難でしたね。
>片言であるおじいさんに聴いたら、シィシイと頷いて
そのおじいさんは現地の人じゃなかったかも···?(笑)
オランダ語なら「ja ja(ヤァヤァ)」ですし、フランス語なら「oui oui(ウィウィ)」
···スペイン語?(笑)
>フランダースの犬は、日本では、とても有名ですが、地元のベルギーでは、それ程、有名じゃないみたいです。
今では多くの日本人が来て「観光地」になったので、そういう意味では有名ですね(笑)
そもそもアントワープという都市がどの国にあるのか知らない人も多いようですが···。
なお、「アントワープ(Antwerp)」は英語読みで、現在は現地での呼び方を尊重する流れから、オランダ語で「Antwerpen(アントウェルペン)」(もしくはフランス語に由来する「Anvers(アンヴェルス)」)が用いられているようです。
ご謙遜を!!(笑)
ぷりんさんは共同作業で素晴らしい芸術作品を制作されたと思いますよ。
いよいよその芸術作品が航海に出るわけです。
シャンパン進水式ですね!ノマナイヨウニネ
おめでとうございます!
ちゃんと帰国なさいますよう。
南国の海で釣りにはまらないように!(笑)
天にまします我らの父よ
見るだけでは被昇天は叶いませぬ
善き行いと祈りが必要でございます
そのためか
今では天国には誰もいないとか
神さまお独りで寂しゅうございましょう
有名画家の絵画は所蔵先からの貸出期間に限りがあることもあって、東京や大阪などの大都市での美術館開催(企画展)が主となりますね。
図書館で画集を眺めるのも宜しいかと···。
私も数年前から休日には近場の展覧会を調べては足を運んでいます。
鑑賞歴はまだまだですが図書館で予習復習をして少しずつ知識をつけているところです。
東京は美術館の数も展覧会の数も地方とは段違いで羨ましいなあと思いつつ、いつかは東京まで足を運んで貴重な名画をこの目で鑑賞したいなと思っています。
企画展でなくとも、常設展でも充分に愉しめる美術館は多いと思います。
それは東京に限らず地方でも同様です。
また地方の美術館では、予算の少ない中渾身の一点買いで収集したものもあり、その美術館に行かなければ目にすることも叶わない作品があります。
昔は「何も考えずに観たまま、感じたまま···」と教えていましたが、今は「知識を得て鑑賞する」ことに変わりつつあります。
そうすることで、その絵画や画家を深く知ることができるからです。
ご存知かもしれませんが、展覧会情報はアプリの「チラシミュージアム」が便利だと思います。
また、公益財団法人東京都歴史文化財団「ぐるっとパス」は美術館に限らず博物館、動物園、水族園、植物園・庭園で、入場無料・割引を受けられます。
https://www.rekibun.or.jp/grutto/