最近のスマホのカメラレンズ多すぎてドン引きします
最近、カメラレンズを複数搭載するスマホが急激に増加しています。
僕のmoto g6 plusも2眼です。
しかし、今年に入ってから、3眼以上のスマホが登場するようになりました。
3眼・・・Huawei P20 Pro、Mate 20 Pro
4眼・・・Galaxy A9
参考リンク
https://japanese.engadget.com/2018/05/09/huawei-p20-pro/
https://japanese.engadget.com/2018/10/11/4-galaxy-a9/
P20 Proは3眼として、Galaxy A9は4眼として世界初です。
また、リーク情報にはなりますが、Nokiaが5眼スマホを作っているらしいです。
https://japanese.engadget.com/2018/09/07/nokia-9-5/
さらに、ソフトバンクが、9眼スマホ・16眼デジカメの開発に投資していることを明かしています。
!リンク先の16眼デジカメが集合体恐怖症を引き起こすかもしれないので閲覧注意!
https://japanese.engadget.com/2018/08/06/16-light-100/
そして、LGはスマホ用の16眼カメラの特許を申請しました・・・
!これまた閲覧注意!
http://ascii.jp/elem/000/001/777/1777517/
でも、デジカメはいいとして、スマホにそんなにレンズが必要ですか?
集合体恐怖症を誘発しかねないデザインなので、抵抗感を覚えます。
Pixel 3のように、単眼でも人工知能・機械学習を駆使して画質を上げている例があるというのに・・・(ただし内側カメラは2眼で、広角撮影に利用)
ノッチデザインの濫造と同じ雰囲気がします。
https://king.mineo.jp/my/cyatarow/reports/38852
僕として許せるのは3眼が限界です。
メーカーたちは、画質を上げることよりも、レンズを増やすことに取り憑かれているようで、正直、薄気味悪いです。
スマホのレンズは1個で十分です。
ちょっと増やしすぎな感じが気味悪いです。
それぞれ用途が違うセンサーとレンズを複数用意すること自体は、画質向上や広角から望遠までカバーしたり被写体までの距離を計算するために必要なので間違いではないんですけども、いささかやりすぎな感じがしてなりません。
AIやHDRなど、ソフトウェア系を駆使して画質を上げるアプローチは限界があるのも分かりはしますが・・
カメラの画質はセンサーとレンズと画像処理で決まりますが、センサーが小さいままでは結局、レンズと画像処理をがんばるしかないんですよね。
一眼などの本物のカメラに勝てるわけないんだから、変にいっぱい搭載して価格上げるより、スマホはスマホらしいカメラのアプローチを模索してほしいと思います。
(とはいえカメラのセンサーはソニーのものが広く使われているので、ソニーにとっては好機でしょうけどね)
装甲騎兵ボトムズのターレットレンズを連想してしまいました。
気になって検索してみたところ、スマホ用のターレットレンズが販売されてました。
2眼もあれば十分かなという感じです。
ピントがずれていたときに後から修正できるのはありがたいですが、そこまで写真を撮らないですし。
CPUやストレージの高性能化が進みすぎたので、方向を変えたという感じでしょうか。
Androidはメーカ独自の機能がOS標準で取り込まれるようになり、差別化が難しくなりましたし。
あんまりそこにコストかけられても困ります。
でも差別化のキモがカメラだもんね。
従来のeMMCと比べて高速です。(スマホの動作がキビキビするかは知りません)
ただ、UFSに対応するSoCが少なく、Snapdragonの場合は800番台のごく最近の製品でしか対応していないようです。
400・600・700番台もUFSに対応すべきでしょう。ミドルレンジのスマホにも、ストレージ高速化の恩恵が欲しいです。
16眼は高解像度化を実現するようです
あと、HDRを実現するための多眼は需要がありそうですね
それが出来たら、次はモーションブローの再現の為に・・・・・
ありがとうございます。修正しました。
所詮、長くて3年ぐらいしかosのアップデートがない。バッテリーも長くて3年。高機能になって販売価格も高くなっても中古の価値が急速に下がるAndroid機にあまり魅力はないな。