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ビブリオマニア は電子書籍を愛せるか?

引っ越し時の、圧倒的な書籍(八割は漫画)の量に辟易してしまい、二、三年前から電子書籍に移行しましたが、紙の本を買っていた頃と比べると、感覚に違いが出てきているのに気づきました。

紙の本を買っていたころは、自分のポリシーとして「本を買うときは金額を気にしない」でした。チェックしていた新刊や、見落としていた本が並んでいたら、購入額を気にせず買っていました。
ところが、電子書籍で買うようになってから、割引クーポンとかの機会にしか買わなくなりました。定価で買うのが当たり前でなくなっているんですよね。

おそらくなんですが、電子書籍の書籍は自分の「モノ」では無いと思っているんですね。
実際、電子書籍での「購入」は、恒久の閲覧権を買っているんですよね。
う~ん。単に昭和の人間だからでしょうかね。平成の人達だとこんな感覚は持たないのかも知れません……。(^^;

本好きの皆さん。あなたは電子書籍を愛せますか?




あ、ところで、ここ一年以上、メインで使っているhontoで会員向け50%クーポンが降ってこなくなりました。お得な電子書籍サイトがあったら、移ろうかと考えています。どこかお勧めありませんかね。(笑)


13 件のコメント
1 - 13 / 13
紙派です。

電子書籍も試してみたのですが、漫画以外は受け付けませんでした。

たぶん今後もこのままでしょうね。

本も実店舗で購入するとこが少なくなったので(お気に入りの書店が次々となくなりました)ネット購入ですが、ポイント◯倍やクーポンのある時中心になりますね。

時間が取れないのと、読むスピードも落ちましたので、今は週に1冊読めたらいい方で…積ん読の山に囲まれてます(笑)

最近何が良かったですか?
槙島聖護氏と同じで紙の書籍派です。
最高に面白い本に出会えて、読み進むうちに残りのページがどんどん少なくなっていく時に感じる悲しさ。
「この面白い話も後少しで終わりが来るのか…」
この感覚は紙ならではと思います。

それにオッサンには電子書籍はなんかしんどいです。

タイトルを見て、腸炎ビブリオのことかと思ったら全然ちがった。
電子書籍は余程急いで読みたいという時しか使いませんね。

大抵の本はブックオフを含む古本屋かネットで中古を買いますので、新刊書店で面白い本を見つけてもまずはネットで中古を探す癖がついてます。

たまに、衝動買いで新刊も買いますが、2日くらいで読み終えて売りに出すと(まだ出たばかりなので)良い値で買い取ってくれたりします。

その他にも、電子書籍は老眼に辛いとか、ベッドやソファに横になって開くにはタブレットでは読みにくいとか、装丁まで含めての作品なのに電子書籍ではそうした味わいがないとか、古本屋や図書館で本を探すのがまた楽しい、など色々あって紙派です。
基本「紙」です。
新刊でどうしても読みたいものは書店購入。
(リアル書店、特に小さな書店の経営の苦しさを知っていますので、Amazonなどでは購入しないです···)
既刊は図書館で、やっぱり「紙」。
「電子本」はるるぶなどの旅系ですね。
電子書籍が借りられる図書館、超便利!
しかし、電子書籍なのに、なぜか「貸出中」が存在する。笑
過渡期なんだろうな〜。
ちなみに、ビデオデッキの話題にあるようにアダルトコンテンツは最新メディアに敏感に反応します。(トッチン調べ)

紙を愛する人は多いでしょうけど、そっち方面は圧倒的にデジタルで愛されている悪寒がします!
Jijing
Jijingさん・投稿者
Gマスター
皆様、コメントありがとうございます。

電子書籍って、見方を変えてみると、スポーツ観戦やライブ、コンサートの観覧をパブリックビューイングでしているようなものなのかも知れませんね。

しかし、ほとんど電子書籍派の人が来ていただけませんね。表題が悪かったのでしょうか……。(^^;

> ぐ~たん さん

ネットでの本の購入は今後も増えるでしょうね。
最近のお勧めというとちょっと違いますが、積ん読が酷いのですが、図書館に行くと何か借りてくるので、ひたすら積ん読が溜まります。(^^;
図書館だと、歴史物なんかが充実しているので色々借りるのですが、最近は華僑で神戸出身の作家陳舜臣の小説を立て続けに読んでいます。
ちょっと視点が違う気がして、司馬遼太郎とかとはまた違った味わいがありますね。人によってはとっつきにくいかも知れませんが。

>chirico さん

その感覚は神の本ならではですね。同感です。
電子書籍には、それが無いんですよ。

>Dark Side of the Moon さん

売って行くのは本を溜めない良い方法かもしれませんね。
ただ、やっぱり収集癖があるのでしょうね。手放したくない本音が……。引っ越し時はそうも言っておれず、慌てて数百冊も売ってしまうのですが。(オフに送っても買えないと言われる本もあっても、涙を飲んで処分してもらいます。すぐに売ってしまうのが正解なのでしょうが)

>ケロコロ さん

いきつけの本屋があるのは良いですね。関西に居た頃は、本屋巡りが楽しみだったのですが……。田舎は不便だ。(^^;

>トッチン さん

電子書籍を扱ってる図書館があるのですね。びっくりです。
置いてない図書でも、電子書籍で借りれるというのは良いですね。
「貸し出し中」は、契約上の問題なんじゃないですか? 判りませんが。

アダルトコンテンツはこの時代において、規制が厳しくなった気がしますね。逆にアンダーグラウンドで外国サーバー経由などで、規制しきれてないですが。いいんだか悪いんだか。(^^;
>手放したくない本音が……

若い頃に買った本ほど手放したくない、なんてことはないですか?
学生時代に感銘を受けた哲学書だとか、中学時代に収集した漫画(私の場合はCOM別冊「火の鳥」)だとか…
>若い頃に買った本ほど手放したくない、なんてことはないですか?

あるあるですが…
哲学書はないですね(笑)
少ないおこづかいで買ったものほど捨てられなく…もちろん二束三文ですけどね。
Jijingさん

はい、電子書籍の貸出中は法的な問題だと予想しています。

しかし、Netflixの映画がレンタルビデオ的に「貸出中」とかなっていたら「えっ?」ですし、面白い名残りだな〜と思いましたw
Jijing
Jijingさん・投稿者
Gマスター
>若い頃に買った本ほど手放したくない、なんてことはないですか?

十代の頃のものは特にそうですね。漫画もそうですが、小説では今は亡きソノラマ文庫や早川SF文庫などの、好きな作家のものは特別枠ですね。(笑)
火浦功、新井素子、菊地秀行、笹本祐一、童話になるのかも知れませんが、コロボックルシリーズの佐藤さとるはとても好きですね。
二十代になって、田中芳樹や神林長平、etc……。歴史物や推理物も読んでるつもりなんですが、SF系が多いかも知れません。
司馬遼太郎なんかは、図書館に行った方が充実しているので手元に置かなくても……、なんて不埒なこと考えたり。(^^;
>コロボックルシリーズの佐藤さとるはとても好きですね。

ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
一緒です♡

ムーミンとコロボックルと…
(講談社様、お世話になりました)
10代の、ガンガン読み始めた頃のものは宝です。

実家に放置してたのをひきとってきました(笑)

34PM196.jpg

>早川SF文庫などの…

すっかり忘れていたけど、中2の時にハヤカワ・ポケット・ミステリにハマって授業中にずっと読んでましたね〜
あとミステリ・マガジンが古本屋になかなか出なくて探し廻ったもんです…(遠い目)
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