フリータンクについて
フリータンクについて
・災害の時の為に溜めている。
・相互援助の為に溜めている。
何方も「貯める」という行為には変わりがありませんが、災害の時についてはおかしいですよね。
一例:災害時におけるデータの使われ方
被災者の行動
災害に遭われた方はわかるかと思いますが、被害が出ている地域では体育館などに押し込められます。その時の精神状態は悪く、落ち着く為にSNSや動画を見るわけです。また、「ここの橋が落ちた」「この道は使えない」「SOS」「安否確認」などもSNSや動画であげてる人がいます。
安全圏にいる人の行動
主に安否の確認をします。SOS動画なども実際に観ましたが、行ったこともない場所で訳がわからずある程度の場所を特定するのに30分、そこに移動するだけでも6時間を要する場所でした。実際に親戚が被災した時は、人員まで用意して現地に送ったけどなんの効果も得られなかったのを覚えています。
まとめ
様々な方法で通信ができるようにしている各社と比較するとタンクから引き出すのは非効率的ではないか。日常で使うタンクと災害時のタンクに分けて日常で使うのは今まで通り行い、災害時は通信量の制限はあるが早い復旧をするのが重要ではないか。とにかく「スピードが重要」なのではないかと私は思うのです。
※個人的には災害用のタンクはマイネオに寄付という形でいいと思います。「設備費用の為」
※各社が行なっている例を下に書いておきます。
・周辺の基地局のアンテナの角度を変えてエリアをカバーする。
・移動基地局や代わりの基地局をヘリで輸送するなどして復旧までのスピードを早める。
・ドローンなどで空に簡易的な基地局を作る。
11 件のコメント
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あと、蛇足ですが…
アンテナについては、MVNOであるmineoではどうも出来ないかと…
あくまで、電波は3大キャリアのものを使っていますので…
また、モバイル以外に通信手段を絶たれているところにすれば、パケットを無料で使えるメリットはあると思います。
実際に感謝されている方もいらっしゃいますし。
災害支援タンクのありかたについては運営側でも試行錯誤されているようです。
過去に運用ルールの見直しも行われていますし、今後も見直されていくものと思います。
また、ユーザーからの災害支援タンクではカバーしきれないとの意見にも、別の方法も含めて何ができるか検討するという回答もありました。
災害時に「引き出す」という手間があることに対してのお話なら分かります。
(個人的には、その手間さえ面倒に思うのなら無理して引き出さなくてもいいのではと思います)
基地局についてのお話は、的外れであることは理解されているでしょうか。
フリータンクの在り方、理念、その運用についての是非は、これまで多くのユーザーからの意見を、mineo及びマイネ王運営で協議して、ルールの見直し等を経てMVNO(格安SIM事業者)のサービスとしての最適解の状態が今のスタイルだと思うのです。
確かに言いたいことはわかりますが、サービスの本質面でも、コスト面からもこの提案には無理があると言わざるを得ませんね。
不安を緩和するためにyoutubeを観るって人もいるでしょうし
人のふんどしで相撲を取らずに、自分でなんとかする方が気持ち良いですよ。
日頃からせっせと繰り越して貯めておけば、いざという時にも慌てなくてすみます。今年の台風被害で5日間停電した時はおおいに役立ちました(災害救助法非適用でmineoの災害支援タンクも使えず)
私は複数回線持ってますので自己完結できますが、1回線しか持っていない方はマイネ王のどなたかに手助けいただけばパケットの永久繰り越しが可能です。
0000JAPAN
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu01_000125120.html
フリータンク、枯渇しても支援しない、とか、誰も言ってないと思いますよ。
まぁ、支援するとも言ってませんけど。
https://king.mineo.jp/magazines/special/533
2017年1月24日のスタッフブログ「フリータンクに対する運営事務局の方針と今後について」内において「仮にフリータンクからパケットが枯渇してしまったとしても、mineoからパケットを補給することはありません」と表明されています。
それは、通常の場合において、
では?
OUTオンリーの方が増えて、枯渇するんじゃないか?と懸念されたときの、事務局のスタンスですね。
災害支援においては、事務局はどちらも表明してないと、僕は思ってます。
まぁ、低速になるだけで通信は継続されてるわけで、なんて書いたら、また、挙げ足取られるかな…