タイムラプス完成と制作裏話

朝5時40分に山に入りました。
まだ空は星が瞬いています。
星空って撮るの難しいですね。

辺りは真っ暗。
ヘッデン（ヘッドランプ）での視界はこんなもの。

この頃『ゴブリンスレイヤー』なるアニメを観ていますのでより暗闇が怖い怖い。
おにっちが小鬼にあんなことやこんなことをされた末にそんなことになんてシャレにならない…

到着。
まだ少し暗い。
やはり怖い。
周囲は動物の鳴き声（主に鹿）がひっきりなしに響いています。

とりあえずセッティング。
（この画像はタイムラプス終了後に前機種のXPERIAにて撮っています。）

これは端末のバッテリーに悪影響。
バッテリーパフォーマンスが一気に悪くなりました。
もうタイムラプスはやらないかもしれませんね。

その他くつろぎ態勢もバッチリだ！
くつろぎ（余裕）大切ゼッタイ。

防寒対策もバッチリだ！

朝日が昇って気温が上がった日中は暑い暑いw
「暑い暑い」言いながら全部着て撮りました。
もう日が昇ってからは登山客やすすき観光目的の方々が来るのでこの画像撮影時はすごく奇異な目で見られましたよ。

暴漢対策もバッチリだ。
ちなみにこんな棒っきれでは役には立ちませんので地面などを叩く牽制用。
主ウェポンは拾った石。
それでガンガンとぶん殴ったり投擲したりする寸法です。
ゆえにこの時間帯の山では石を掴んだフードの男と遭遇するかもですので要注意ですw

最終兵器は藪払い用のナタですが。

まあ、まずこちらからムダに爽やかに元気よく挨拶しますのでオイラ怪しいもんじゃないよ！
それに音楽掛けながら歩いてるし（時々歌っている）

出来たものがこれ。
なんだかさびしいので
フリー素材の音楽もつけました。

【よりそれっぽく改良してみました。最後はやらかしてますw】

制作裏話がない？

セッティングしてひたすら待つ。
時々スクワットや素振りをして体を暖める。
くらいですかね。

…それだけじゃダメ？
では、経験と先駆者にいただいたアドバイスを備忘録代わりに以下を記しておきます。

もし挑戦される方がいらっしゃるのなら
iPhoneならば撮影は39分で区切っていったほうが程よい良い速さのタイムラプス動画ができるそうです。

あまり長く撮影すると動画50秒時（3時間以上撮影）のようなやたらあっけない感じの速さになってタイムラプス時間も短くなってしまいます。
だいたい2時間以上はあまり意味がないそうです（Oh…）
これはiPhoneのタイムラプス機能の仕様なのだそうです。

数分撮影というあまりに短すぎるのは論外ですが
一回の撮影に最低十数分はほしいかな？

デジカメやタイムラプスアプリならそういうことは気にせずに設定で何とかできるのではとは思います。

それを編集ソフトや編集アプリでつなげるとそれとなく動きのあるカッコいい物ができて息をつく暇もあるため見る方も飽きないと思います。
わたしはフリー素材音楽を取り込む以外（これもiPhoneの仕様上のため）はスマホのアプリでやりました。