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【SIM道楽】XS eSIM対応 第二弾 GigSkyが利用可能になりました : 11/08 追記

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11/02の Truphone Global Service に続いて、昨日GigSky Global Serviceも iPhoneのeSIM利用が出るようになりました。これで日本国内の iPhone XS/XR ユーザーが正式に利用できるサービスが 2つになりました。

GigSky : Introducing GigSky Cellular Data for Dual SIM iPhone.
https://www.gigsky.com/gigsky-iphone-xs-max-xr-cellular-data-only-plans/


今回のGiSky サービス開始では従来から利用していた GigSkyアプリの更新という形でアプリが提供されました。アプリ自身はiPhoneの eSIMの有り無しを判断し、そのiPhoneモデルに応じて、eSIM対応をするようです……たぶん。(当方は 6Sなので確認できず…(泣)) 

ここから先は、XS/XRユーザーさんの実体験報告待ちです…宜しくお願いします。


関連投稿 :
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【SIM道楽】XS eSIM 対応 Truphone 体験レポ -11/4 追記・国内初 !?
https://king.mineo.jp/my/cc1ef6db0af34fa7/reports/42201
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【SIM道楽】<夏休み特集> Apple SIMにも搭載されている、あの GigSky を使ってみた
https://king.mineo.jp/my/cc1ef6db0af34fa7/reports/38438



11/08 追記 : iPhone XS eSIM :
ITレポーターの書かない、チョット気になる裏話し
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A : いま会社用にdocomo契約SIM、そして自分用にau契約SIMを持っていて二台持ちしてるんだけど、今回SIMロック・フリーの iPhone XSをゲットしたので、どちらかをeSIMに入れて二台持ちを止めようと思うんだ。。。

B : それって eSIMにはキャリア発行してもらったQRコードで読み込むんだよね。

A : うん、会社のdocomo SIMはカードのまま残して物理スロット、自分のau SIMをeSIM化しようと思ってる。

B : え、でもさ、自分の SIMはちょこちょこキャリアを替えたりしたいんでしょ?

A : そうだよ、よく替えるから eSIMに入れといたら便利かなぁと思って…

B : ちょっと待ってよ、eSIMってそんな簡単に入替えできないみたいだよ。

A : どういうこと?

B : QRコードでキャリア契約SIMを eSIMに入れた途端に、それまでのSIMカードは使えなくなるらしい。

A : おおお、ってことは、あとでチョットだけ別のスマホで自分au契約SIMカードを利用したくなったりしたら?

B : SIMカードの再発行が必要になる。。。

A : えええ、まじっ? 単に無効にしておいて、また必要なときにQRコードを再読み込みするとかできないの?

B : QRコードは一度利用すると二度は使えないらしい。。。

A : じゃあ、もう一度eSIMにau契約を戻して再登録する時にはどうするの?

B : 再申請して、QRコードの再発行、それを郵送してもらうか、ショップに出掛けて受取るとか…

A : んぎゃー、そ、そんなんやったら、eSIM化したSIM契約の取っ換え引っ換えなんて簡単にできないじゃん。

B : うん、替える予定の無い覚悟を決めたSIM契約だけしかeSIMに入れられない…ってことかもね。

A : むうううう、eSIM…そんなにお気楽に書き替えられないってことなのねん。(泣)

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上述の会話は iOS12.1のリリース翌日から eSIM対応を開始している英国ナンバー・ワン・キャリア EE社の eSIMサポートチームとチャットした内容を纏めた実話です。このまま同様の内容が docomoやauの仕組みに当てはまるかどうか未だ分かりませんが、これがiPhone eSIMの基本デザインとするなら、大筋において大きな違いはないのかなぁ、当たらずとも遠からずかなぁと思っています。
このルール(手順)を見る限り、やはりeSIMに常駐させるべきSIM契約は、キャリアとの長期契約を想定したSIMを入れるべき…という使い方になっているように感じられます。「取っ換え引っ換え」はeSIM部分に期待するのではなく、物理SIMスロットで…ということなのでしょう。

私のように、通話はIP電話、データ通信は「取っ換え引っ換え」の格安SIM、というロイヤリティーの希薄なユーザーにとっては、 長期的(変更なし)に eSIMに入れるようなSIMサービスなんて見つかりそうにありません。。。(笑) 




キャリアQRコードによるeSIM利用が始まったときにビックリ ! 今はまだ国内では未確認のチョット気になる先取りのお話しです。




  


8 件のコメント
1 - 8 / 8
kc_iOS9.2.1
kc_iOS9.2.1さん・投稿者
Gマスター

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おおお、既に国内ユーザーでもeSIMロードのお試しされた方がおられました!! ステータス画面はなかなかカッコイイですね~

ツイッター検索 :「 GigSky eSIM 」で投稿続出中…
kc_iOS9.2.1
kc_iOS9.2.1さん・投稿者
Gマスター

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GigSkyはデータ通信のみ可能なグローバル・データ・サービスです。通話はサポートされていません。一方、Truphone は現時点でデータ通信のみサポートされていますが、電話番号付きの通話サービス(on eSIM)も提供を準備している…らしいです(Truphone ウェブサイト Q&Aより)。
i色々とレポートが出て来ていますね。
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日本でも手軽に新型IPhoneのESIMを利用可能に、日本版IPhone XSでGigSkyのESIMサービスを試す
http://blogofmobile.com/article/109368
kc_iOS9.2.1
kc_iOS9.2.1さん・投稿者
Gマスター
今のところ、Truphone か GigSkyか、どちらかを利用しない限り iPhone XS/XR の eSIMは使えないわけで、キャリアQRコードを待ちきれない方は どちらかで遊んで見るしかないわけですね(笑) 
やっぱ早く二段表示される接続先を観たいでしょうから。。。
kc_iOS9.2.1
kc_iOS9.2.1さん・投稿者
Gマスター
11/08 本文追記 : iPhone XS eSIM :
IT・レポーターの書かない、チョット気になる裏話し
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① QRコードは郵便か、ショップ受取りかのいずれかしか選べない
② eSIMに QRコードでロードした場合、別のQRコードを読み込ませるには、まず既にロード済みの契約プランをeSIMから削除する必要がある

とくに②についてはAPN設定プロファイルの xxx.mobileconfigの時と同じように、iPhone 1台に1個しかロード出来ないような雰囲気ですね。


課題多々、まぁ、iPhone 最初のeSIMという仕組み、ここが幕開け、ここから改善スタートということではないでしょうか。
APN設定プロファイルはモバイル通信プランごとに入れられると思います。
現在、主回線にbiglobe、副回線にTruphoneを入れていますが、TruphoneにはAPNファイルが入っています。
もちろん、biglobeにはxxx.mobileconfigが入っています。
「モバイル通信プランを追加する」が濃い青色になっていて、これをタップすると「QRコードが写るように」と表示されますので、eSIMは複数入れられ、回線をON/OFFできるので、eSIMごとにAPNファイルを入れられるのではないかと思われます。
Gigskyのプランを購入すれば確認できるのですが (^_^;
なお、xxx.mobileconfigファイル(これってAPNファイルですよね?)を複数入れられるかどうかはわかりません。
kc_iOS9.2.1
kc_iOS9.2.1さん・投稿者
Gマスター
>OsamaJ さん

QRコードと xxx.mobileconfigは別物で、上の裏話は 2つの異なるサービス(契約)プロファイル=2つの異なるQRコードを、ひとつのiPhoneのeSIMにロードできない…というケースの話です。
一方で、APNプロファイルというのは単純に接続先を指定する設定プロファイルであり、本来、xxx.mobileconfigには色々な設定項目があるので大きく異なるはずなのですが、MVNOが提供しているxxx.mobileconfigは、各種設定項目がある中の一項目のみ、 「接続先設定」のみ .mobileconfig化したもので特殊な使い方なわけです。

また、Truphone とGigSkyのAPPによるeSIM化は QRコードによるeSIM化とは異なります。QRコードは契約プラン情報をeUICCファイル化してeSIMロードするのに対し、Truphone とGigSkyのeSIM化は単にAPPによる接続先設定のみeSIM化し、その他のプラン情報はAPP経由でTruphone/GigSkyの管理サーバーに保管されていることです。QRコードによるeSIM化と、APPによるeSIM化は仕組みが異なるということです。
おそらく、(想像になりますが)、 APPによる「接続先指定」のeSIM書込みは複数可能(TruphoneとGigSky共存可能)ではないでしょう。 しかしQRコードによるeUICCファイルロードはeSIMあたり1個ということになっているかと思っています。

① TruphoneとGigSky共存可能
② APPによるeSIM化では 「接続先指定」のeSIM書込みとして複数可能
③ QRコードによるeSIM1個+APPのeSIM化は可能(複数、おそらく5個まで)
④ QRコードによるeSIM2個 は不可

こんな感じではないでしょうか。

これは、これまでのiPhoneで APNプロファイル接続設定(本体内自動保持)が複数可能であったのに対して、xxx.mobileconfigによる接続設定が1つしか許されていなかったのに良く似ている仕組みではないかと思ったわけです。
kc_iOS9.2.1
kc_iOS9.2.1さん・投稿者
Gマスター
将来的に IIJなど、MVNO(もしあれば…) のeSIMサービスが、QRコードで提供されるのか、またはAPPで提供されるかで使い方、使い易さが大きく変わってくるように思います。
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