「12」の不思議
時間、星座、月数、干支、ダースってどんな数? 1フィートは何インチ?
それは「12」
皆さんが今している腕時計や部屋の掛時計をみて欲しい
必ず、頂点には「12」が君臨している(たまに0もあるが)
大昔から「12」が基準として扱われてきたのです
そして、現在でも「12」は生きのびているのです
英語の数字には~12までに固有呼称があるのも
その名残だと言われている(13からは~teenというでしょう)
では、なぜ「12」なのでしょう?
昔の人々は30日で月が同じ位置、それを12回繰り返すと
同じ季節にもどる事から「12」を基準としていた(らしい)
なので「12」の次は1
おまけに、細かくするのは60分割、
更に細かくするのはそれに60分割との決まりまで作っていた(分、秒)
こんな決まりを作ったのは古代メソポタミヤのシュメール人だと言われてる
59、60、ときて次は 61ではなく、また1に戻るのだ (12とて同じ)
時間計算は電卓では出来ない(出来ない事はないが面倒)
10進法全盛の現代においても、なんで厄介物の「12」が生きのびてるのか?
そう、一旦暮らしに定着したものは、そう簡単に替えられないという事なのだろう
朝晩の歯磨きは必ずするのに、ウオーキングは続かないのと同じ
(ちょっと違うな!)
年内もあと3ヵ月となった!
仕事の区切りは来年3月末と言うものの、年内完結テーマも遅れがち
おまけに12月は娘の結婚式があり、4日間休む予定
かなり巻きで行かないとこなせられない
13月があったらなぁ~ 何で12月で終わりなの?
と思う今日この頃なのでした。
71 件のコメント
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今まで、あまり深く考えずに生きてきました😌
言われてみればそうですね『深いい~』です。
勉強になりましたm(_ _)m
12月の娘さんのご結婚、おめでとうございます💞🎉
指が10本だから10進法が自然かと思いきや、親指以外の4本の指の関節が12あるから12進法が生まれたとか。
その段階で既に4でも3でも割り切れる数であることが分かります。
(^_^;)
12は、1年間の月の公転回数の近似値
10は、指の数
時間の基本は1日であり、1日は円で示される。(日時計の影は1日で円を一回転する。太陽は空の円軌道を1日で一回りする。)
ところが、円は十分割することが難しい。幾何学的な作図によって十分割することは殆ど不可能。
円の分割は六分割が最も容易で、半径の長さで円弧を切り分けてゆけばよい。 このことによって、六分割の倍の十二分割が生まれ、十二進数が用いられるようになった。
などと、あれこれ想像するのは楽しいですね。
月の満ち欠けと季節から来るのがしっくり来ますが、、、
十二支や日時計から来るであろう方位にも使いますね
このあたりの時間繋がりにも伏線がある気もします
あと、60分、360°とかですかねえ
13月があったらなと思う人は案外多いのかも。
pmakerさん
十二支と方位はほぼ同じ出自だと考えられますが、基本は「円の分割」に六分割(および12分割、24分割)が最も容易だったというところから来ているのだろうと思います。
シュメール人って、メソポタミア文明ではありませんか?
そこから古代エジプトに伝わって…ですかね?
DさんとPmakerさんの円の分割起因説は面白い。たしかに日時計や天体観測を踏まえると合理的!
エリック・ロメール監督によると、「3」は神秘の数字なんだとか。
フランス語やイタリア語、スペイン語などでは16まで※とが固有の呼び名です。
70が60・10、80は4*20、90が4*20・10。
※ドイツ語は英語同様、12までが固有ですね。
👶👉✨👈👽
恒星系の天球上での位置変化(定時刻)は、1日に約1度(角度)。
〉フランス語やイタリア語、スペイン語などでは16まで※とが固有の呼び名です。
コンピュータの処理を考えると、16進数型は優位ですねw
円を分割するときも、12分割より16分割の方がやりやすいし。
ここ(ホワイト)だと#FFFFFFか。
〉円の分割は六分割が最も容易で、半径の長さで円弧を切り分けてゆけばよい。 このことによって、六分割の倍の十二分割が生まれ、十二進数が用いられるのである。
…って事ですか。
地面とかに日時計つくるとか考えると、確かに半径で分割の方が合理的ですね。
ところで、娘さんのご結婚おめでとうございます💐
ぷりんちゃんも参列するのかな~🐶💕