【風の噂】iPhone (XS) DSDS (2スロットモデル)のAPNに関する考察 【真偽不明】

まず 基本的なこととして、iPhoneにSIMをセットする場合、APNプロファイルの設定方法としては、以下の3つのタイプに分けられます。

① APNプロファイルの追加設定不要のタイプ
② APN設定は xxxxxx.mobileconfig でインストールするタイプ
③ APN設定は手動(or 自動)で、APN設定画面に書込み(修正)するタイプ


以上の　3つのタイプです。以下この3タイプについて、現状のiOS12でどのように表示されているか、3タイプの違いを確認してみました。




① の例としては、↓ UQmobile, SIM2Fly や EE のSIM のタイプ
(SIM2FlyはSoftBank, EEはdocomoにローミング接続しています)

UQmobile, SIM2Fly や EE のSIMに共通していえるのは、xxxx.mobileconfigファイルのインストレーション不要、さらに表示されたどの項目を見てもAPNを編集する画面が現れない。全て自動的に設定されるSIMです。
(以前 EE はAPNを編集する画面も現れ、自動で "everywhere" というAPNが表示されましたが、iOS12より表示されなくなりました )

② の例としては、 mineo や 他の多くの国産・MVNO のSIMタイプ
(いつも見ている通りなので省略。必要な方は <設定>-<モバイル通信>を覗いてみて下さい)




③ の例としては、 AIRsim, mtxc, Lycamobile(UK)等、主にの海外SIMタイプ

このタイプでは、いずれも場合にも <設定>-<モバイル通信>の後に「Cellulat Data Network」という項目が現れることが特徴です。そして次のページに進むことで、手書きでAPNを書込み(又は修正)が可能になっていることです。


その1 : AIRsim (eSIM) の場合　↓

　
　
その2 : mtc connect (グローバル・ローミング) SIMの場合、↓

　
　
その3 : Lycamobile(UK) (グローバル・ローミング) SIMの場合、↓

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さて、ここからが本題です……が、
何度も繰り返しますが、ここからは、まさに台風24号並みの風の噂話なので現時点で真偽のほどは不明です。読まれる方はくれぐれも要注意!!! ということでお願いします。

New iPhone DSDS (ダブルスロット・モデル)は、2スロットあるにもかかわらず、APN設定プロファイル(xxxx.mobileconfig)は 従前のモデルと同様に1つのプロファイルしか受け入れないようなのです。そして、インストレーションしたプロファイル(.mobileconfig) が DSDSの両方のSIMに影響してしまうようだ…というのです。。。えええっ、そんなことあるのんか???　真偽のほどは分かりません、風の噂です。

ただし、xxxx.mobileconfigを使わない、換言すれば APNを自動または手書きで書込むタイプのSIM、すなわち <設定>-<モバイル通信>から「Cellulat Data Network」項目が表示されるSIMについては、個別に独立したAPNが設定できて機能する……ら・し・い・のです。。。えええっ、そんなことあるのんか???　真偽のほどは分かりません、風の噂です。


もう少し言うと、最初に書いた 3つのAPN設定方法の①と③のSIMについては個別のAPNが機能してDSDS利用できる、ということになる…ら・し・い・のです。。。えええっ、そんなことあるのんか???　真偽のほどは分かりません、風の噂です。




私の経験から見る限りでは、海外のSIMの多くは、①「APN設定不要(全自動)」または③「APNは手書き込み」となっていて、 xxxx.mobileconfigを使った設定プロファイルをインスト―ルするSIMは殆ど見かけません。なので海外SIMを利用した DSDSについては実質的な問題にはならないかと想像します。　(海外では一般的に考えて、ネット接続を開始しようとする時に、まずmobileconfigファイルをダウンロードしなければ使えない…という発想はナンセンスです、手書きならAPN設定が必要な場合でも空港や街のショップで、ササっとセットしてくれます)
しかし、仮に日本MVNO SIM②タイプのユーザーDSDSを利用しようとした場合には、何かしら工夫しないと使えないような……Appleとしては 日本のMVNOユーザなど眼中にないのかもしれません。。。。えええっ、そんなことあるのんか???　真偽のほどは分かりません、風の噂です。

でも心配ご無用! DSDSモデルは日本では買えないようですし、技適も無い…ら・し・い・ので。。。




それでは 最後に、

日本国内で購入した iPhone XS (eSIM+1物理SIMスロット) のAPN設定はどうなっているのでしょう???　持ってないので分からない(-_-;)

現時点では eSIM未対応(iOS12)、日本のキャリアサポート未対応の状態ですから、既に購入されたユーザーは、たぶん「物理SIMスロット」にキャリア(or MVNO)の従来SIMを挿入しただけで、従来通りAPN設定プロファイルをインストールして平穏無事に利用中されているのかと想像します。。。



ここから次の興味は、

iOS12.x.xでeSIM対応になったとき、物理SIMスロットでAPN設定プロファイルをインストールしたMVNO SIM 利用中のユーザーが、果たして eSIMを利用できるかのか…??? です。
とは言え、MVNOユーザーにとってeSIM部分で何が出来るのかも全くの霧の中ですから。。。えええっ、そんなことあるのんか???　真偽のほどは分かりません、風の噂です。




と言うようなことが、ポイントになってくるでしょうか。

iOS12.x.xでeSIM対応になったとき、驚愕の真実が白日の下に……ということかもしれません。ユーザーの皆さんが超ハッピーになれる驚きを期待したいものです。。。







えええっ、そんなことあるのんか???　
真偽のほどは分かりません、
風の噂です。




【風の噂】iPhone (XS) DSDS (2スロットモデル)のAPNに関する考察 【真偽不明】　でした。