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停電しても通信できるありがたみ

こんなツイートを発見。
そういけば今朝、北海道の知人にLINEしたところ、「停電してるけど無事だよ」との返答。

停電して、札証も止まる中、通信事業のインフラは機能しているって(予備電源とか発電機とかあるのだろうけど)、なかなかスゴイ。


19 件のコメント
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インフラ屋さん ありがとう!
スゴイですか?
私は電力関係の仕事も通信関係の仕事もしていたことがありますが、通信関係で停電対策程度のことは常識の範疇でさほど難しいことではありませんでした。むしろこれで停電していたら失笑ものだというスタンスです。
それよりもいったん全停電した北海道が連系ではなく自力で電力を立ち上げるとかニュースで言っていますが、こっちのほうが超難関のはずです。連系なら簡単なんですけどね。
もし水力発電所を自力でガバナーフリーで立ち上げて火力発電所を立ち上げることがスムーズにできたなら、いまだにそんなノウハウを引き継げていた北海道電力の技術者の能力を絶賛します。
停電で、都市機能がマヒしてる中、通信インフラは個別の利用者の利用可能時間を含め、電力回復までの間、何時間機能するような仕組みとなっているのだろうか?

緊急な情報は早く発信できるうちにしておいてくだされ~。
移動体通信の電気供給が停電で停止すると
停電対策(バッテリー)は、48時間程度です。
それを過ぎると、通信もダウンします。
うろ覚えですが

確か~ネット回線は米軍が戦時用に開発したもので
通信ラインが数か所ダメになっても、オフラインしない様に回線を網目構造にしたとか!まさしく「ネット」ですね

この構造が災害にも強いのでしょう。
生き残った回線に通信が集中するので、遅くなるという特性があるようです?

会社入って、すぐに読まされた本にそんな事が書いてあったような
もう33年も前のことです
ダータンスヒルビリーさん
このへんをスゴイと思うか、やれて当然と思うか?は各種知識やポリシーなのかも知れません。

私には詳しいシステムはわかりませんけど、六本木ヒルズなどは自家発電設備を持っていますし、突然、通信設備もその手のバックアップ設備を持っていることは容易に想像付きますので、「やれて当たり前」って感覚も普通にわかります。

その一方、当然の事がやれていない昨今の政治・経済・社会ニュースをみると「当然の事ができている事もすごい」。
日常でも「当然のように機能すると思っていたモノが機能しない」という事態はあり得る話。

また、「日本人は褒め下手」という話もありますし(詳しくは略しますw)特に目に見えるトラブルもない様子。

その辺をトータルで踏まえると自分的には「スゴイ・すごくない・普通」の三択で言えば「スゴイ」という感覚でした。

電力については「超スゴイ!」レベルなんでしょうね。
詳しくわからないけど、バイクでセル回る電力がないから自力電力「押しかけ」するみたいな話かな〜と推測しました。
ちょっと不謹慎ですが、こういう災害時に通信できるありがたさがありますよね♪

一方では、停電や乾電池などの電源がないとラジオですら聴けない...という地域も災害時には生じてしまいます...σ(^_^;)

「あって当たり前」という考え方ではやはりダメですね!
ぷりんさん
最近だと仮想通信のシステムの話も話題になったような…。
楽天はこの災害用の仮想システムを応用して、通信料金を安くするみたいです。
あった。このニュース。

ドコモ、ネットワーク仮想化で被災したビルの通信設備を代替 | ビジネスネットワーク.jp
https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/6294/Default.aspx @bnjp_ricさんから

図をみても何をしてるのかよく分からないけど。
トッチンさん
噛みつくつもりはありませんが、誤解を招くと困るのであえて書きました。
例えば野球で比較的外野手が取りやすい外野フライが上がったとします。それを外野手が落球すればどうなるでしょう。
草野球ならネタになる程度でしょうか?高校野球なら責められるが、今度は頑張れよでしょうか。プロ野球ならそのプレーについてはプロ失格、二軍降格や失業の危機にさらされるなど致命傷でしょう。
私の認識では停電程度で通信できなくなるのは事業者としてプロ失格です。お金を取らずに、自社内で勝手に通信設備を作って遊んでいてくださいと言ったところです。
移動体通信基地局が、あぶないですよ。
24時間くらいです。
(48時間は、少ない様ですね)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011613391000.html
ダータンスヒルビリーさん
噛み付いているとは思っていませんし、技術者からみると辛口になるんだろうな〜と推測して読みました。

ただ、プロの人たちだって災害時にちゃんと設備が動くか不安はあるはず。

野球はあまり興味がないからうまく比喩できませんが、自分の感覚をオーケストラに喩えると「演奏者が生演奏で失敗したら、ヤバい」と思います。

しかし、ミスなくよい演奏を聴かせてくれたら(演奏の上手さがプロとして当然だとしても)拍手するみたいな、そんな感覚です。(スタンディングオベーションするか?はともかく)

しかし、プロからみれば、私が拍手した演奏も拍手に値しない事もあるだろうし、技術に詳しいダータンスヒルビリーさんみたいな人からすると、辛口になる感覚もまた分かります。

このTwitterのコメントにあるように海外なら通信できなくなる事は普通にありえそうですが、そこを「できて当たり前」というのは技術者としての矜持もあるんでしょうね。
残念ながら、今回の地震災害の電力復旧は、早くても1週間程度かかるとの見通しを経産大臣が発表しているという事は、48H稼働のバッテリーでもなすすべなく、通信が不通となる事は確定しているかと思われますな。

問題はやはり停電が続く期間なのではなかろうか。
TSさん、甘栗さん
こういうとき、固定電話は強いですかね…。
たしか、黒電話は電話ケーブルから電力とっていたはずだし。

熊猫大王さんのトピによると公衆電話は無料化するそうですが、公衆電話も別の電力網で動いているのかな。
でも、大元の発電設備の電力が止まったら…うーん、わからん。
電源不要の黒電話は通じると思います。
(電信柱が正常の場合です)
TSさん
万が一の場合に備えて、マンション管理室の黒電話の番号を兄弟や親に伝えようと思いました。
(俺んちは固定電話ナシ、スマホだけなので)
黒電話ってどんな仕組みで給電されてるのか分かってない者でござるが、変電所含む送電設備全停電でも電力が賄えるってどんな仕組み?

まさかソーラー蓄電?(笑)
アナログ電話は2心のメタルケーブルで「電源」と「電話の信号」が流れています。
つまりNTT局舎から給電されています。
NTT局舎への電力が途絶えた場合は自家発電です。
Phantom さん、わかりやすい説明ありがとうでござる。

NTTの局舎って全て自家発電設備があるんだ。

メタルケーブルで電気+通信信号を一挙に送れるなら、電力会社の送電網に電気とインターネット通信信号を大量に流せても不思議じゃないような気がするけど、過去(数十年前)にその手の実証実験を行った電力会社が確かあったと思うけど、実用化出来る技術とはならなかったはず。
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