夏の風景
8月のはじめ、キツネノカミソリが群生する公園にて。
八王子のいくつかの古い公園には群生しています。彼岸花のような咲き方をする夏の花。
2018/7/26(八王子北部の)田んぼの風景を見てて、バリバリとヘリが飛んできたと思ったら、オスプレイでした。(横田基地配備のもので、もうこんな平然と飛んじゃってんのと驚きました)
オスプレイを見た日(2018/7/26)の夕方の近所の一景。出かけている途中、多摩市の火災事故のニュースを見て(これまた)驚きました。ありきたりですが安全第一を痛感しました。亡くなられた5名の方の御冥福を祈ります。
これは2018/8/14早朝の天頂付近です。流星群とかあまり撮らないんですが、月もないし気まぐれで撮ってみました。八王子の住宅地ってそりゃ田舎ですが光害はそれなりです。ペルセウス座流星群で写ってるのは真ん中に薄いの一つだけ。ただ右にM31(アンドメダ星雲)左にM45(プレアデス星団)が曇空の中、何気に綺麗でした。
2018/8/18と8/19、二日続けて幻日が見えました。18日見たときは久しぶりだなあとしみじみ眺めました。(上の写真は8/18夕方、右から飛行機雲・太陽・幻日・ちょこっと富士)
昨日のも今日のもtwitterではもっと綺麗な写真がポストされています。(これは8/19夕方)今日も見えて、何かの予兆かと怪しさも感じましたが、秋は比較的「幻日」が現れやすいらしいのでそのせいでしょうか。(昨日も今日も気温、湿度とも低めで快適でした)
日本語では「幻の太陽」と書く幻日ですが、英語では「sun dog」というそうです。北欧神話の中で描かれている、太陽を両脇から襲う2匹の犬(狼)の逸話からきている、という説が有力とされています。イギリスのコーンウォール地方の方言では、sun dog は weather dog と呼ばれており、荒天を予兆するものとされていました。日本でも様々な虹色現象はしばしば天気下り坂のサインと言われています。世界的にも古代の人々は、空の変化を敏感にキャッチしていたんですね。幻日を調べている内、北欧神話のsundogと日本の神社の狛犬が重なって見えました。(wikiの引用文に付加えています)
(こいつらが日本中で見られる日が来るのでしょうか)
今年の夏も色々ありましたね。
豪雨だけはもう勘弁してほしいです。
故障ばかりで嫌われもののオスプレイですが、従来のヘリより速力・航続距離・積載量全てかなり上回っているんですね。(故障率が減ってきたら)離島防衛や災害支援等には有用に思えます。適材適所で配備してほしいですね。(ちょっと高額らしいですが)