パケット売買制度の提案
パケットギフトは直接的にはmineoにメリットがなく、ユーザーには多大なメリットをもたらす制度ですが、常時パケットを余らせているユーザーにはあまりメリットのない制度でもあります。そういったユーザーの余剰パケットがフリータンクに流れたり、ヤフオクなどで安価に流通したりしています。
これではあまり美味しくない。ということで、パケットを余らせている人にも足りない人にもmineoにもメリットがありそうな制度を提案します(唯一、フリータンクに頼り切りの人には不利になりますが)
パケットが余っている人から足りない人にmineo内で直接売買出来る制度を作ってはいかがでしょうか?
たとえば、余っている人が足りない人に2GBをmineoを通して400円で売るとすると
・mineoは手数料として20%程度をもらう
・売った人は翌月の請求金額から320円減額(3GBシングル契約なら580円の請求)
・買った人は翌月の請求金額に400円増額(3GBシングル契約なら1300円の請求)
のようなイメージです
ただただ外部のオークションやフリマで安価で取引されるよりmineoにとってもいいでしょうし、パケットを余らせている人にとってはより安価な運用が可能になりますし、足りなくなった人も安価で追加購入が可能です。ユーザー間で現金が動かないこともいいと思います。
mineoコミュニティーの活性化にもなりますし、外部サービスを使うより楽だしでメリットは大きいのではないでしょうか?
適正な手数料の設定や販売した分は請求減額ではなくポイント配布にするなど、いろいろと調整案はあると思いますが、検討の余地はあるのではないかな?と思います。
どうでしょうかね?mineoさん
13 件のコメント
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私は、うっかりして消滅するパケットをフリータンクへ投入するのを忘れたりします…。(苦笑)
月々の契約容量を減らされ固定収益の減も予想されますから。
ギフト交換の制度はmineoの独自性、他社との差別化の意味で残されることが妥当ではないかと思います。広報的にも効果的で有益なシステムに思えます。
個人的にはライトユーザーですので、ギフト交換を利用したことは有りません。
1、適正な販売価格に関する考察(データプラン参照)
現在最も費用効果の高い3GBのプランを基準に10GBとの差額を考える
3GB=900円 5GB=1580円 差額 2GB=680円 ≒340円/GB
3GB=900円 10GB=2520円 差額 7GB=1620円 ≒231円/GB
この数値より安いほど恒常的に買うことにより収益悪化の見込みとなる。
2、適正な還元価格の考察(データプラン参照)
3GB=900円 1GB=800円 差額 1GB=50円
この数字より高いほどプラン変更し、恒常的に売る事により価格の逆転が起きる
まとめ
購入者の支払い額は 200~300円/GB
販売者の受け取り額は 50円/GB
mineoの取り分は 75%~83%
考察1
システム付加、改修、メンテなどの費用を考えるとmineoに実施するメリットがあるか疑問である。わざと目的の容量と違う契約をする事によるメリットが生まれないようにする為にはmineoが暴利を取る事になりイメージダウンかな・・・。
考察2
そうだなー、(累計ギフト容量-累計ギフト受け取り)の増加分に対しEOショッピングモールポイントを”10P/GB”とかどうですかね??
累計を使ったのは、ギフトを回してポイントを稼ぐ事を防止する為。当然タンクの利用も累計に含む。タンクに入れても友達にあげてもどちらもポイントGET!
(タンクから取り出してプレゼントしてもポイントは入らない)
買い物にこのポイントが使えるのは商品代金の20%までなどの制限をかければ、まったく腹は痛まない(そんな事しなくても痛まないかもしれませんが)。そしてギフトにメリットがあると大々的に宣伝になる。
金銭が絡むと難しそうなので、ポイントのみってのを提案してみる。
もともと安いのですからそこまで求めるユーザーがいるかどうか。
そこで最近は、タンクのパケットを使ったチャリティーを考えていました。タンクのパケットを不定期で期間を決めて、格安で売って、売上金を寄付するというものです。これならば、タンクに入れる人がいなくなることはないし、ヤフオクより安く簡単に手に入り、寄付もできるという。。いいことばかりかなと。
個人的には、ヤフオクの個人売買が黙認されているので、今時点、これで充分かと思います。
仮想通貨的に扱うことは理想としては考えてはいますが、…
https://king.mineo.jp/magazines/special/264
適正価格は、決めなくても変動価格制にすれば、勝手に適正な価格になります。いくらで売りたいか、買いたいかをそれぞれの人が決め、つり合ったところで取引が成立する。まさに株の取引みたいですね。参加者が少ないなら、マーケットメイク制といって、ある程度売りと買いの値段を提示することによって、価格が安定します。
現在の取引価格が決まると、ビットコインのように決済に使われるようになるかもしれません。ジュース1本買うときに、パケットギフトを発行して、受け取ったら、売買成立とか・・・
あと、取引価格は、例えば、mineoのサービスが遅かったりすると、下がったり、増強したりして快適になると、上がったりするでしょうね(笑)
mineoがパケットを公式に売買しようとすると、フリータンクの残量はmineoの決算上の負債として計上しないといけなくなると思います。
ですから、ギフト交換とフリータンクは同時に改善案を考える必要がある思いますが。
フリータンクがそのまま負債になるか?というのは非常に興味深いです。どちらかというと、すぐに売れる 各ユーザーが溜め込んでいるパケットが問題で、これが放出され、それによって、プランを下げる人が出てくると思うので、売り上げは下がるでしょうね。(売り上げが減った分は、いままで溜め込んでいた人が儲かるということになります)
一斉に放出されるとどうなるかというと、実は、mineoは売買が成立しても、それ自体はプラスにもマイナスにもなりません。いくら、ユーザーが30GB溜め込んでいるから、全部売ってやる!といって、売りに出したとしても、買い手がいなければ、取引価格は下がっていきます。そして売買が成立したとしても、売り手が受け取ったお金は、買い手が払ったものです。
取引価格が下がると、500MBとかのプランに変更して、取引所から買ったほうがいいということに みんなが気づき、今度は買いが優勢となります。すると、今度は、取引価格が上がっていき、結局は、プランのパケット価格相当で落ち着くと思われます。
仰る通り、市場原理が働くのでパケットの価格とmineoの収益の関係は長期的にはそのようになるかと思います。
「パケットとは何か」と言う位置づけで、解釈が変わって来るかもしれませんね。
よく決算上で議論?されているのが所謂「ポイント制度」の考え方で、将来的には支払義務が発生するのだから隠れた負債ではないか、と考えられる方もおられるようです。
論点が逸れてしまい申し訳ありませんでしたm(__)m
あと、上記は、ギフト交換が今のままというのが前提で、これを例えば、ギフト交換を禁止して取引所を開設してしまうと、パケット通貨(?)としての利便性が失われ、また、翌月消滅するようなものは、早々に売ってしまったほうがいいということになって、取引価格は、低いところで落ち着き、本当にパケットとして使用するヘビーユーザーに買い取られ、帯域を使われるという、あまりいい感じのしない結果になってしまいますので、注意が必要かと思います。
今パソコンが使えない状況でお一人ずつへのご回答に非常に時間がかかる状態ですので、そちらはもう少々お待ち下さい。
自分がこの案を提案した時の算段はおもにアッカリーンさんが仰っていることにかなり近いです。
余剰パケットが多ければ買い手市場になりパケット単価は下がるでしょうし、それを計算に入れて皆がプランを下げると余剰パケットは減り売り手市場になるためパケット単価は上がります。
そうなると、最終的には使用量に近いプランにして足りないときには買う、余ったときには売る、という健全な状況を作ることも可能ではないか?と思っています。
完全変動制もアリだとは思いますが、需要と供給をmineoさんがうまくマッチングして市場をコントロール出来れば、売り上げを減らすことなく他社では到底出来ない仕組みを構築できるのではないか?という提案です。
もちろん簡単でないことは重々承知です。ただ、最初から無理だと検討もしないよりは、「難しい。でも完全に不可能とは言えない」という提案は新しい何かを生むための卵として有用ではないか?と思い提案してみました。