2023年にはスマホ契約の30%がサブブランド+MVNOに
ITMedia「2023年にはスマホ契約の30%がサブブランド+MVNOに シード・プランニング調べ」
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1808/07/news096.html
…国内携帯電話契約数は2018年3月末で1億7131万となり、人口比は約135%前後に到達。2023年には2017年比4800万契約増となる約2億2000万契約になると予測する。
…スマートフォンの2017年度契約数は9417万契約となり、前年度から380万契約増加。2018年度は1億契約を超えると予測する。
…フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行は毎年25%進み、2020年度までに終了すると予測。PHSもこの期間に終息すると予測している。
…IoT・M2Mモジュールの2017年度契約数は2074万契約。 あらゆるものへの組み込みが想定され、特に自動車、セキュリティ監視、遠隔監視、機械監視、ロボット、ドローン等の追跡管理、スマートシティー、ホームICTなどが注目市場となっている。2018年度以降は年率平均18%~20%程度増加し、2023年には2017年比約3倍の6000万契約を超えると予測する。
…スマートフォンの契約先に対するキャリアのサブブランド・MVNOへの移行は徐々に進み、2023年にはスマートフォン契約の30%がサブブランドかMVNOになると予測する。
→この予測では、MVNO800社合計よりも、サブブランド2社(ワイモバ+UQ)の伸びのほうが遥かに大きいようですね。
(追記)
下記記事によると、2017年度のUQは約100万回線、UQを除くMVNOが合計で約980万回線です。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1128578.html
これを、上のグラフにある
MVNO:サブブランド=9.1%:9.9%
の式に代入すると、
MVNO980万回線×9.9/9.1=サブブランド(ワイモバ+100)
となり、これから、
サブブランド=1,066万回線
ワイモバ=966万回線
になります。
このワイモバ1,000万回線が2023年には1,500万回線を越えて2000万回線に近づくと予想されているわけです。
一方で、ソフトバンクとワイモバの合計回線数は約4,000万回線ですので、ソフトバンクモバイル単体としては3,000万回線になります。
これが2023年には7/8(MNO平均)になるという予測ですが、ソフトバンクは他の2社より落ち込みが激しいので、6/8になるとして計算すると、2023年には2.250万回線まで落ち込むという予測になります。
ソフトバンクがワイモバに逆転されるのは時間の問題かもしれません。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1128578.html
これを、上のグラフにある
MVNO:サブブランド=9.1%:9.9%
の式に代入すると、
MVNO980万回線×9.9/9.1=サブブランド(ワイモバ+100)
となり、これから、
サブブランド=1066万回線
ワイモバ=966万回線
になります。
う〜む、ワイモバはPHSを含まないスマホだけで1000万回線のようですね。これが2023年には1500万回線を越えて2000万回線に近づくと予想されているわけです。
一方で、ソフトバンクとワイモバの合計回線数は約4000万回線ですので、ソフトバンクモバイル単体としては3000万回線になります。
これが2023年には7/8(MNO平均)になるという予測ですが、ソフトバンクは他の2社より落ち込みが激しいので、6/8になるとして計算すると、2023年には2.250万回線まで落ち込むという予測になります。
ソフトバンクがワイモバに逆転されるのは時間の問題ですね。
どう言う扱いにする気なのか不明ですよね。
メデタシメデタシ
そうなりそうになったら、
ブランド統一するんではないか?
と、勝手に想像…
IoTもやらないと難しいとかは、おもいますが。