「歴史に学ぶくらいならワンピースを」日本史学者・呉座勇一の警告
「歴史に学ぶくらいならワンピースを」日本史学者・呉座勇一の警告 - withnews(ウィズニュース)
https://withnews.jp/article/f0180806000qq000000000000000W02k10101qq000017768A #withnews
なんとも変なタイトルだけど「歴史にドラマ(的なフィクション)を求めるなら、漫画を読んだほうがマシ」みたいな話のようです。
中身はタイトルのような煽りは特に感じないし、なかなか面白い。
奇襲に頼った日本軍の話なども興味深いですが、歴史に限らず、目の前の他人や企業に対しても、事実と違う「ドラマを創作して自己解釈」してるっぽいケースもありそうだし、ちょっと考えさせられる話。
7 件のコメント
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独裁国家のほうが、その傾向が強いみたいです。(滝汗)
どこの国とは言いませんが…。
それもありますね。
しかし、国外にでれば自由に情報が得られるワケで、海外旅行できる場合、旅行先で史実を知りたいなら調べれば分からなくはない。
そこは個人が判断して取捨選択できる余地もあるはずなんですよね。
一般的には歴史書き換え活動は自国内や周辺領域程度ですから、検証して嘘を暴く事も出来ますが、例外的に中韓は自国内のみならず、海外の歴史書も書き換えようとする試みが顕著です。
イギリスの様な大国でも中国の要求に屈して論文の公開停止とかやってますし、韓国の国策による世界的なジャパンディスカウント活動は、一定の成果をあげています。
小さな嘘に対しても、ちゃんと対応していかないと大変な事になりますよ。「大人の対応をすべき」などという詐欺師の時間稼に騙されると、本当に歴史を書き換えられてしまいますからね。
でも、歴史に対する興味って、ドラマ性みたいなものがきっかけだったりしますからねぇ。
事実だけを淡々と教えられても、なかなか興味持ちづらいし、興味が無いモノには関心示さなくなるし。
歴史への入り口として、ドラマ性ってそれなりに必要だと思うんだけどなぁ。
逆に考えると…
中国はマネーパワーを最大限に活かしたのに、日本はお金をそれをしなかったという点に微妙さも感じたりもします。
善悪もありますが、利益も重要なので。
概ね異論はありませんが、今現存してる政治家の腹の底だって分からないのだから、大昔の人の心理なんてなかなか分かるはずもなく、ドラマ的なものは後付けにならざらるを得ないですよね。
宗教なんかの歴史も、割と経済合理性で読み解ける例もあったりするようなので、その辺の話も面白いです。
当然ながら日本含めて。