掲示板

SKT01クレードル制作

布石
布石さん
レギュラー

こんにちは、布石です。 雨の前に、家の穴をアクリル系充填剤(学校のサッシの隙間を埋めているあの柔らかいの)で埋めて防水バッチリ♡(注:おじさんです)と思ってたら、雨で充填剤が溶け落ちてしまいました。ある程度固化するまでは水溶性なんですね、知りませんでした。

さて、先日購入したSKT01は追加で電池パックも買って、単体充電器と本体とでダブル充電体制にしてる訳ですが、でもちょっと不満がある訳です。

なんとなれば、せっかく防水端末なのに、USB端子のフタをいちいち開け閉めするのは如何なものか、と。やっぱり防水端末ならいちいち本体の開口部を使わずにクレードルで充電したいですよね。実際SKT01には背面にクレードル用充電端子があって、実際に海外では純正クレードルも売られています。

ところが、日本ではクレードルは出してくれてないんです、京セラさん。独自に海外で買い付けて売っている店も散見されますが、6000円近い価格になってて、ちょっとそこまで出す価値は感じないなあと。

で、蛇の道は蛇と言いますか、日本ではガラケーのGRATIAのクレードルを流用している人が多いみたいですね。

au エーユー KYY06PUA 卓上ホルダ [携帯電話用 GRATINA] http://www.yodobashi.com/au-エーユー-KYY06PUA-卓上ホルダ-携帯電話用-GRATINA/pd/100000001001868971/

検索しても、これの出っ張った部分を切り取って使っている人を見かけます。

ただ、そういうのって「端子部分に合わせて端末を置く」必要があって、微妙に面倒くさそうです。やっぱりクレードルたるもの、とりあえずポンと置いたら充電が始まって欲しいのです。

という訳で、工作を加えてみました。

20160513_101943.jpg

クレードルの前のほうの出っ張りと、後ろの端末が干渉する部分を削った上で、ダイソーの手芸コーナーで売っている樹脂粘土で新たな外枠を作ってみました。これで「置くだけで端子の位置が合って充電が始まる」ので、大変満足しています。

と書くと簡単に作ったように読めますが、実際には大変でした。この手の酢酸ビニル系樹脂粘土は、水分が飛んで乾いたら固まるのですが、その際にかなり収縮します。小さくなる上に形自体も狂うので、盛って固めてはデザイナーナイフで端末の形に修正し、また盛って固めてはデザイナーナイフで端末の形に修正し・・・を一か月くらい繰り返しました。

この樹脂粘土自体は以前から使っていて、特性は理解してましたが、この
輪のような形状で更に狂い方が酷い事になって、実に大変でした。土台だけでも別の素材で作れば良かった・・・。

まあでも、目的は無事達成しました。USB端子を接続して、端末をポンと乗せるだけで、充電が始まります。これから便利になりそうです。


1 件のコメント
1 - 1 / 1
こう云う手作りの物は性格が出るようで…あえて出来映えには論評しませんが(*_*)

とにかく大変だったことは伝わりました。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。