ウィキペディアに寄付をする読者は1%にも満たない
滅多に寄付などしない私ですが、昨年、何を思ったか(いつも大変お世話になっている)ウィキペディアに寄付をしました。
すると、1年後の昨日、ウィキペディアから再度の寄付依頼が来ました。(↑)
少し抜粋しますと、
…おそらく、「今すぐ寄付をしなくてもウィキぺディアは安泰ではないか。いつも他の誰かから寄付を受けているはずだ」と思われるかもしれません。申し上げにくいのを敢えてお伝えしますが、ウィキペディアに寄付をする読者は1%にも満たないことをお考えください。ウィキペディアの存続は、あなたのご厚意にかかっています。
…少数のメジャーなサイトのみが利用され、作り出すことよりも消費することに偏っています。それでもウィキペディアは変わらず独立性を保ち、一般の方々が執筆しており、その情熱は今も生き続けています。それをこれからも守り続けていきましょう。ぜひ、今すぐ寄付をお寄せください。
…私たちの誠実性は、その独立性に根差しているのです。
…私たちの非営利のミッションを守るのはあなたです。この素晴らしいウェブサイトがこれからも自由で独立した存在であり続けるために、ご支援をお願いします。未来に向けてより良い世界を実現するために、どうぞあなたの力を貸してください。
と、なかなか感動的な文面になっています。
賛同された方は、ぜひ寄付をお寄せください。
(300円から寄付可能です。)
https://donate.wikimedia.org
13 件のコメント
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Twitterにも寄附したことがあります。
どちらも、いつもお世話になっているので♡
ウィキペディアの読者1%って、何人くらいなんでしょうね。
分母が大きいので、相当な人数になりそう・・・
すっかり乗せられて、また寄付してしまいました(笑)
寄付しなくても維持できてます。
そうなんですよ。
「何だ、1%近く寄付してる人がいるなら大丈夫じゃないか」と思ってしまいますよね。
あるいは、「1%近く寄付してる人がいるのに自分がしないのは恥ずかしい」と思わせたいのかもしれませんが…
こんな事まで!?
てな項目もあったりしますので助かってます😱
Wikipediaは理系の記事ばっかり読むけどね!
とりあえず、10MB寄付しておきました(笑)
逆にそういう流れを考慮しないユーザーは寄付することもないんでしょうけど。