「ハザードマップ」を知っていますか?
平成30年7月豪雨にて被災された方々にお見舞い申し上げます。
みなさんにアンケートですが、各自治体が作っている「ハザードマップ」というものをご存知でしょうか?
洪水や河川の氾濫、津波などの際に、どこが危険なのか地図上で示したものです。
洪水時の浸水域を青く塗りつぶしたり、がけ崩れの危険が高いエリアを赤の斜線で示したりしてます。
東日本大震災の影響で、一気に作る自治体が増えました。
今時、「ハザードマップ」作っていない自治体は仕事サボりすぎです。
「居住自治体名+ハザードマップ」でググれば、たいてい自治体の防災担当部署のホームページで閲覧できます。スマホでも見れるはず。
ちなみに私は、ハザードマップを見て、住む場所を決めました。
(賃貸ですけど)
川が近いですが、高い位置なので水害の心配はなさそうです。
みなさんは、「ハザードマップ」知っていますか?
居住自治体のものを見た事がありますか?
「ハザードマップ」を知っていますか?
48件の回答
「ハザードマップ」を知っていて、居住自治体のものを見た事がある。
77% 37件
「ハザードマップ」という言葉を知っているが、居住自治体のものを見た事がない。
23% 11件
「ハザードマップ」って何?
9 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
ハザードマップ市の方から配布されていています。
自宅は、お陰様で地盤も、崖崩れなど心配なく住んで居られる場所です。
但し、何年か前の大雪による停電が30分位有りました。
オール電化に近い生活なので、それ以来 石油ストーブ・ランタン(ソーラーと電池併用)・カセットコンロ他必要と思われるものは、揃えました。
あと細かい事は、昔から住んでいる農家さんの知り合いに聞いてます。
水が上がりやすい場所
地盤の弱い場所
井戸で飲める水が出る深さ
バブル期に残土が埋められた(と思われる)場所
地元の坊さんのアレコレ
などなど防災に役に立ちそうや事は教えてくれます
住んでいる地域は土手のすぐ近くなので赤で囲われています(*_*;
ハザードマップ、市の広報誌に年1回配布されていると思います。
市役所のHPからも見られますし、ダウンロード出来るようになっています❗
今のところ、ハザードマップ知らない人はいませんが、見たことない人が三割程度いますね。
「知っていても見たことない」は「知らない」と大差ないので、是非とも見てほしいです。
「自治体名+ハザードマップ」でググるだけ。
しかしハザードマップも万能では、ありません。
2015年の関東、東北豪雨の際、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊し、大洪水になりました。ハザードマップで、市役所が水没するのは、わかっていたのに災害対策本部を市役所一階に置いてしまい、被災。対策が遅れるというコントのような展開がありました。
結局は、どんな情報もハザードマップも、受け取り、使う人間次第なのでしょう。
知っておく必要があると思いました
豪雨は、地震と違って気象予報が可能です。
水は高い土地から低い土地へ流れるので、ハザードマップのように、ある程度予測も可能です。
日本は山と雨が多い国なので、都市は低平で川のある地域に作られます。
「洪水、地震災害が多い国に住んでいる」という現実を国民が直視して、具体的な対策を考え、実行していく事が必要だと思います。
>避難所の体育館が浸水 ハザードマップに誤り 岡山市
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180713/k10011530891000.html?utm_int=news_contents_news-main_002