上田GMインタビュー記事
ITmedia:100万契約突破、2018年の黒字化を目指す「mineo」
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1805/02/news042.html
Q:「混雑時間帯に200kbps程度に速度制限する代わりに料金を割り引くサービスがあったら利用するか」というアンケートがユーザーに送られているという話を聞きました。実際にこうしたサービスを検討しているのでしょうか。
A:上田氏 検討しているのは事実です。最もたくさん通信される12~13時台に通信が減ると、借りる帯域が少なく済んでトラフィックを有効活用できます。例えば昼休みがない人や、時間帯が違う人などにとっては、12~13時台の速度が制限される代わりに割り引くサービスはあり得るのではと思います。
Q:以前もうかがいましたが、ソフトバンク回線のサービスは提供しないのでしょうか。
A:上田氏 検討中です。ソフトバンク回線をつないで、さらにどれだけのお客さまに入っていただけるか。ドコモとソフトバンクの2017年度の接続料は、幸い18%下がりました。KDDIは11%減ぐらいです。接続料が下がるのは良い方向ですが、ソフトバンク回線に参入する意義がどれだけあるかは見極める必要があります。
Q:他社さんも含めて、黒字化が難しい業態ですが、そのあたりはいかがでしょう。
A:上田氏 黒字化はもう少し先になりますが、事業全体を長期スパンで見たときに、2018年に黒字化して、累損(累積損失)が解消するという計画があり、それをもとに、キャンペーンやテレビCMなどの施策を打っています。
→なかなか面白いインタビュー記事でした。ぜひご一読を。
(追記)
しかし、初代GMの津田さんは立ち上げから2年後の2016年6月末に異動となって現在の上田さんに代わりましたので、今年の6月末に上田GMが異動となる可能性大ですね。
う〜〜〜む…
癒される上田GMの図
皆に慕われる(イジられる)上田GMの図
カビ君引っ張りだこだわね
(*^_^*)
(ほっこり)
よく引っかけ問題が分かりましたね。(←ウソです)
私の所にも届いていました。
私個人的な意見で言わせてもらうと、50円、100円といった割引額では利用
したいと思うユーザーは少ない気がします。
理由としては、より安価なMVNO事業者を利用すればその程度安いMVNOは実在
する事と、割と通信速度が出る時間帯でも「通信の最適化」が実施されて
いる為、敢えて割引の為にmineoを選ぶだろうかと疑問に思いました。
ただ、こうしたアンケートを取るという事はお昼の混雑時間帯の対応が
相当厳しいのだろうなとは感じられます。
他のMVNOに比べても集中率が高いのではないかと思われる状況の原因と
しては、法人契約率が低い事は大きな要因だと思います。
個人と法人では利用する時間帯がずれる事が多いでしょうから、法人比率が
高ければ、混雑を分散する事が可能となります。
実際、IIJmioさんは通信の最適化を行わず、法人比率の高い状況へ持って
行くことによって分散を図っています。
ただ、これはあくまでIIJさんが法人向けに強いから実現しているもので
あって、その部分が無いmineoさんにはハードルが高いのでしょう。
mineoさんの場合は同じ個人であっても今までとは違う客層を狙って
力を入れてみる方が良いのかもしれません。
この場合はトーンモバイルさんのような取り組みは参考になる
気がします。
私にも多分アンケートメールが来ていましたが、
ネットで内容をしって「そんなもん契約するかw」と、
回答もしませんでした。
私はお昼に0.5MbpsでOKなんで、それで維持してればいいと思うんですけどね。
無理に無理強いしなくてもいいともいます。
(日本語おかしい?)
最後、NTTに
誘拐されたか?
ショック!!
こんなにいじって大丈夫?
https://king.mineo.jp/my/132c3b2f477438a4/reports/23139
マイネ王でのイジラレの先に
GM 様のご栄転がうっすら見える…
swiftさん
上田GMいじりスレ
ありがとう、楽しく見てきました(*^^)v
>上田GMいじりスレありがとう
いえいえ、私のスレは「いじり」ではなく「エール」です。
>私は上田GMをリスペクトしています。💚
>なので、プロフ画像がカピバラなのです。🎵🎵
えええ〜、もしやswift707さんってかまめしどん?
お二方!
面白いです(*'▽')
ナイスの玉切れた(@_@)
え、ココロって…
丁寧に「お」をつけて頂ければすぐに分かるかと…
…という話はうまちゃん風に横に置いといて
ソレハ\(・_\)コッチニ (/_・)/オイトイテ
Kanon好きさんへ
>50円、100円といった割引額では利用したいと思うユーザーは
>少ない気がします。
>敢えて割引の為にmineoを選ぶだろうかと疑問に思いました。
これを魅力に感じてmineoを選ぶユーザーはそれほど多くないような気もしますが、これって新規契約獲得ツールというよりは、既存の契約者に移行してもらうのが主目的になるのかもしれませんね。
>他のMVNOに比べても集中率が高いのではないかと思われる状況
>の原因としては、法人契約率が低い事は大きな要因だと思います。
なるほど。確かに。
>mineoさんの場合は同じ個人であっても今までとは違う客層を狙って
>力を入れてみる方が良いのかもしれません。
そういう意味では定年後のシニアの方たちにマイネ王は相当な訴求効果がありそうですけどね(笑)
> 法人向けのサービスを一般に開放すれば選択肢が広がる。
> 500MBコースが500円より。 但し訳ありで、一部の人やサブ
> 利用向け。
> データ通信容量を使い切った場合でも、最大128kbps
> http://mineo.jp/business/m2m/
法人向けサービスの詳細を改めて確認してみました。
一つ気がついたのですが、もしかしたら mineoの個人向けサービスって「法人向けサービスを基にメニューを用意してるんでは?」という観点です。
法人向けサービスであれば SLAなりを用意してサービス提供条件を提示してくるのは至極当然なので。
そう考えてみると色々相反する条件が出てきて、確かに自縄自縛に陥ってるなあ、と多角的な側面が見えてきますね。
うーむ、これは根が深いですね。
すみまセントラルステーション
>これって新規契約獲得ツールというよりは、既存の契約者に移行して
>もらうのが主目的になるのかもしれませんね。
うーん、元々低速でしか利用していないユーザーが、一気に移行してしまい
単にAPRUが下がるだけになる恐れもあるなと思いました。(^^;
もう一つ問題なのは、低速モード(mineoスイッチON)でお昼に使う方って
結構居られると思うのですが、Webサイト閲覧の場合は、最高速度が遅くなると
その分だけ長い時間データが流れる状態となるので結局負荷が掛かった状態に
なる恐れがある事です。
IIJmioMeeting 19でmineoの混雑時間帯速度制限割引の話題が出ていましたが、
低速でデータが流れる時点で負荷が掛かるので、それならさっさとデータが
流れるようにした方が良いという話がIIJmioのスタッフさんから出ていました。
おそらく、IIJさんは低速モード3日366MB制限は低速でも混雑時間帯等に長時間
使われると負荷が掛かるから設けているのでしょう。
ですので、遅いからとその時間を本当に利用しなければ分散効果がありますが、
低速でも我慢して使うなんていうユーザーばかりだとあまり意味が無い気が
します。(^^;
このあたり、ちゃんとリサーチした上でmineoさんが検討されているのなら良いの
ですけどね。(^^ゞ
>単にAPRUが下がるだけになる恐れもあるなと思いました。(^^;
そこは、割引額と帯域借用コスト節約効果とのバランスなんでしょうけどね。
>Webサイト閲覧の場合は、最高速度が遅くなるとその分だけ長い時間
>データが流れる状態となるので結局負荷が掛かった状態になる
そのあたりになるとよく分かりませんが、高速が出ない契約にしたユーザーはお昼に動画や重いサイトを見なくなる、ということから負荷が軽くなると考えているのではないでしょうか?
>IIJさんは低速モード3日366MB制限は低速でも混雑時間帯等に長時間
>使われると負荷が掛かるから設けているのでしょう。
そう思います。
mineoにおいても、昼時200kbps制限特約より、3日366MB制限特約のほうが通信環境改善効果が高いかもしれませんね。
(ただし、選択するユーザーは少ないかも…)
Kanon好きさん
mvno利用者自体価格に厳しい人も多いですからね。
サブ回線や、お昼時間使わない人は流れるでしょう。(うちも2回線移します)
適当な目測で20%移行
うんで、
段階性値引きで、平均100円値引きになると月2000万程度収支が圧迫されます。
まぁ適当な数字だけどね。
で、この収支の補填をどうするのか?
本来必要な帯域幅の増強を怠れば
昼夜使えない回線の出来上がりw
結局、昼時に合わせて帯域幅増強することで、夜の通信に余裕が生まれていることを理解できてない戯言なんです。
そして、今までの後手後手に回る運営の姿からも、想定されてないのは明らかなんです。
思います。
この容量だとパソコン向けの利用だったりするので、利用パターンが3GB契約
の人とは違うのではないかと感じるのと、mineoユーザー層まとめでの
契約データ容量別比率のグラフで見る限り契約者の割合が5%以下と少なく、
値下げしても売上に影響しにくいですし、むしろ安くした事で契約数が増えれば
売上が増えるのではないかと思いました。
・mineoユーザー層まとめ 2018春
https://king.mineo.jp/magazines/special/819
POI帯域の件は色々とありますが結局の所「パーセンタイル値」と「逆張りした際の帯域余剰をどう活用するのか?」の2点は難しい問題だと思います。
特に帯域余剰の発生する時間帯についてはビジネス向けに使ってもらいたい(ユーザー側夜間バッチ処理向けの帯域としてなど)でしょうが、ビジネス向け契約が少ない現状では持て余してると言えるでしょうし。
ユーザー構成の関係上、これらのギャップを埋めていかないとなりませんけど、それこそ「帯域余ってる時間帯だけxxフリーオプション」ってあまり意味もないですし、それでいくら位収益が積み増しできるのかと考えたら、個人的には「かなりビジネスセンスがないなあ」と思います。
(要はコンシューマーのご都合主義、と言う観点で)
かと言って POIの新規契約なり増強もやんごとなき事情でままならないのであれば、最終的には「NTTcomと同じ様に低速通信時の速度安定を前提にサービス設計するしか無い」となるので、結局速度改善には結びつかない結果になりますね。
ビジネスインパクトがより重大なのは「帯域増強のために値上げする」ことだと思いますし、コスト重視で契約しているユーザーはそれで一気に逃げ出す可能性は想像するに容易いので、そこに踏み切れないんでしょうけど、本当は通信の安定性確保も含めて「敢えて値上げに踏み切って帯域を確保する」のも本来は一つの解なのかもしれません。
※正直、値上げで逃げるユーザーはそこまで、その程度にしか通信サービス
を考えていない、とも言い切れるのではないかと?。少々乱暴ですが。
サービス維持を選ぶか、サービス沈没の泥舟にしてしまうかの岐路に
立っている感が個人的にはひしひしと伝わってきます。
ちなみに、私が考える通信環境改善策は、
①まず低速での3日容量規制を行う(例えば1GBとか)
②そうしたうえで、昼時のみ強制低速となるプランを50円?引きで新設する
③逆に、昼でも1Mbps出るプランを300円?増しで新設する
④現行プランを廃止し、②か③のどちらかのプランに全員移行してもらう
仮に、契約回線数比で、②:③=2:1となれば、100万回線で月額2億円の増収となるので、これを帯域増設経費に充当する。
まあ、①で3日容量規制を行う段階で相当数解約されるでしょうし、④で現行プランを廃止しする段階でもかなりの解約が出るでしょうね。
あくまでも個人的な思い付きですので、軽く読み流して下さい。
> ちなみに、私が考える通信環境改善策は、
> ①まず低速での3日容量規制を行う(例えば1GBとか)
> ②そうしたうえで、昼時のみ強制低速となるプランを50円?引きで新設する
> ③逆に、昼でも1Mbps出るプランを300円?増しで新設する
> ④現行プランを廃止し、②か③のどちらかのプランに全員移行してもらう
私案としてのプランニングも面白いですね。(^^)
いろいろと考えてみましたが、実現性を向上させる場合は以下も考慮するのが良いかな?、とは感じます。
(1)総量規制
最終的には「現在の最大契約パケット容量」をを基に均等割、が良いかな?と。(3日で3GB、位で)
で、速度規制については「テキストメッセージが扱える 128kbps」辺りが落とし所だと思いますが、そうなると実質2/3なので、規制効果が微妙?(^^)
(2)混雑時規制
(3)速度確保
それぞれ数値目標が「帯域保証と判断されない様に」することでしょうか?
※特に高速側については「優先して帯域を割り当てますが、混雑時は最大
割当速度を下回りますので予めご了承ください。」の注記が必要かと。
目標設定が「そこまで使い倒せる」と思ってしまうユーザーの想定を
防止するためです。
(4)料金ブラン選択
これも合理的、かつやんごとなき理由をきちんと説明して同意を得られないと完全な切り替えが難しいので、実際には要検討ですね。
おそらく肝は「高速側の優先帯域割当て」にあると思います。
低速側も結局は「セッションを掴みっぱなしになるとNG」ですが、それ以上に「高速通信側でセッションを掴みっぱなしになれば、ネットワーク機器側でのバッファを容易に使い果たし、機器へ高負荷を掛ける要因となってしまう(=機器費用&保守費用が想定外に高額となる)」ので、「連続してその速度を維持しない」事を特約として謳っておく必要はあるでしょうね。
※と書くと事業者側の逃げだ、という方もいらっしゃるでしょうが、
サービスとは「現実的・合理的な範囲で提供するもの」ですので。
慈善事業じゃありませんからね。
低速1GB/dayが閾値らしいです
50kbps程度まで制限されるとか。。。
流石に低速無制限を活用すると言っても1GB低速で使うためには半日程度常時接続しないといけないので、なかなか規制されはしないでしょうが、
大容量ファイルを夜間にDLしようみたいな使い方をしている方には影響ありそうです。。。
実現性を向上させるための補足を有難うございます。
思いつきを実現させるにはやはり相当に高いハードルがありそうですね。
しまっこさん
>低速制限は今月からすでに実装されたらしいです。。。
>低速1GB/dayが閾値らしいです
>50kbps程度まで制限されるとか。。。
ええ、本当ですか?、知らなかったな〜
これは本気で改革に取り組んでいるのかも…
①今月より低速時の総量規制を実装(1GB/日で50kbps程度に制限)
↓
②混雑時のみ低速となる「ピークカットプラン」を検討中
↓(今ここ)
↓
③夏頃より「ピークカットプラン」を実装(月額50円の割引?)
↓
④同時に、プレミアムコースをリニューアルし、混雑時でも1Mbps前後出る「新しい普通プラン」として通常募集に切り替える(月額300円増し?)
↓
⑤来年度から現行プランを廃止し、「ピークカットプラン」か「新しい普通プラン」のいずれかのプランに全員移行してもらう
※あくまで個人的な思い付き(妄想)ですので、本気にしないで下さい。
まあ、エコノミープランと(新しい)スタンダードプランというところでしょうか。
> な~んかめんどくさいですね。
> シンプルイズベストなはずなのに……^^;
> こうでもせなアカンのですかね?
いままで mineoのサービス体系がシンプルすぎた、とも言えます。
シンプル過ぎたから「なら限界まで安く使い倒せるじゃん!」なユーザーも増加したように思うところです。
MVNOなので限界まで使い倒したらどうなるか?、なんてユーザーが考えるとは思いませんしね。(苦笑)
それと何と言っても「モバイルネットワークの利用者が特定時間帯に集中している日本の現状では、MVNOビジネス単体で収益構造へ移行するのは難しいのではないか?」とも感じます。混雑時間帯が
●昼休みの時間帯
●朝夕の通勤時
へ集中しているように思いますが、これもライフスタイルの変化で本来だったらピークシフト出来ると思うんですよ。でも実際には実現できていない。
大きな話をしたくはないですが、社会構造なり労働環境からして日本ではそれこそ「駄目だ、腐ってる。日本には MVNOなど早すぎたんだ」って感じですねえ。(とあるセリフじゃありませんよ)
それもこれも事業者のみの責任とは言い切れないところが少なからず存在します。「キャリアと同じ使い方を MVNO契約で」行ったらどうなるのか?。
考えてみれば判ることだと思うんですが、想像力の欠如が原因なのかとも考えてしまう状況です。
※ユーザーを悪者にするつもりはありませんが「なぜコストが安いのに
キャリア契約と同じ品質が確保できると判断してるのか?」など、
想像力を巡らせると簡単に判りそうなものなのですが、商慣習に起因
するのか日本では「金銭が僅かでも絡むとこれがショートしてしまう」
様に感じます。
他スレッドでも書いていますが「サービスというものは掛けたコストと
品質が一定レベルで均衡する」ものだと思っているので、より重要な
観点がある場合はやはりコスト掛けないとやっていけないと思うん
ですよね。
それって「ご自身のギャランティUPを考えたら判るお話」じゃない
ですか?と言いたくなること然りです。(かなりの苦言)
30Gプラン5980円。
価格を気にしていない人が使ってるのでは?WiMAX2の方が安いし無制限ですし、
逆に30Gは不正で使われる事が多いみたいですので、いっそ30Gは廃止して無制限にした方が良いかと思います。
ただこれでもWiMAX2と比べて、価格面で不利になるので、20G、30Gの利用者の契約期間の統計を取ってしっかり料金の見直しが必要かと思います。
(短期解約が多いようなら15G新設して20G以上は無制限とかね)
値上げすると、価格に厳しいユーザーは逃げるし、回線速度が欲しい人は、リンクスメートなりサブキャリアなりに移ってしまうので厳しいところ。
(本当に価格に厳しい人はuqで端末もいキャンペーンウマウマしてるけどw)
なので個人的にはテレビCMを全て廃止して、(費用対効果が薄いので楽天モバイルはCM辞めてます。単純に金がかかり過ぎるし)
浮いた3割の資金でいいから帯域増強して、通信会社としての信頼性が高める方がブランド力を高める事になり良い結果を生むと思います。
(私も帯域増強を積極的行ってると言う口コミから、mineoに移っています。今のmineoはorz)
300円プラスのプランはテストランとして、200人程度限定して、やってみると面白いかとも思います。
(多分1Mは無理でしょうが0.6M程度出れば少しは快適w)
ユーザーの評価が良ければ徐々に増やして、駄目なら駄目でテストランなので終了してしまえばいいだけですのでね。
(もちろんテストランなので、終了する可能性も高いと契約時に、明記しているのが前提です)
大容量プランについては結構悩ましいですね。
混雑時でも1Mbps前後出る「新しい普通プラン」(月額300円増し?)を考えた時に、500M契約の人も30G契約の人も同じ300円増しで良いのか?という疑問がまず湧きますが、パケットギフトができてしまうと、500M契約でもギフトで30G使えたりしますから割増料金を変えても意味が無いですよね。
異なるプラン間でのギフトを不可にすれば解決しますが、簡単にはできないでしょうし…
さて、どうしたものか。
> 値上げすると、価格に厳しいユーザーは逃げるし、回線速度が欲しい
> 人は、リンクスメートなりサブキャリアなりに移ってしまうので厳しい
> ところ。
確かにここは厳しいところなんですよね。
ただ、品質を追っていくとどうしても一定以上は「コストを負って頂くしか無いですよ」のレベルに到達するのでは?と思います。
※モバイルネットワークで YouTubeの FHD(1080p)とか見るのはどう
なのよ?と個人的には考えてますね、ええ。
→そもそもそういうのは公衆無線 LAN接続で観てますし、自宅では
光回線なので。
> 浮いた3割の資金でいいから帯域増強して、通信会社としての信頼性が
> 高める方がブランド力を高める事になり良い結果を生むと思います。
TVCMは全国レベルでのアプローチとして悪くはない、と思うのですが、露出回数、およびターゲットの絞り込みが重要でしょう。
闇雲にうち続ければ良い、という観点では同意です。
ただ、そこからどの程度剰余が発生するのか?で固定費として借用し続けられる帯域は決まってくるように感じます。
現状だと docomo帯域のほうが圧迫されているのでは?とも感じますし、帯域借用費用も結局は「ユーザーの逓減発生時にすぐ契約を終了できるのか?」と考えたらそうは行かないでしょうからね。
資金がある程度豊富なのは事業者として見ると幸せなことなんでしょうけど、こと mineoにとっては「事業セクター全体としての利益が確保されているので、シェア拡大のために無理は言える状態」だとしたら、そろそろ安定軌道に乗せるための新たな浸透戦略を始めないと沈没しそうに感じます。
ネットで少し調べたら、
遅い。使えない。とかの口コミだらけでは、ユーザーは獲得できないと思います。
まぁろくに調べないで契約する人は極少数いますけどね。
(そんな人ばかりなら、マイネ王に批判だらけの投稿殺到しています)
基本は帯域増強して信頼を強化して、
ユーザーがユーザーを呼ぶ体質に変えないと、素人には敷居の高いmvnoのユーザー獲得は厳しいかと思います。
なので、割り切ってCM捨てて、
帯域増強
紹介キャンペーン強化
長期契約者優遇
に資金を絞って投入したほうが、効率的だと私には思えるんですよね。
テレビCMには大量の資金が必要なので、
単月で黒字とかある楽天モバイルや、
黒字間近のトーンモバイルもやっていないです。
そしてIIJも黒字です。
下記IIJのTVCMの話があるので参考までに
https://www.google.co.jp/amp/s/news.mynavi.jp/article/20171107-iij-1:amp/
そういえば、某巨大掲示板に親切にも「docomoから帯域借りた場合の皮算用」してくれた方がいらっしゃるようです。(苦笑)
※docomoが一番情報提供もはっきりしてるから計算しやすいですけどねえ。
それによると、100万契約をベースとして個別に 1Mbps帯域保証にしたら、帯域借用費用のみで月額 5,500億かかる計算だとか.....。
まあ、10Mbps辺りが560,000円前後ですからそんなもんですよね。
※ 1Mbps辺りで 56,000円を下回る位ですから→帯域占有
「最混雑時でも最低 1Mbpsくらい出てくれよ」という皆さん、
考え直しましょうね!!!!!
私も前に軽く 60万契約ベース、かつネットワーク利用最適化で実効8割利用程度を想定して帯域計算したら、やはり月額で 500億近い帯域借用費用になったので「こりゃああかんわ」と思ったくらいです。
実際のところ、ケイ・オプティコムがどのくらい帯域を借用してるのか?、判りませんけど、おそらく 10Gbpsは借りてるんでしょうね。
それでも月額で 5.5億程度は掛かる計算です。
→POI接続点 I/F速度を考えると 10GbE接続になってるでしょうから、
それに併せるのが適切と想定した場合。
やっぱり帯域借用での通信ビジネスは難しいですね。
https://king.mineo.jp/my/b2802ed732008ce3/ideas/34734
ザックリ計算
10Mbpsで60万
それを1人あたりの帯域費用500円と仮定して割ると
1200人必要
10Mbpsを1200人で割ると
1人あたり8.3kbpsしか使えないのね。
なので、低速でダラダラ使い続けるユーザーが害悪だと言いたくなるのね。(やはりある程度の制限は必要)
CMになんて金を使えない。と言いたくなるのが見えて来るかな。
しかし、「別回線で人数制限して契約者を絞っているはずのプレミアムプランでさえも昼は遅い」らしいので、MVNOのお昼に遅くなる特性は、お金で回避できない点もあるのかな?
…なんて疑問もあるけど、プレミアムプランに入っていないので、その辺は不明です。
無駄が生まれるし、コストも上がるけど、結局、無駄がない事が遅い原因なんだし。
私、あるMMORPGのネトゲでサーバ統合を体験しましたが、統合による混乱の苦情処理やアイテム補填で結構な費用がかかると思います。
回線の話なんで、コストは少ないかもしれませんが、有益ではないかと。
>下記IIJのTVCMの話があるので参考までに
「…余談だが、IIJがテレビCMを打たない理由も通信新品質の維持にあるという。IIJでは獲得したモバイル回線数、ユーザーの数、トラフィックの量によって設備投資をタイミングよく打っていくことを重要視している。このため、ユーザー数の増減が読みづらいマスメディアを通じての広告戦略は『事業のバランスを損なう』とまで考えているそうだ。」とありますね。
明快な割り切りが素敵です。
一方で、上田GMインタビュー記事には、
「MVNOのコストで一番かかっているのが接続料で、CMの原価よりも大きい。そこが変化するだけで相当なお金が動きます。」とあります。
これって、逆に読むと、「CMの原価は接続料の次に大きい」ということですので、かなりの経費がCMに割かれていることを伺わせますね。
>100万契約をベースとして個別に 1Mbps帯域保証にしたら、
>帯域借用費用のみで月額 5,500億かかる計算だとか.....。
100万回線が全て同時に(ネットに接続しているだけではなく)データをダウンロードしても1Mbpsの速度を保証する、というのであればその額になりますが、同時にデータをダウンロードする確率は経験的に出せるでしょうから、その割合を掛けたコストで十分かと思います。
例えば、現状で一回戦当たり400〜500円平均の帯域借用料を払っているのであれば、それを倍近くに(例えばプラス300円)すれば、昼時でもそこそこ使える通信環境になるような気がするのは私だけでしょうか?
>「別回線で人数制限して契約者を絞っているはずのプレミアムプラン
>でさえも昼は遅い」らしいので…
そうなんですか?
でも、遅い言っても、キャリアに比べて遅いということで、1Mbps 以下になるほどの激遅ではないんですよね?
また、あれだけ人数を絞って高額にしているので、利用者はかなりのハードユーザーが集まっている可能性が高いですし、(元を取ろうと)昼時に過剰なトラフィックになっている可能性も高いですよね。(UQがそんな主旨の反論もしていたのも記憶に新しい。)
ということで、キャリア並みの速さを求めるのは無理だとしても、1Mbps以上の環境を数百円の料金アップで実現することは可能なのではないかという気がしています。
これは、私の妄想なんですが、
OCNやUQの500Kbpsプランのような、
速度で価格を決めるのはあまり現実的ではないでしょうか?
容量は無制限とは言いませんが...
>OCNやUQの500Kbpsプランのような…
すいません。よく理解できていません。
500Kbpsだと現状のお昼環境とそう変わらないように思いますので、これを現状より高額で提供してもあまり魅力が無いのでは?
また、混雑時でも500Kbps出せる帯域があるのに平常時まで500Kbpsに絞るメリットがmineoサイドにあるのでしょうか?
> 100万回線が全て同時に(ネットに接続しているだけではなく)データを
> ダウンロードしても1Mbpsの速度を保証する、というのであればその額に
> なりますが、同時にデータをダウンロードする確率は経験的に出せる
> でしょうから、その割合を掛けたコストで十分かと思います。
それだと「バーストトラフィック」とかスパイク(つまり瞬間的に飛び越える要求)には全く対応できません。そこで頭打ちになります。
そういう観点を考慮して「有効率をどこまでに絞るのか?」という観点で用いるのが「パーセンタイル値」です。要は「全要求の xx%まではカバーできる数値」の意味です。
回線借用契約の場合はパーセンタイル値でカバーできないところが切り捨てられる(早い話が「そこは速度低下なりパフォーマンス不足」になる)わけで、UX(User Experience)の面から見て以下の相関があります。
●パーセンタイル値:低
→コストは下がるが UXは低下し不満が出る
●パーセンタイル値:高
→UXが上がるので不満は少なくなるがコストが増大する
これらのバランスと、どこを切り捨てる覚悟なのか?が重要です。
現状の mineo通信サービスだとピーク<>閑散時比率があまりにも極端、かつ特定時間帯に集中しているのでは?、となるので、本来はそこがずれることでかなりコストと UXが均衡して最終的にはお得になる訳です。
本当はピークシフトしてくれるユーザーに対して直接金銭面での云々、ではなくて「毎月ピークシフトを達成できたらマイネオコインを」ってやれば良いんですよ。
マイネオアプリ経由でコインをばらまくよりも遥かに「UXやコストに対して貢献できる」ので。
ただしそれを厳密に行うには SIMの ICCIDまで管理して行かないとNGなので、その仕組をどうするのかまで考慮する必要が発生します。
※というわけで、マイネオアプリでのコインなりパケットプレゼント
って、正直 mineo自身の設備やコストに負担をかける要因だけに
なってると個人的には思っています。
UQ mobileは500Kbpsの使い放題プラン
OCNは500Kbps/15GBというプランがありますが、
これをベースに速度を高速化させたプラン
とか出来たら、収入あがるかな?
と思った次第です。
速度を最初から制限するという形にすれば、帯域制限とか関係ないかな?
と素人考えで...
>> 同時にデータをダウンロードする確率は経験的に出せる
>> でしょうから、その割合を掛けたコストで十分かと思います。
>それだと「バーストトラフィック」とかスパイク(つまり瞬間的に飛び越える要>求)には全く対応できません。そこで頭打ちになります。
厳密な話をしているのではなく、1Mbps帯域を1回線に専用に割り当てなくても、同時利用確率を考慮すれば、月額 5,500億なんてかけずに1Mbps以上の通信環境は実現できますよね、というお話です。
念のため。