ミュンヘンの歌劇場など
今は昔の話である。
下記はグーグルマップ.ミュンヘンのURL
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1EFu44XJ_kYx_BbWc7CeHxBcKRTaFtHY&usp=sharing
ミュンヘンの美観地区ともいうべき場所にバイエルン州立歌劇場がある。
ギリシャ神殿を思わせる堂々とした外観である。
クライバー指揮のLDを数枚持っていていつかは現地で鑑賞したいと思っていたので出かけてみた。
あいにくと改修中で公演は暫くは無いとのことであった。
只何か幟が立っていて人の出入りがあったので覗いてみるとロビーで古い舞台衣装や小道具の即売会をやっていた。
記念に何か一個でも思ったがデイパックは既にパンパンの状態であり旅はまだ続くので買うのは諦めた。
係の人に他にオペラ劇場はないかと訊いたらすぐ近くのレジデンツ宮殿の中にキュビリエ劇場というのがあると言うので行ってみた。
幸いその日公演があり当日券は18時から発売というので時間まで宮殿を見物し17;30頃劇場に出かけた。
席はボックス席しかなく選択肢はなかった。
残り物の舞台直近の席で近すぎて手前の奥の方は見えなかった。
宮殿内の劇場ということで貴族専用の座席数の少ないこじんまりとした劇場であったがカーテンの襞や草花の彫刻などロココ調の優美な造作で見ていて飽きることはなかった。
演目はモーツァルトの『コジ・ファン・トゥッテ』で
題名は知っていたが聞くのは始めてであった。
登場人物は男女とも各声部一人づつの6人(最後に合唱が加わる)で舞台の大きさに見合った出し物であった。
内容は良く分からないがモーツァルトは聴いていて疲れることはなく独唱から6重唱までのアンサンブルを堪能できた。
翌日はゲルトナープラッツ州立劇場に行った。
劇場名は前にある広場名にちなんでいるようだ。
出し物は『真夏の夜の夢』でメンデルゾーンの劇付随音楽で有名なバレエである。
今回は天井桟敷である。
最上階の席はガラガラで最上段の立見席に立っていると係員に「空いてる席に座って良いよ」と言われたので座席に移った。
生のバレエを見るのは初めてであったが時々台詞が入ったりするのが珍しかった。
明るく優美な曲に乗って優雅に舞うバレリーナ、文字通り夢を見ているような至福の時間であった。





クライバーについては
故筑紫哲也さんが世紀替わりのニュース23で
アルゲリッチと対談した時
私が今、一番観たいのは
カルロス・クライバー と
シルヴィ・ギエム
そして、あなた、アルゲリッチ です。
と言っていたのを思い出しました。
その後、私は
ギエムとアルゲリッチを観る機会には恵まれましたが残念ながらクライバーを観ることは叶いませんでした。
ほぼ同じくですが、
その昔ヨーロッパ周遊アウトバーンドライブ(スイス発着)個人旅行でザルツブルクに寄りました。音楽祭(オペラ等)観るか程度でチケット購入して入場。座席は中程度?案内人からは黄色人種だからか?チケット入手経緯を確認されたり、、、まあ一応最後まで観ました?否!居ましたが勿論言葉も内容も分からず相棒も拙者も旅の疲れで後半はほぼ熟睡でしたチャンチャン
♪また行きたい♪
>> 及時雨 さん
>クライバーを観ることはできましたか?行き当たりばったりの当日券頼みの旅行者にとってクライバーのチケットを入手するのは至難の業ですので最初から諦めていました。
私のVIP遭遇はマリア・カラスを同じ部屋の片隅から遠見できたことです。
コメントありがとうございました。
>> ダンシャーリ さん
貴重な体験をされたのですね。自分の知ってる曲で無ければ心地よい子守歌に聞こえるのは私も同じです。
コメントありがとうございました。