【記事紹介】ヨーロッパのIPv4アドレスがついに枯渇
ヨーロッパに割り当てられていたIPv4アドレスがついに枯渇(GIGAZINE)
https://gigazine.net/news/20180419-last-ipv4-address-gone/
ついに、IPv4アドレスがヨーロッパでも枯渇したようです。
ちなみに、アジア地域ではすでに枯渇していて、在庫は各国が所有する物だけとなっています。
これにより、IPv6の対応がより一層促進されていくのでしょうけど、日本のサイトは未だ大半が未対応です。
また、mineoでは「キャリアグレードNAT (CGNAT)」という技術により、複数のユーザーで同じIPアドレスを共有するという方法を取っているようです。
これには、多くのIPv4アドレスの割り当てを必要としないというメリットがありますが、サイバー犯罪などが起こったときに、IPアドレス(IPv4グローバルアドレス)だけでは犯人が特定できないというデメリットもあります。
1 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
ーーーーーー
IPアドレスなど,インターネットに関する番号を管理する組織にIANA(Internet Assigned Numbers Authority)があります。IANAはIPのバージョンも管理しており,その管理表によるとIPv4とIPv6の間に5番目のプロトコルが存在しています。それは「ST-II」(RFC1190)という名称のプロトコルです。次世代IPとして開発されたものではなく,ストリーム指向の実験的なプロトコルで,一般が利用するものではありませんでした。
ーーーーーー
IPv4の次はなぜIPv5じゃないの? | 日経 xTECH(クロステック)
http://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20081215/321389/