仕事をする上での射程距離
村木厚子さんの日経連載「私の履歴書」を読み、深い感銘を受けました。
特に、異なるジャンルの仕事に一定期間ずつ携わることで、まるでそれぞれの分野に長年取り組んだかのような射程が身につく、という指摘は、強く心に残りました。
村木氏は、AからEまでの五つの仕事に、一年、二年、五年と異なる期間携わったとしても、一つの分野を深く掘り下げた経験があれば、
他の分野は浅い関わりであっても、それらが掛け算のように作用して、仕事のキャパシティが大きく広がると述べておられます。
当初は半信半疑であったものの、経験を重ねるにつれ、仕事の間口を広げておくことの価値を実感されたという言葉には、長年の実務を通じて培われた確かな実感がにじんでおり、深い敬意を抱きました。
これまでの短い仕事の経験の中で、一つの領域に集中することこそが専門性を高める道だと考えていました。
しかし、村木氏の言葉に触れ、異なる分野に身を置くことが、むしろ視野を広げ、思考の柔軟性を育み、結果として本業の質を高めることにつながるのだと思いなおしました。
経験は単に積み重なるだけでなく、互いに結びつき、相乗効果を生むものかなと思うようになりました。
自分の専門領域にとどまらず、周辺分野や未知の領域にも積極的に関わり、経験の幅を意識的に広げていきたいと思います。
その一つひとつが、将来どこかでつながり、より大きな成果を生み出す基盤になるのかなと思えます。
村木氏の言葉は、私にとって仕事への姿勢を新たにする大きな励ましとなったように思えます。
https://x.com/nikkeipub/status/1983489131654295883
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>> よっちいぃ さん
履歴書に詳細が書かれています