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日経平均下落に対処する

ニッセイ基礎研究所の井出氏は、データに忠実な論理展開をするストラテジストです。その井出氏は3つの場面に応じて日経平均を46,000円 〜 53,000円と提示しました。

楽観シナリオ: 緊張はあるが封鎖なし。押し目買いが入り 53,000円前後で下げ止まり、再び最高値を目指す。

標準シナリオ(中期的緊張): 原油価格が 100ドルを突破し、インフレ再燃。FRBの利下げ期待が後退し、PBRの調整で 48,000円付近まで下落。

悲観シナリオ(完全封鎖): 物流停止による「供給ショック」。企業利益(EPS)が下方修正され、コロナショック級の警戒感から 46,000円を試す。

井出氏の分析は、感情を排して企業の稼ぐ力(EPS)と期待値(PER)を掛け合わせて算出するため、信頼性が高いと評価されています。
封鎖が一時的か長期化かで、投資家がとるべき姿勢を明確にしています。
極めて信頼度が高いでしょう。

ただし、悲観シナリオの場合の予想が甘いと思っています。 地政学リスクはアルゴリズムが過剰反応するため、下値支持線を突き抜けるリスクがあると思っています。警戒が必要かもしれません。

どう対処するかですが、 最悪のシナリオを想定し、そこまで下がっても退場しないで済むキャッシュを確保しておくことに尽きるでしょう。

市場の闇が消えるまで、ポートフォリオの現金比率を確認し、暴落時にどの銘柄を、どの価格で拾うかのリストアップをするとよいと思います。
私は、日本たばこに注目しています。


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