ブルーアウル問題とは ホテルカリフォルニア
原口元議員は、ブルーアウル問題がリーマンショックを超えるものになるといっています。しかし、説明は簡略化し過ぎなので、捕捉します。
何が起きたのか
2026年2月18日、ブルーアウルは同社が運用する個人投資家向けの非上場BDC(ビジネス開発会社)であるBlue Owl Capital Corporation II(OBDC II)において、四半期ごとの解約(払い戻し)を永久的に停止することを発表しました。
この要因
2025年11月に、このファンドを上場済みの別ファンドと合併させる計画が発表されました。投資家が大きな損失(評価損)を被る可能性があるとして猛反発を受け、計画は撤回されました。
この混乱から解約希望が殺到し、以前から設定されていた解約制限(純資産の5%枠)を維持できなくなったことが直接の要因です。
ブルーアウルは解約(Redemption)という形をやめ、保有資産を売却して得た現金を、全株主に資本の払い戻し(Return of Capital)として分割して分配する方針に切り替えました。
これにより、投資家は自分のタイミングで資金を引き出す権利を事実上失ったのです。
背景と市場への影響
この背景には、プライベート・クレジット(相対での企業融資)市場特有の流動性のミスマッチが挙げられます。
当該ファンドは中堅企業のソフトウェア関連銘柄への融資に偏っており、AI技術の台頭によるビジネスモデルの変容から、資産価値への懸念が強まっていました。
市場は他のプライベート・クレジット・ファンドでも同様の資金ロックアップが起きるのではないかと警戒を強めています。
ちなみに、レディットでは、
ホテル・カリフォルニアといわれているようです。
調べたのですが、イーグルスというバンドが歌った
かなり前の歌詞の一節のようです。全体の意味がよくわからないのですが、チェックアウトはできる、しかし、去ることはできない。
このことから、投資家を閉じ込めてしまったと揶揄されているのでしょう。


確か1969年の曲 ボーカルも良いが最後の長~いアコースティックセッションが秀逸
チェックアウトはできる、しかし、去ることはできない
→携帯電話事業か、ポイント経済圏か
みたいな不穏なこと思い浮かべて待った
>> machida8 さん
歌も聞きましたが、なんとはなくアンニュイというか諦めというかそんな印象が。