お気に入りの美術館・博物館を紹介するスレ
本日、静岡県天竜市にある「秋野不矩美術館」に行ってきました。
実に不便な場所で、浜松駅より遠州鉄道で終点の西鹿島駅まで行き、そこから天竜浜名湖鉄道に乗り換えて天竜二俣駅で降り、さらに20分ほど山に向かって歩いたところにあります。
外観は(↑)の写真のように、インドの絵を描き続けた秋野不矩さんの美術館らしい無国籍風デザイン。(設計は藤森照信さん)
内部は撮影禁止でしたので、ネットから探してきましたが、(↑)のようにゴザのような床材の展示室と、(↓)のように磨かれた大理石が敷かれた展示室があり、どちらも靴を脱いで、足の裏で床材の触覚を味わいながら、時々床に座り込んだりしてゆっくりと過ごすことができます。
美術館も良かったですが、何と言っても秋野不矩さんの絵が素晴らしかったのでここにご紹介します。
かなり行きにくいロケーションですが、騙されたと思って是非一度足を伸ばしてみて下さい。
お薦めです。
今後、不定期で追加していこうと思いますが、「ここも良いぞ」という美術館・博物館(水族館でもなんでも可)情報をお持ちの方、ぜひご投稿下さい。
お待ちしています。
521 件のコメント
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Darkさん写真もそうでしょうけど、
Darkさんにとっては、人に知られざるとも心の財産ですね。
羨ましい!
最近はそれらすら持たず、スマホ一本になりましたが…(笑)
お手軽スマホ!
お値段はお手軽ではないようですが・・(;^ω^)
Darkさん
グルントヴィ教会は完全にノーマークでした!天井が高く日の入る空間にデンマークらしい椅子が並んでるのが壮観ですね!
タイミングを見て行こうと思います!
ちなみに今回、PP Moblerの家具工房に見学に行ってきます!
直接メールで見学希望の連絡をしたら、快く受けてくださいました!
逆にベルリンは少し余裕があります。
アインプロージットと歌いながらビール飲むのが楽しみです!
Dark さんからこちらも、素敵な情報とフォトにお目にかかれました。
奥様と安全に事故なく、楽しんで来てくださいね。
あっ良いんですよ 面白失敗談も(笑)
気を付けて行ってらっしゃーい(^_^)/~
天然パーマ@運営事務局さん
グルントヴィ教会はわざわざ行くには時間が惜しいですが、ルイジアナ美術館に行く途中に寄れた「はず」ですので、ちょっと調べてみて下さい。
天気が良ければ館内も光り輝いて美しいと思います。
http://kazenoshiori.blog.jp/archives/52637130.html
グルントヴィについては下記が詳しい(ちょっと詳しすぎ)
http://www.is.nagoya-u.ac.jp/dep-ss/koike/doc/koike3.pdf
>PP Moblerの家具工房に見学に行ってきます
おお、かなりマニアックですね。
ちなみに、我が家には、Yチェア(↑)とセブンチェアとSUPERLEGGERAがあります。
天然パーマ@運営事務局さん
>アインプロージットと歌いながらビール飲むのが楽しみです!
テントの中では、周辺のドイツ人とすぐに打ち解けてやたらと乾杯することになりますので、疎外感も無く楽しいですよ。奥様と一緒に盛り上がってきて下さい。
>ミュンヘンは、妻の希望によりノイシュヴァンシュタイン城に行って
(↑)馬車に乗って行けますので、ぜひシンデレラ気分をお試し下さい。
>ベルリンフィルのチケットがその日しか取れず…!
羨まし〜〜い。
私は建物見学をしただけで、コンサートは聴いてないんですよね〜
しかも35年前…
写真のアップ期待しています。
ちなみに、ベルリンフィルの目の前にある国会図書館も設計者は同じ(ハンス・シャロウン)でユニークなデザインをしています。入館は無料なので時間があればどうぞ。
国会図書館じゃなくてベルリン国立図書館でした。
映画「ベルリン・天使の詩」で使われた図書館です。
http://cube.petit.cc/banana/20120531133300.html
以下は行ったことのない有名建築シリーズです:
フランク・オー・ゲーリーの「DZ銀行」
アトリウムが圧巻です。ぜひ見てきて下さい。
http://www.archstructure.net/contents/dz/index.html
ダニエル・リベスキンドの「ベルリン・ユダヤ博物館」
既に予定していたと思いますが、必見です。
https://www.travel.co.jp/guide/article/19182/
とりあえず Intermission
上で紹介した、ゲーリーによる「DZ銀行」のすぐそばにドイツ国会議事堂「ライヒスターク」があります。
ドイツの象徴的な建物ですが、イギリス人建築家ノーマン・フォスターによってリニュール設計がなされました。
頂部のガラスドームとレストランが人気のようです。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/berlin/2014/08/post_92.html
最後に35年前に行った有名建築を二つ(スライドからのスキャンなんで画像が汚い)
一つはバウハウス博物館
バウハウス創設者のグロピウスによって設計された博物館。
展示内容は全く記憶に無いけど下記ブログを見るとかなり充実している模様。
https://taptrip.jp/6650/?page=2
二つ目にミース設計の「新ナショナルギャラリー」をご紹介しようかと思ったのですが、現在リニューアル工事中のようです。(改修設計はデイビッド・チッパーフィールド、隣地にヘルツォーク設計の新館も工事中)
http://architecturephoto.net/71108/
http://wsbi.net/neue_nationalgalerie
https://www.archdaily.com/798270/herzog-and-de-meuron-win-first-place-in-new-neue-galerie-building-competition
https://4travel.jp/travelogue/10084585
https://4travel.jp/travelogue/10084783
https://4travel.jp/travelogue/10085942
では、良い旅を〜!
おまけ:
アクセスを調べたら、ルイジアナ美術館(Humlebaek駅)に行く電車とグルントヴィ教会(Emdrup駅)に行く電車は違っていました。
途中駅(Svanemollen駅)で乗り換える必要があります。
ちょっと時間がかかりそうなので、無理されないように。
「デンマークで電車旅!便利な乗り換え検索サイトの使い方と駅名について」http://yyuurrii.com/2017/11/02/post-1214/
DZ銀行、絶対行きます!
いまは、今朝にミュンヘンに着いたところで、その足でオクトーバーフェスト会場までやってきました。
日本のオクトーバーフェストとは規模が全然違いますね!
おめでとうございます。
おすすめ料理は、Weißwurst(ヴァイスブルスト)と呼ばれる白ソーセージとGrillhendl(グリルヘンドル)と呼ばれる鳥の丸焼き、それから名物Brezel(プレッツェル)のようです。
あと、出展しているビールメーカーの中で、歴史が一番長く、ミュンヘンっ子にとって定番ビールの王様になっているのは、1328年から存在するAugustiner(アウグスティーナー)だそうです。ぜひ足を運んでみて下さい。
Ein Prosit, ein Prosit der Gemütlichkeit(この安らぎに乾杯!)
http://tukaerueigo.com/blog/english-study-tip/762
…最近Gemütlichkeit(ゲミュートリッヒカイト)というドイツの言葉を知りました。英語にも日本語にもうまく当てはまる表現がないのですが、ニュアンスとしては「暖かい雰囲気、フレンドリー、心地良さ、幸せな気持ち、何かに属している気持ち」などのようです。
…私がベルリンが特別な場所だと感じる理由のひとつは、ゲミュートリッヒカイトが街いっぱいに溢れているからではないかと思っています。皆のんきに日々を過ごしているという意味ではなく、普通で当たり前のことにちょっとした幸せを感じることができる人が多いということです。日本や北米と比べて、お金やステータスにがつがつしている人が少なく、社会的地位や金銭的裕福度で人を判断しないことも要因かもしれません。
…周りに干渉されずに、それぞれが個々のスタイルを貫くことができる「自由な場所」。個人主義を尊重する社会だからこそ、あらゆるタイプの人間が共存できるコミュニティーを大切にしていきたい。そんな包容力のある価値観が、ゲミュートリッヒカイトというドイツ特有のスピリットを培っているのではないかと思います。
→何かマイネ王のことみたいですね。(笑)
無事にドイツに到着ですね。
ドイツビールと美味しいウインナーで🍻でしたか?
奥様と一緒だと、更に美味しさも格別ですね🎉🎉
ここで新婚旅行記、アップ記念に残して下さいね。
続編も楽しみで~す🎵
次から次へとご紹介、楽しく続編のURL散歩
楽しく見てきました。
(もうご存知かもしれませんが…)
「ノイシュバンシュタイン城、ロマンチストな城主の何とも悲しい物語」
https://osmo-edel.jp/column/1775-2/
お薦めはやはりこの時期、オクトーバーフェストのある9月〜10月頭ですね。
お久しぶりです。
人狼ではお世話になりました。
天然パーマさんが新婚旅行でベルリンに行くとのコメをお見かけしたので・・・
天然パーマさん
ご結婚おめでとうございます。
一番いい季節の新婚旅行、うらやましいです!
これからベルリンへの移動とのこと。
ご存じかもしれませんが、ベルリンは現在 Festival Of Lights(https://festival-of-lights.de/en)が開催中です。
有名どころの建造物や通りがライトアップされて、すごくロマンチックですよ。
ライトアップ場所
https://festival-of-lights.de/en/das-festival/programm/#illuminationen
イルミネーション・マップ
https://festival-of-lights.de/wp-content/uploads/Final_Illuminationskarte.pdf
過去の画像
https://festival-of-lights.de/en/das-festival/fotos-videos/
ベルリンでは犬のフンにお気をつけくださいね!
Gute Reise!
Piroschka さんの情報紹介も
なんて素晴らしいんでしょう!
スマホじゃ物足りない、自宅に戻ったら再度大きく
PCで見なくちゃ。
Piroschkaさん
大変ご無沙汰でした。
いや〜、これってプロジェクション・マッピングですよね。面白いなあ。
しかも、開催期間が10/5〜10/14とは、まさにど真ん中ですね。
天然パーマさんは昨夜ベルリン入りして、既にご覧になっているのかも…
sky-ranさん
こんにちは~♪
先ほど紹介した「過去の画像」のURLですが、「Videos」のリンクは機能してるのですが「Photos」の方は同じページに戻ってきてしまうようです。
ドイツ語版になりますが ☟ここだと見れますので。よければどうぞ。
https://festival-of-lights.de/de/fotos/
天然パーマさん、てっきり今日(現地時間)ベルリン入りかと思ってました。
ちょっと遅かったか・・・
(*´・ω・`) ショボ-ン
>てっきり今日(現地時間)ベルリン入りかと思ってました。
あ、間違えました。
昨日ミュンヘンに着いたばかりだから、昨夜はノイシュバンシュタイン城近くとかに泊まって、今夜(現地時間)ベルリン入りですね。
失礼しました〜〜
皆さん、たくさんの魅力的な情報をありがとうございます!
現在ハンブルグからオーフスへの電車のなかです。
DZ銀行は、ベルリン到着初日にFestival Of Lightsの途中で外観だけ見たのですが(写真)、日曜は開いていなかったりで見に行くときがありませんでした…とても残念…
ただ、昨日はベルリン・ユダヤ博物館で思いがけず、僕の好きなジェームズ・タレルのインスタレーションを見れたのが嬉しかったです!(わざわざベルリンで?という気もしますが笑)
ちなみにミュンヘンではあまり時間がなかったので、早々にノイシュバンシュタイン城は諦めてしまいました!
いよいよデンマークですか。
良いなあ〜〜〜
オーフスには行ったことがないので、写真をお待ちしています。
ちなみに、アロス オーフス美術館は、先日ご紹介したコペンハーゲンの王立図書館(ブラックダイヤモンド)と同じ設計者でした。
「デンマーク第2の都市、2017年欧州文化首都オーフス観光スポット20選」
https://curator.skyticket.jp/98510/amp
オーフスウォーターフロントのシティセンターにあるDOKK1(公共図書館と行政サービス機関が入っている)も同じ設計者(シュミット・ハンマー・ラッセン)のようですね。
http://www.shl.dk/dokk1/
http://www.shl.dk
…時間があれば。
今日帰国しました!
アロスオーフス美術館、めちゃくちゃよかったです!
オラファー・エリアソンのこの作品ももちろんよかったですが、美術館自体の展示も素晴らしくよかったです!
今回の旅の目的地だったPP Moblerの工房もしっかり見学させてもらって、とても幸せな時間でした!
天然パーマ@運営事務局さん
ご無事で帰国されたようで何よりです。
お疲れ様でした。
しかし、「Your rainbow panorama」の写真美しいですね。
対抗して、設計事務所のHPにあった写真を貼っておきます(笑)
http://www.shl.dk/aros-museum/
ついでに「BOY」の写真もぜひアップして下さい。
スケールが分かるように奥様付きで、ぜひ…
そうだったんですか、しかし、そんなマニアックな新婚旅行コースに、よく奥様が付き合って下さいましたね。
次回はノイシュバンシュタイン城をメインにしたロマンチック街道コースでもう一度旅行し直しましょう。
画質だいぶ下げた上でBOYを…笑
右下の黒い点みたいなのが妻です!
コペンハーゲンのラディソンブルホテルにアルネヤコブセンの部屋がオリジナルのまま保存されていて、見たいとは思ってたものの僕は諦めていたんですが、ホテルの人に見学させてもらえないか聞いてくれたのも妻です!
旅行自体は2人ともとても楽しんだのですが、途中から、新婚旅行ってこんな感じやったっけ?と2人して疑問に思ってました!笑
今回が初海外だった妻は、次はスペインに行きたいと言っております…!
ケの毎日とハレのイベントで、二人の記憶と思いをしっかりと上書きしながら、お互いに良い相手で居続けて下さいます様に。末永くお幸せに。
おめでとうございます。
(新婚旅行ストーリーを拝見していて、つい書き込ませて頂きました。横から失礼いたしました。)
天然パーマ@運営事務局さん
BOYの写真有難うございます。
紫外線の影響を避ける為なのか、竣工当初の展示場所(↑)とは変わったようですね。
しかし、最初は「右下の黒い点」が何なのか分からなかったのですが、よ〜く目を凝らして見たら、なんと、BOYと同じポーズをされている奥様なんですね。
wagamiさんのコメント通りですが、良き伴侶を得られましたね。
改めてご結婚おめでとうございます。
>次はスペインに行きたいと言っております…!
スペインと言えば、ビルバオのグッゲンハイム美術館やマドリッドのトレド美術館も良いですが、やはり何と言ってもバルセロナが一押しですね。
昨年、バルセロナのみに5日間滞在する旅をしてきましたので、リクエストがあればまた詳しくご紹介しますが、ピカソ美術館にミロ美術館、ガウディの名建築群に海洋博物館、そしてカタルーニャ音楽堂(↑)がまた素晴らしかったですね。
天井詳細
1階のバー
ボーイング エバレット工場内別棟のフューチャー・オブ・フライト
ボーイング工場見学のスタート
ボーイングの工場は世界最大の建物 800m×800m有ります
細い路地に面したファサード
よっちおじさん
ボーイング社のエバレット工場まで行かれたんですか?
相当な航空機マニアですね。
私はお隣のシアトルまでは行きましたが、航空博物館ではなく EMP Museum (別名ロック博物館)目当てでした。(笑)
ボーイング エバレット工場内別棟の
Flying Heritage & Combat Armor Museum
写真はとりわすれたので他から拝借
800m×800mの建物は世界一なので
フューチャー・オブ・フライトの四角い箱のような物はフライトシュミレーターでこれには座ること出来ますが、それ以外は無理ですね
EMP Museum (別名ロック博物館)となりの
スペースニードルは行きました ダウンタウン側の眺望
>800m×800mの建物は世界一なので
確かに。
2位の2倍以上でダントツですね。