AIよ　あんたは偉い！

先日、スマホへの文字入力が難しいという投稿をしましたが、それに対し、ｃ様より音声入力にしてはどうかというアドバイスをいただきました。私の感覚では口述筆記という言い方が相応しい。

ま、そういうものに慣れなていないので、使えるかどうかどうしようかと悩んだところですが、暇はあるし、一つ入れてみようかとグーグルプレイを探したところ「もじおこし」というひらがな表記のそのものズバリのアプリがあったので、入れてみました。
特別説明書を読まなくても、直ぐに言葉を発して、それが、文章として作成されるようになり、その速さ、正確さにびっくりでした。
これをマイネ王の投稿欄に移すにはどうしようかと上の方を見るとコピーのボタンがあったのでそれを押しマイネ王の投稿欄に貼り付けることが出来ました。

幾つか実際に試してみました。
下記は病院で貰った説明文を朗読したものです。100%完璧に文字起こしが出来ています。
途中箇条書きの部分がありますが口頭では
一つ○○、一つ○○と喋ったのですがこれでは江戸時代の高札みたいなので●に置き換えました。

内視鏡的逆行性膵管胆管造影に関する説明書。

1. 検査の目的

肝臓や膵臓では、胆汁、膵液という消化液が作られており、それぞれ胆管、膵管を通じて消化管に分泌されます。
胆管や膵管に、結石、腫瘍などの異常が生じることで、消化液の流れが阻害され、疼痛、発熱、黄疸などを来すことがあります。
この検査では、消化液の流れの改善（ドレナージ）と、原因の診断・治療を行います。
2. 検査の方法

専用の上部消化管内視鏡（胃カメラ）で胆管、膵管の出口である十二指腸乳頭にカテーテルを挿入し、膵管、胆管を造影する検査です。
必要に応じて以下の処置を追加します。

●内視鏡的乳頭切開術。乳頭を電気メスで切開します。
出血、穿孔を起こすことがあります。
●内視鏡的乳頭拡張術。乳頭部を風船で拡張します。
出血、穿孔を起こすことがあります。
●結石除去。胆管や膵管内の結石を、風船やバスケット型カテーテルで除去します。
●ステント留置術。胆管や膵管にプラスチックまたは金属製のチューブ（ステント）を留置します。
●生検。胆管や膵管の組織を採取し、顕微鏡検査に提出します。

検査を楽に行うために、鎮静薬、鎮痛薬の注射や、咽頭麻酔として局所麻酔薬（キシロカイン）を使用しますが、いずれも副作用が出る可能性があります。
局所麻酔薬は、一般には歯科の治療で、歯肉（歯茎）に注射する時に使用されています。

ブグバグ、ブグバグ、ミブグバブ。
合わせて、ブグバグ、ムブグバグ。

これは0点です。 読んだだけ、見ただけでは何が書いてあるか分かりませんが、 漢字にするとこうなります。
武具馬具武具馬具三武具馬具合わせて武具馬具六武具馬具

これは、 歌舞伎十八番の中『外郎売り』という 芝居の 中の セリフです。 外郎というのは 口が 滑らかになる薬であって、それを売るために早口言葉で 喋って宣伝をしている わけです。因みにこの後は
菊栗菊栗三菊栗合わせて菊栗六菊栗と続きます。
こういうのは苦手のようです。

もう一つ
「ふたえにしてくびにかけるじゅず亅
これは読み手が何処で間を置くかで変わりますがＡIはちゃんと聞き分けているようで合格です。

二重にして、首にかける数珠
二重にし、手首にかける数珠

以上AIは高性能ながら手軽に使えるということが分かりました。
病みつきになりそうです。