元旦の方が質素なお雑煮
ウチは、丸餅に削り節のダシに醤油と味醂の澄ましツユ、ダシ兼具の細い短冊型に切った昆布と干椎茸とスルメ(椀に入る入らないはあまり頓着しない)、具らしい具は茹でたカツオ菜のみという、質素な雑煮が元旦用。
元旦以外には、魚・鶏肉・カマボコ、カツオ菜以外の野菜、等々色々ブッ込んで、餅入りチャンコ鍋か、鍋焼饂飩の饂飩を餅に代えたようなものか、そういう雑煮を食べる。
自動車が久留米ナンバーの一部の地域とその縁者はこういう感じの雑煮らしい。
元旦にあらゆるものが質素かというとそういうことはない。雑煮の具が菜っ葉だけ。しかも菜っ葉は殆ど雑煮専用のようなカツオ菜。
長年疑問に思ってる。
5 件のコメント
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昔は年末年始はほとんどの人が仕事を停止していました。
生鮮品も手に入らないし、お店も閉まっていました。
私が若い頃にコンビニが普及して24時間営業も始まりましたが、年末年始はコンビニに行っても食べ物は売れ残った菓子パンのようなものしかありませんでした。
現在は盆正月でもそこそこ新鮮なものも手に入りますし、冷凍食品が進化し冷蔵庫の冷凍庫も大きくなって食べ物に困らなくなったので、味の面では正月料理がちょっと貧相に感じます。

名古屋の雑煮が日本一質素だと思います。元日だけ具が増える、と言うこともありません。※写真は下記より転載
全国のお雑煮・名古屋編 | お雑煮研究所
https://www.zouni.jp/nagoya_1/
雑煮自体遭遇しないかもしれない…