新行軍将棊
昭和百年展には、部屋のセット以外にも、当時の玩具 ケン玉や駒回し等 が置いてあり。自由に遊べる場所もありました。
こちらは展示だけで遊べません。
開けてあっても今では遊べる人は少ないかも。また、3人いないとできません。
当時は軍隊将棋とよんでいました。以前に私は入手して持っています。これより上の「大型行軍将棊」、ヒコーキ・タンク入。塗装はもっときれいで、説明書もあります。
同年代の友だちに話して、画像を見せると。みな熱中したことがある。駒は裏にして遊びますが、その塗装はオレンジと黄色で薄いから。駒の種類と木目を覚えた。審判の表情で負けた相手の駒の階級を推定するとか。(ぶつかった駒の強弱は審判が判定します、だから3人でやります。)
遊んだことのない人にはわかりませんね。大将は無敵、自分の駒の負け方からこの駒が大将と見定めて、画像のスパイの駒をそろそろと近づける。地雷と思ったら工兵でやっつける。本部を占領したら勝ち。
長くなるなでこの辺で。小学生の遊びにしては初めの駒の配置の工夫や、相手の駒の階級を推理するなど、意外にも高度なもので、あきません。
今では作っても、売ってはいないでしょうが。昭和の子供がみな持っていたからか。ワンコイン程度で手に入ります。盤はザラ紙でたたんでしまうから、すぐいたむ。駒より盤に値打ちあり?
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