NY市長にイスラム教徒

「NYは、これからも移民の街であり続ける」
西部と比べたら、それでも白人比率が高い米国東部での当選だから、驚きです。

プロテスタントの多い中でのムスリムの市長・・・・・・

これは、ある意味アメリカという国が健全である事の証ですねー

「2020年の国勢調査に基づくニューヨーク市の最新の人口統計では、ヒスパニック系（28.3%）、白人（30.9%）、黒人（20.2%）、アジア系（15.6%）が主要なグループです。

ニューヨークの犯罪者の人種別比率は、人種や犯罪の種類によって異なります。一般的に、人口比と比較して黒人とヒスパニック系の人々の割合が高い傾向にあり、特に殺人事件では黒人が全体の過半数を占めることがあります 」Googleから引用。

1990年代は非常に犯罪が多かった。ルディ・ジュリアーニ市長が就任し犯罪撲滅を推進した。

マンハッタンは、経済の中心:、世界を代表する金融街であるウォール街があり、世界経済の中心地の一つです。したがって、高額なのは当たり前。東京六本木、銀座のような所の家賃を引き合いに出されても、意味がない。

「ニューヨークのアルバイトの月収は、最低賃金の時給を基準にすると約272,000円（時給16ドル、週20日勤務、1日8時間の場合）となります。ただし、職種や労働時間、残業の有無、チップの有無などによって変動します。」 Google引用
これに チップが10%くらい加算される。雇用者は それを前提に賃金を決めている。

私は政治の専門家ではないので詳しい分析は控えるとして、当選した次期ニューヨーク市長のゾーラン・マムダニ氏は民主党の候補。
勝利演説では「ドナルド・トランプに裏切られたこの国に、彼を打ち負かす方法を示せるのは、彼を生み出したこの街しかない」とも言っているらしい。

同時期に行われたニュージャージー州とバージニア州の知事選のいずれも民主党が勝っている。

エリア的には広くはないもののニューヨーク市の市の人口は全米第1位、ニュージャージー州、バージニア州は全米50州の中で人口は11位12位だそうです。

都市部では左派が強い。これ、日本でも似た傾向があるってだけ。
(イスラームだとかどうかとかはあまり関係がない)

ニュージャージー州の現在の知事は共和党ですね。

現在トランプ氏に関しては多くの人が失望しているそうで、米国内での支持率はかなり低下しているようです。
政党支持率でも民主党が共和党を明確に上回っているそうで（ざっくりと5：4）、国民の2/3がアメリカが誤った方向に向かっていると思っているようです。
この流れはトランプ氏にとってかなりまずい状況でしょうから、パフォーマンスとして各国に色々仕掛けてくるのでしょう。

モスクにTOA(6809)のスピーカー。
なんじゃらほい?と思ったらメガホンみたいなやつね。
銘柄コードがモトローラ製CPUの型番みたい。

画像はこちらから転載しました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/202006/0013400897.shtml

ロンドン、パリの現状がYoutubeに多くあります。
ＮＹ市長の件を歓迎している人は、見てはどうですか！悲惨な状態です。