世界はひとつ、人類は団結してひとつにならないとの理想形

We Are The World - World Leaders Edition 2025 -（AI-Generated Video）


世界平和を！
とは、単純には願わない。
願えない。
明日は我が身かも知れないが、目の前の事象に、日々の生活に只々必死で、世界規模の事にまで思いが至らないためだ。

でも、素晴らしいじゃないか、世界中の政治リーダーたちが束の間でも、たばになって歌を合唱しあったら〜

今日も今日とて、紛争やテロ、暴動、通り魔、飢餓、病魔、孤独、経済的追い打ちで命を落として行く人々に合掌。

U.S.A. For Africa - We Are the World

40年前のことなので、知らない人も多いでしょうし、記憶の彼方の人も少なくないでしょう。
それゆえ、掘り起こして、クローズアップさせてみます。

「We Are The World」は、1985年に、アフリカの飢餓と貧困を救うために作られた「USAフォー・アフリカ」という一大プロジェクトでした。
マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが中心となり、45人のトップスターが参加し、この曲の収益はすべてチャリティに寄付されました。

今あるこの地球にはアフリカの貧困を含め苦しみや悲劇があり、それらは私たちが作り出している。と歌は語りかけます。

そして、自分のことで手一杯の人々にもアフリカに目を向けさせることに成功しました。

和訳・日本語〗Band Aid - Do They Know It's Christmas (1984) (Lyrics)


「U.S.A. For Africa - We Are the World」のおそらくきっかけ、さきがけとなったのが、前年のイギリス(とアイルランド)での、この歌プロジェクト。

斜め読みする人からは、アフリカを不毛な大地と見下している歌詞だとのお叱りも受けそうだが、アフリカの深刻な食糧危機に対するチャリティ募金の意味合いからは隅に置いても構わないだろう。

話しは外れますが、人類はアフリカ起源、アフリカの大地で誕生しました。

話しを戻して〜
いがみ合いに明け暮れる憎しみの連鎖という「悪循環」があるのなら、このようなボランティアという「好循環」もあって然るべし。
99%悪に染まった人はいても、100%悪人など何処にもいない。

99%善人なんて純度の高い人も私は見たことがない。
仮に偽善活動だと揶揄されようと何が悪い。
みんな誰しもが破天荒さや何らかの黒歴史を持っているはず。

だから、いつかは何らかには歩み寄れるはず。そして、是が非でも「和平」にこぎつけなきゃ。

世界をこの地球を英知を結集して少しでも「平和」に〜
ノーベル平和賞が発表されるこの時期だからなおさらに。

だから、合唱しよう、踊ろう、ハミングしようぜ！
ロックンロール。

笑顔を取り戻し、笑いあおう、お互いを称え合おう！
つどいの広場という絆、マイネ欧国でも。