決めつけ刑事に用は無い
今日は、ソムリエ/ワインエキスパートのテイスティング試験日でした。
目の前のワインに向き合ってテイスティングコメントを組立てた方は、たとえ品種・産地・収穫年を全て外しても、合格点に達する可能性は残ります。
逆に、直感的に品種を決めつけて、その品種向けの典型的なテイスティングコメントを書いたとしたら、たとえ品種・産地・収穫年が偶々当たっていたとしても、合格点は難しいというのが、近年の傾向です。
私は、既に有資格者ですが、上位資格に挑むには修行🧘が足りないので、今回は見送りです😅
今回の動画は、イタリア🇮🇹のサンジョベーゼ種です。しかも価格が3,000円と、ソムリエ/ワインエキスパートのテイスティング試験に使われるものに近い価格帯です。
https://www.sommelier.jp/78wehbjd/nh2uvnje6pw.html
今日の試験で、ワインエキスパート向けの出題ワインには、サンジョベーゼ種と間違い易い、スペイン🇪🇸のテンプラニーリョ種が含まれていました。
また、チリ🇨🇱のカルメネール種も出題されていました。
カベルネソーヴィニヨンと、メルロー、それとカルメネールの識別は、非常に難問です。
まずはカベルネソーヴィニヨンとメルローの識別を試み、カベルネソーヴィニヨンではないと確信できたら、メルローとカルメネールの識別に進むのが王道とは思います。
ソムリエ向けは、ジンファンデルが難問だったと思われます。甲州の方は、伝統型でフランス🇫🇷のミュスカデ種との識別が課題のタイプだったら、ある意味でサービス問題ですが、逆に柑橘系だったら、ソーヴィニヨンブラン種との識別が難しい難問となるでしょう。
その他の酒について、コニャックやスコッチはサービス問題だろうと思ったら、多くの場合、それは違います。コニャックに対するアルマニャックとか、紛らわしい選択肢が用意されていたと思われます。


>> marumaru218 さん
量とコストの問題でしょうね。2,000円からせいぜい5,000円クラスだと言われています。
全国の会場で一斉に試験するので、公平性の観点からロット差・ボトル差を抑えるため、ある程度大手生産者のものに限定されること、またそのコストの問題でしょう。
安い方が難しいというのもあるかも。
カベルネソーヴィニヨンと間違え易いと言いながら結局は当てるのは、さすがは世界大会出場の達人ですね。
日本ワイン対策として、やっていて当然という気もしますが…
お酒屋さんよりワイン🍷(お酒🍶)届いた。
ソムリエさんは(そのエキスパートは)
飲まずに(吐器に)吐いた。
いつもどおりに、コメントをした。
今度のワイン🍷(お酒🍶)の
おすすめ(特徴、持ち味、ポイント)これだ。
ワイン🍷修行は、まずコノスルより始めよ?
https://conosur-lovers.jp/article/entry-164.html#01
https://conosur-lovers.jp/product/bicicleta/
私の分析(所感)とも概ね一致しているようです。
ソムリエ
https://winebooks-school.net/2025-nizi-sommelier
ワインエキスパート
https://winebooks-school.net/2025-nizi-wine-expert