Apple、中国ユーザーのiCloud暗号化キーを中国サーバーに移行

Appleですら、ですから、中国国内に本社を置く企業は それを遥かに超える当局からの指導に従っていることは言わずもがな。

「国防動員法」
https://ja.wikipedia.org/wiki/国防動員法
有事ともなれば、通信機器が盗聴器と化したり 或いは利用できなくなったりするのでしょうね。

数は力ですね。インドも見習う事でしょう。アメリカですら飲み込まれそうですね。

Appleは既に中国に屈してましたからね
まあ、手を出さない相手に嫌がらせして、いかにも権力と対峙してますアピールして、中国の言いなりな連中はそこらにもいますが(-_-;)

きっぱり断って撤退したgoogleと対照的です

本当の独裁国家は違いますな(ヽ´ω`)

Appleは製品が中国で売れまくっていること、委託先の工場が多いことから撤退はできないのですよね。Googleはもともとサービスがあまり流行ってなかったから撤退。

法律で中国ユーザーに対するiCloudサーバを中国国内に置く必要が出てきました。自社で運営すればいいのに、国策企業に運営までやらせるのは、へつらいすぎに思えます。

中国で企業を立ち上げるには、合弁企業にする必要があるはず
どうせ技術を盗まれて接収されるなら投資しないという選択をしたのかも知れません
近い将来に起きる個人情報流出の責任回避かも知れません

iPhoneは安全というイメージがありますが、Androidのほうが安全な気がしてきました。

古今奮闘の単独　IOSと　その他大勢のAndorid　世界市場でじり貧のアップルとしてはいたしかないのかも　OSのシェアから観てもIOS　14%　android　86%
と一昨年よりもさらにシェアが減ったなか　何とかシェアの拡大をした中国市場（一昨年17.4%⇒24.3%)では何とかしなければの対応だと思います。

もともと中国側の戦略として「科学技術の独自開発」も視野に入れていますからね。

※その関係上、Ciscoやら色々と中国でのビジネスと手控えているところも
　多くなりましたね。Juniperもその観点を含めて Pulse Secureの部門を
　分社化しましたし。

まあ、その点行くと日本は逆方向に独自というか、ある意味緩々ですからねえ。(苦笑)