携帯電話で最もインパクトのあったCM
今日から、関西・関東地方の地上波テレビ局でmineoのCMが始まりましたが、ネットでしかmineoのCMが見れない、テレビは中京広域圏の三重県民です。
今まで封印してましたが、日曜日のマイネ王オフ会でmineoCMの告知があり、CMも見せてもらいました。
良いCMと思います。
中京広域圏でも放送して欲しかった!
私が今まで見た携帯電話のCMで最もインパクトのあったものです。
当時、関東・中部地区をエリアにしていたIDO(日本移動通信、現在のau)のCMです。
20世紀の終わりに、IDOがcdmaoneという品質の良い携帯電話サービスをスタートしました。
その頃のCMです。
CMには織田裕二さんが起用されました。
織田裕二さん、実はこの直前までNTTDocomoのCMやカタログに登場していました。
当時の携帯電話はPDC方式。
ハーフレートという通話品質の悪い方式を採用していたことで、電波は通じても通話が途切れたりと品質が悪かったです。
私個人もIDOのPDC方式を使っていたので実感していました。
cdmaOne方式の携帯電話を使った際、音の良さにびっくりしたものです。
cdmaOne方式、真っ先に採用したのはDDIセルラーグループです。DDIセルラーグループは関東と中部を除くエリアでサービスを展開しており、関東・中部エリアのIDOとローミングサービスをしていました。
cdmaOneサービスを最初に開始した関西セルラーグループ。
端末は、エリアの狭いcdmaOneエリアを補完するため、アナログ(TACS方式)と両方使える、cdmaOne+アナログのハイブリッド携帯でした。
当時、IDOエリアに住んでいた私、このハイブリッド携帯を使いたいがあまり、IDOエリア在住では契約出来ない関西セルラーを裏契約して、ハイブリッド携帯を入手しました。
大阪出張の際にcdmaOneを使って、音の良さに感動したことを覚えてます。
DDIセルラーグループに遅れて、IDOエリアでもcdmaOneを開始しました。
IDOの正式開始日の前日20時頃からcdmaOneが使えたことを覚えてます。
この織田裕二さんのIDO cdmaOneのCM。
PDC方式と思われる携帯で通話が途切れがちに。そんな中、IDOショップのcdmaOneを見つけて、cdmaOneに乗り換えます。
このIDOのCMに出る直前まで、NTTDocomoのCMに出ていただけに、Docomoの通話品質が悪いので、IDOのcdmaOneに乗り換えたと思わせるCMです。
このCMが放映されてから30年近く経過してますが、当時携帯電話の販売に携わっていた私にはインパクトのあるCMでした。
このCM覚えている方、みえますか?



相変わらず感じ悪いですね、ここ。
アイデア・フォームじゃなかったアイデア・フィームは
メンバーズ・オンリーな部分もあるんで、
そういうところを別に作っても良いと思いますけど。ま、期待しませんけどね。
関西圏は結構大物外タレ使ってましたよ。
ハリソンフォードとかジャネットジャクソンとかタランティーノ監督とか。
ジャネットジャクソンなんて布団たたきさせられてましたしねw
>> がんばるじゃん@中世"JAP"ランド さん
オフ会で公開したのは、地上波で放映予定のCMです。>> みぃしゅん さん
当時、関西の携帯電話会社は大物を使っていたのですね。東海地方だと、IDO(今のau)は織田裕二までは常磐貴子。東海デジタルホン(今のソフトバンク)は鈴木杏樹。ツーカーセルラー東海(auに吸収)は田中律子でした。
>> ほーくすたうん さん
ツーカー、関西ではツーカーホン。東海ではツーカーセルラー東海でしたね。>> ほーくすたうん さん
ナンノ(南野陽子さん)、民営化直後のJR西日本の宣伝に出ていました。当時、ナンノのオレンジカードが発売されていました。ナンノとは同世代ですが、ナンノのSNS
を拝見すると、今なお人気があります。