微笑ましい光景
帰宅中の電車で見た光景。
とある駅で母親とその娘さんが乗ってきました。
その娘さんは見た感じ、恐らく小学校低学年の女の子。
その子はディズニーキャラクターの小さなショルダーバッグを斜めに掛けて、ディズニーキャラクターのぬいぐるみを大事そうに抱えていました。
一方母親は、同じくディズニーキャラクターの入った大きなバッグを一つは肩に掛け、一つは手に持つといった感じ。
ディズニーストア、もしくはテーマパークに行った帰りだろうか。
一方、車内は満員で座席も満席。
母親がその子に、
私の足の上に座りなさい。
と言って、座らせていました。
疲れているであろう我が子をなんとか座らせてあげたいのはわかるが、
自分の足に座らせるなんて
なんて機転の利く良い方法
と感心してしまいました。
すると、そばの座座っていた若い男女の恐らくカップルが、
どうぞ。
と男性が立って、その子のために席を空けてくれました。
これはこれでなんという優しさ。
母親は、
お礼を言いなさい。
と娘さんに声を掛けて、娘さんは、
ありがとう。
と、男女に言って座っていました。
言われた男女も笑顔。
なんて微笑ましい光景でしょう。
3 件のコメント
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いや、っもーにん!かw
我々は彼女に膝上ハグだな。

娘を想う母親の心、その光景に胸を打たれて席を譲った男性。親切の連鎖、素晴らしいですね。