iPhone17を使ってみる　その１　irumo SIMの転送

iPhone17が到着したので、iPhone12 miniからSIM及びデータ転送をした話を書きたいと思います。

価格があまりにも高いので全く購入する気はなかったのですが、eSIMのみ対応ということで、どういう操作具合になるのか気になり、通信オタクとしての血が騒ぐので、急遽購入することにしました。

本来はAppleから購入したら12万9,000円のものが、ドコモから購入しようとすると15万円を超えてしまいます。完全に割高なのですが、結局いつでもカエドキプログラムを使ってドコモから分割購入することにしました。

iPhone から iPhoneにデータを転送する場合、「クイックスタート」が簡単だとのことで、初めて「クイックスタート」をやってみることにしました。

そのやり方を紹介したページをネットで探してみたところ、auのホームページにある
「クイックスタート（新しいiPhone・iPadへのデータ移行）の手順と注意点」
https://www.au.com/support/service/mobile/trouble/backup/direct/

が一番分かりやすい気がしたので、それを参考にしてやってみることにしました。

ここで気になるのは、iPhone12 miniにはirumoの物理SIMが入っているのですが、iPhone17はeSIMのみ対応なので、
〇物理SIMからeSIMに自動的に変更になるのか
〇データ伝送は問題なくできるのか
ということです。

画像は、横に４枚つないでいます。

一番左、iPhone12 miniとiPhone17を横に並べてクイックスタートを開始します。

途中いろいろな画面を経て、最終的に一番右の状態になりました。

実際のところ、一度途中で止まってしまい、改めて最初からやり直すことになってしまいました。

何が問題だったのかよく分かりませんが、結果オーライでした。

結果、特に何もしなくても無事eSIMに変更されました。
通信の設定みたいなことは全く何もしていません。

スピードテストをしてみたところ、ドコモの5G n78をつかんで下り108Mbpsでした。12miniのときには5Gはほとんどつかまなかったので、アンテナ性能は17のほうが上なのかもしれません。

アプリのほうの転送も問題なく済み、mineoアプリのログインボーナス表示設定もきちんと反映されていました。

あと、画像は示しませんが、某ゲームアプリの設定もきちんと引き継がれていました。こういうのは結構うれしいところです。

ここまではirumoのSIMの転送及びデータの転送がクイックスタートでうまくいったという話で、キャリアSIMをお使いの方にしか関係しない話です。

次の「その２」では、mineoＡプランのeSIMをiPhone17にインストールしてみた話をしてみたいと思います。