IIJmio meeting 36 オンライン配信視聴
9月6日(土)、IIJmio meeting 36が開催されました。
今回もIIJ本社(東京 飯田橋)での開催でしたので私はオンライン視聴しました。
・IIJmio Meeting 36
https://www.iijmio.jp/event/miomeeting.html
今回から司会はIIJ 宮根さんお一人に任せる形になっていて、堂前さんは合間の休憩時間に宮根さんと10分程度トークする形式となり世代交代が進みつつある事が印象的でした。
冒頭のIIJmio Updatesのお話があり2024年7月から今までにあった事のお話がありました。
その中で特に印象的だったのは2025年2月18日より名義変更(譲渡)に対応したという事ですね。
・【IIJmio】名義変更(譲渡)ができるようになりました!2025年2月18日開始
https://www.iijmio.jp/improvement/topics-1/
mineoさんでは2017年とかなり前から対応しているのですが、IIJさんは今年ようやく対応したみたいです。(^^)
・【マイネ王】名義変更(契約譲渡)受付開始について
https://king.mineo.jp/staff_blogs/602
その後休憩時間に堂前さんと宮根さんトークがあり堂前さんから石川県輪島市町野地区の「まちのラジオ」をIIJmioさんが支援されているというお話がありました。
・【IIJ】石川県輪島市町野地区「まちのラジオ」を支援
https://www.iij.ad.jp/sustainability/sca/activities/machinoradio2025.html
IIJmioのスマホ回線を提供されているとの事でとても良い取り組みだなと思いました。(^^)
その後、IIJ 菊池さんからキャンペーンシステムに関するお話があり、ユーザー側から見たキャンペーンに関するお話かなと思っていたら、"キャンペーン管理システム"という、IIJさん側のシステム開発に関するお話でビックリしました。(^^ゞ
管理画面を設計する事が難しく、現状では生SQLでデータ登録しているというのが個人的にツボにハマってしまい面白かったです。(笑)
その後、OPPO、Motorola、SHARP、FCNTといった端末メーカー各社のAIの取組みに関するお話がありました。
Motorola、SHARP、FCNTに関してはAIは人のサポートしていくものという考えで実装されているのに対して、OPPOさんだけは自律型AIを目指していくという純粋な中国メーカーらしい尖った方向性だなというのが印象的でした。
スマートフォンは現在ではほぼ完成された存在という印象ではあるものの、進化していく部分はまだあるのだなというのを感じさせる内容で面白かったです。(^^)
それと、今回一番気になった端末はFCNTのarrows Alphaですね。
・【FCNT】arrows Alpha
https://www.fcnt.com/product/arrows/m08-sim-free/
Lenovo傘下に入った事による部品調達コストダウンによるコストパフォーマンスの向上と元富士通だった事により日本人向けの配慮がしっかり行われたデザインや設計が合わさる事により、今までにないタイプの面白い端末が出てきたなと感じました。(^^)
さらに、FCNT 正能さんお話が要点を抑えた的確で分かりやすい説明だったのも印象的でした。
現状だと国内系発祥のメーカーの製品だとAQUOSシリーズのほうが存在感がある印象ですが、これからはarrowsシリーズが伸びていくかもしれませんね。
今回は、AIが端末メーカーの売りとして各社展開し、それぞれ取り組み方に違いがある事が印象的でした。
次回どんなお話が出るのか楽しみです。(^^)


何でもデータeSIM2GBプランが6ヶ月間無料になるとのこと。事務手数料だけはかかるのですが、mio長特(長期利用特典)があるのでこれも無料になります。
https://www.iijmio.jp/info/iij/1756094597.html
https://www.iijmio.jp/goaiko/#benefits3
こんな既存契約者向けのキャンペーンやmio長特がなかなか魅力的です。(家族割も100円引きだし)
※モバイルサービス事業本部長の矢吹さんも……
実は急用ができてしまい、「始めと終わりしか会場にいませんでした(-_-;)」
※途中の方でまいせんのミニカツバーガーとビールを頂いたので懇親会なしの穴埋めになった(笑)
今回、トークでは4社でしたが、展示は9社ですごいことに!