接着剤のこと
今日二液混合型(エポキシ)の接着剤を使ってプラスチック部材の補修をしていて。確か初めて発売されたものは「セメダインスーパー」だったと思い出しました。
さらに、数日前にはアロンアルファ(ゼリー状)を使いました。この初代の発売も覚えています。うっかり指に付くと離れない、そのためのはがし液もありました。
両社のホームページを見ると、工業用は家庭用より数年先に発売されていて。前記の二つの接着剤の開発の年数差は思ったほど離れていませんでした 十年少し。
これらの接着剤のおかげで、いろいろ楽になりました。なお、セメダインCは戦前の発売。デザイン 画像はセメダイン社史より拝借 が現在売られているものと、あまり変わりがない。キャップは違いますが。
セメダインの社史に「模型飛行機」製作のイベントを毎年行ったとあり。竹ひごをロウソクの火熱で曲げて、半紙を貼って霧吹きで水ふくませて乾かしてピンとさせて翼にする。専用のゴムを胴体下に付けて、プロペラを回してねじった動力で飛ばす。うまく飛ばなかった、など思い出しました。
日曜夜の昔話しでした。
5 件のコメント
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小学生の頃を思い出しました(笑)
お酒(日本酒・ワイン)の世界で、酢酸エチル臭のことをセメダイン臭ということがあります。
https://osake.click/sake/sake-smells-like-glue-unmasking-ethyl-acetate/
ごく薄ければ好感される点は、イン◯ール・ス◯トールなどと似ていますね。
https://king.mineo.jp/reports/280219
↑ 接着剤関連の私の投稿
中途半端に残っても固まってしまって使えなくなるのでアリだなと思いました。
今でこそ金属をも接着できる接着剤はごまんとありますが、私が子供の頃は接着剤と言えばセメダインしかない時代でした。
それもプラモデル等プラスチックの接着がメインで、金属を接着させる接着剤なんてものはなく金属が折れたら諦めていた時代でしたね。