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2026WBCはNetflix国内独占配信、地上波中継は消滅?

という事らしいですよ。                   

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この感動シーンはNetflixの独占かぁ。
讀賣が激おこみたいだけど、契約内容の確認を怠ったかな。

自分みたいなプロ野球ジャンキーは1か月だけNetflix加入して観るけど。
「有料なら別にいいや」って観ない人もかなり増えそうに思う。

って事は日本国内では前回ほど盛り上がらないかな。
そうなると、出場選手にも影響するかな。
大谷とかヌートバーは出てくれるんだろうか。

MLBの影響で国内民放各社じゃ対応できないほど放映権料が膨らんでたらしいし、時代の流れもあるし、仕方ないか。
デフレ日本の悪影響がこんなところにも。

あと、野球って中年層に人気で、Netflixって若年層に人気だという認識なんだけど。
これ、メディアとコンテンツがマッチしてなくね?


15 件のコメント
1 - 15 / 15
こんにちは。

配信ってのは興味がある人、見たい人が見に行くのです。

>自分みたいなプロ野球ジャンキーは1か月だけNetflix加入して観る

興味がある人、見たい人はそれが当然なんで問題なし。ところが例えば街のラーメン屋や居酒屋なんかで、天井近くに据え付けられた、見にくい角度のテレビ(笑)に見るともなく流れている、などということは無くなるわけですな。

「ああ、日本勝ってんだね」

なんて半分も興味がない人も認識するようなことが無くなる。

>野球って中年層に人気で、Netflixって若年層に人気

ここはどうでもよくて。「日本、勝ってる?」と、どうでもいい層が「野球のJAPANが」みたいなことが無くなるってのは相当まずいわけですよ。イチローが、大谷が、という国民的スターが国民的行事で、みたいな「なんとなくうすーくでも認知できていた」ことが無くなりますね。ひいては野球人気の没落につながっていくでしょう。しかし、外資企業にとって日本国内の野球の盛り上がりとか、子供達への野球の普及とか、そんなの関係ねーのよ。会員数や売り上げが伸びれば良いわけ。読売新聞が日本ラウンドの開催権を持ってようが何しようが、全然お構いなし。

これ、野球のみならず。例えば、ボクシングですよね。

昔は世界タイトルマッチなら地上波は当たり前。今はどうでしょう、例えば井上尚弥の試合は配信が当たり前、になって久しいですよ。Amazonプライムだったり、Leminoだったりしますけど。

9月14日の井上尚弥vsアフマダリエフの試合はLeminoで【無料】配信が決まったようです。無料なら配信でもいいんだけど、いいんだけど、良くないと思うところもある。理由は前述の通りで。

見よう、と思うこともなく得ていた層から、受動的に見る機会を得られない状態にすることによって「見たい、と思う能動的に見に来る層」だけにする、ってのは、後々どうなんだろうか。

例えばボクシングだって、ちょっと前ならガッツ石松とか具志堅用高とか渡嘉敷勝男とか「チャンピオン出身のタレント」って多々居たのも、そもそも認知度が高かったからですよ。みんな知ってた。

でも、それ以降でそういう人って出てきてないですよ。これも地上波が減った影響かなぁなんて思ったり。
>イチローが、大谷が、という国民的スターが国民的行事で、みたいな「なんとなくうすーくでも認知できていた」ことが無くなりますね。ひいては野球人気の没落につながっていくでしょう。

この部分、NPBと讀賣は重要視してたと思うんですよね。
野球人気復活と裾野の拡大。
前回大会はこの辺を重要視して讀賣が交通整理して放送各社に放送権を与えてた。
で、「今回も同じだろう」と思ってたら、WBCIが勝手に放映権をネトフリに売っちゃった。

讀賣の契約確認が甘かったんだろうなぁ、と。

>半分も興味がない人も認識するようなことが無くなる。

ここ(マイネ王)でも「オールドメディア(地上波)はオワコン」って卑下する風潮を散見するけど、まだ地上波にも結構な力と役割はあると思う。
ボクシングもそうですが、高校野球とかも顕著ですよね。
今年の高校野球は盛り上がりましたが、あれも地上波は果たした役割は非常に大きかったんだろうな、と。

地上波アリで大いに盛り上がった前回大会。
地上波ナシの2026年。
自局で中継が無ければ当然番宣も減るでしょうしね。
盛り上がらなければ、選手派遣に対して球団の姿勢も変わってくる。

さて、どうなりますか。
ここで読売新聞の奇策

代表選出予選会の開催(民放及びNHKで放送)
高校野球界〜アマからのエントリーに期待
予選会する事によるプロ選手の回避に期待
プロ出場によるプロアマの交流
放送による機運の醸成→ネトフリから、加入増を匂わせお金を引っ張る。

間に合うか?(笑)

>> ガゴゼ@コメント泥棒 さん

>代表選出予選会の開催

2025年11月から侍ジャパンの強化試合が組まれてますからねぇ。
現実的にもう間に合わないでしょう。

プロ選手の回避を期待するなら、讀賣の強権発動でジャイアンツの選手を出さなきゃ済む話ではあるんですけど。
自社開催の大会を盛り下げる策も打てないし、世論のバッシングも大きいだろうし。

讀賣としては遠吠え的なプレスリリース出すくらいしかやれることないんじゃないかなぁ、と。

>> うまちゃん@平常運転 さん

>プロ選手の回避を期待するなら、讀賣の強権発動

第3回でしたっけ「プロ野球選手会」が「今大会はボイコット」みたいなことを言った記憶がある。理由は利益配分だったと。代表チームのスポンサー権や意匠権がなくて、グッズ販売とかが出来ない(出来てもNPBに入らない)とかだったような。結局は出たんだけど。山本ジャパン、イマイチだったなー。

読売が云々以前に、それ同様にプロ野球選手会そのものが「我々は出ません」という事態になる可能性は潜在的にあるような気がしますけどね。

その前の大会でしたか、中日はボイコットしましたね(あれは球団=落合の都合だったけど)。

まだ時間はあるけど揉めそうな気がするなぁ。

>> 電人 さん

>それ同様にプロ野球選手会そのものが「我々は出ません」という事態になる可能性は潜在的にあるような気がしますけどね。

それ、私は可能性低いと思ってるんですよね。
MLBを意識してる選手が増えてきてるので、アピールしたい選手も結構いると思う。
そんな中で選手会として不参加の態度は取れないと思うんですよ。

件の中日みたいに球団毎に消極的になることはあるかも。
(原辰徳曰く、「閉塞感」でしたっけ)
大会があまりに盛り上がらないようだと、主力選手のコンディションが難しくなるような協力は避けたいのが本音だろうし。
お楽しみこれからさ、、、

折角WBC盛り上がり前回サムライジャパン世界一でファン選手スタッフの皆さん頑張ってるのに、、、

ガラパゴス日本のTV放送はやっぱり地上波で民放NHKがメインなのよね、、、

否まだまだ交渉の余地が有るさ、、、
ある程度はNetflixの契約増があるのかもしれませんが、多くは元々Netflix契約されている方が見るという感じになりそうな気がしますね。(^^;

それと、ライブビューイングみたいな催しの扱いがどうなるかでしょうか。
23年大会の時はこれで盛り上がっている面もありましたし、そうした集まる場がなくなるとWBC人気を保つのは難しいと思います。

そして、前回は栗山英樹さんが監督をされていたのが大谷選手出場の要因だったと思いますが、それがない状況で出場されるのかどうかも気になるポイントではあります。(^^;
讀賣って読売新聞社ですか?2023年はJSPORTSで見ていたような記憶があって読売新聞社が差配していたのは初耳でした。そもそもいまはテレビ離れだし、いまさらメディアがどうこうって我田引水な気もします。
そういえば全米オープンテニス、WOWOWがexclusiveな国内放映権を持っていますが、2014年の錦織圭が決勝進出した大会、決勝を地上波でという視聴者の要望が多く、WOWOW和崎社長(NHKOB)に頭を下げて流してもらったとか、放映権に纏わる逸話はいろいろありますね

>> アリタリア さん

>否まだまだ交渉の余地が有るさ、、、

あるんですかね。
契約が固まってるみたいなので、余地は無いように見えますけども。

放送権の交渉より、他の方法で盛り上げる術を考えた方が現実的かなぁ、と。

>> Kanon好き さん

>それと、ライブビューイングみたいな催しの扱いがどうなるかでしょうか。

これはある程度やれるんじゃないですかね。
スポーツバー的な小規模なものなら問題ないでしょう。
NPBがちゃんとバックアップするなら、各球場でのパブリックビューイングも可能じゃないかと思います。
これも今後の盛り上がり次第ですかねぇ。

>前回は栗山英樹さんが監督をされていたのが大谷選手出場の要因だったと思いますが、それがない状況で出場されるのかどうかも気になるポイントではあります。

これが一番大きいポイントじゃないかと思います。
大谷の参加不参加で日本国内市場は雲泥の差。
大谷を含むMLB所属選手の参加は大きなファクターでしょうね。

前回は日本ラウンドから参加してくれて大いに盛り上がったけど。
どうなりますかね。

>> gavotte@新型NISAウイルス さん

>2023年はJSPORTSで見ていたような記憶があって読売新聞社が差配していたのは初耳でした。

WBCはMLBが母体となるWBCIが主催者ですが、読売新聞社も共同主催者となっています。
前回の2023年大会は日本ラウンドの放送権を読売新聞社が差配したそうです。(アマプラと地上波に)
今回は何の相談もなく勝手にWBCIがNetflixに独占権付で放送権を売っちゃった。
読売は激おこ。
日本国民は落胆。

こんな感じですね。

この1件から見ても分かる通り、「共同主催者」とは名ばかりで実際は明確な主従関係。
日程も利益配分もWBCIの言いなりです。

それでも国内の盛り上がりと野球人気の普及と復活があるから我慢して従ってるわけですけども。
盛り上がらなくなるようだと…どうなりますかね。
大谷のスポンサーである「ディップ株式会社」は今回のWBC東京プールでのメインスポンサーでもあり、今回の一件ではやはり不満なようですね。地上波で流れるかどうかというのは大きいですからね。

普段野球にあまり興味の無い層も取り込んでのナショナルチームの盛り上がりですから。ワールドカップなんかもそうですね。にわかが大量発生しないとそこまでいかないですから。

今出ている選手たちがそうであったように、幼い頃に見たWBCにあこがれて目指す子どもが一人でも増えてくれればいい。そんな選手の思いも配信のみでは届きにくいですねぇ。

>> ninnin80s さん

>普段野球にあまり興味の無い層も取り込んでのナショナルチームの盛り上がりですから。ワールドカップなんかもそうですね。

ここですよね、皆が指摘するのは
ラグビーもこれがあったから盛り上がりました。

小中学校で話題の中心になったり、職場でも仕事中に経過が気になったり。
そういうところからの盛り上がりはなくなってしまうんだろうか。

野球人気の復活、野球人口の裾野拡大。
そんな思いは米国の現実(現金)主義には届かない…。
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