ピンチをチャンスに転換?★野党の暫定税率廃止という甘い誘惑を、増税という苦味を伴って現実化?
苦みが有るコーヒーやチョコレートも。砂糖やミルクを加えれば甘くマイルドになる。
記事と読者コメントを読み比べて、背景説明が不十分で記事に書かれてない事情は何かを考えてみませんか。
又、休憩時間の茶飲み話にしたり、自分の知識&認識のアップデータをしませんか。
◎ 〈「走行距離課税」導入へ本格議論〉ガソリン税の暫定税率廃止で加速する恒久財源確保の道…導入されると「地方民」と「物流事業者」は大打撃か
”・ 課税ロジックは単純なもので、「電気自動車やエコカーは燃料税負担が少ないにもかかわらず、
ガソリン車と同じように道路を使えるのは公平性の観点からおかしい」といったものだ。
・ 将来的に電気自動車や燃料電池車が普及することになれば、ガソリン税の先細りも懸念されていた。
2022年10月20日、参議院予算委員会で鈴木俊一財務大臣(当時)が走行距離課税について、1つの考え方だと言及した。
・ この走行距離課税を熱望している団体がある。自民党への献金額が多いことで知られる石油連盟だ。
連盟は「令和7年度税制改正要望について」において、欧米では走行距離課税が導入・検討されているとしたうえで、 ・・・
・ 走行距離課税に反対の立場を示しているのが、同じく自民党に巨額の献金を行なっている日本自動車工業会だ。
自動車・二輪メーカー14社によって構成され、政治や経済に強い影響力を持つ団体である。
年に当時の副会長だった永塚誠一氏が「拙速な導入には断固反対する」と宣言。 ・・・”
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8c0477b19f974d76cd1a8a81a32cfa3b9ca11d
https://shueisha.online/articles/-/254927
参考) ◎ 下剋上の日本?★暫定税率廃止で軽油がガソリンより高くなるかも!
https://king.mineo.jp/reports/316950


ヨーロッパでは数カ国を跨ぐ移動のトラックが、安い国でガソリンを入れ、他の国では道路に負担を掛けるのみという補修費の問題も出ているというニュースも見た。
道路補修費に着目したならば、距離で税金は妥当と思うのだが。
ぶっちゃけ、道路を傷めているのは誰?となった時、トラックが問題になるのは目に見えている。
そしてトラック業界は献金が多い。
トラックに採用されているディーゼルの規制がユルユルだったのもまぁ残念ながら当然の流れ。
考えるほど、嫌になる。