雪風 何故生き残れたのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2b1f16643c7e1b36e825b20d581bd3afebd3e7b
人材が如何に大事か、ですね。
ミッドウェー海戦以降の日本の作戦は
補給、人命軽視が顕著に。
ガダルカナル攻防戦は
航空機はラバウルから片道1000kmを飛行して
戦闘10分を繰り返していればどんな熟練パイロットも
消耗していきます。
12 件のコメント
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太平洋戦争はできなかったし
しなかったと思う。
機体を軽くする為に防御がめちゃ薄でしたし。
核兵器もそうだが、
作らなかった方が良かった物が多すぎる。
兵器に限らず。
>> スパイシーニョ@旧しっかり八兵衛 さん
戦闘妖精雪風は、私の最も好きな小説の1つですね〜人命軽視といっても配属先で選別はしてました。優遇する人は安全な内地に配属、そうでない人ほど危険な最前線に送られたんです。最前線に送られるのは死んでこいという意味、ドイツ軍でいえば東部戦線に送るぞと同じです。
>> 伊勢爺い さん
開戦当初の連合軍機は頑丈だけど、重鈍で零戦でも
戦えましたが、後半になると…
空戦重視の気風を、変えられなくて
設計者は相当苦しんだ様です
(矛盾する性能要求や実戦を考慮しない武装
(零戦も弾数が少なく(初期は60発X2 数秒で
撃ち尽くしたそうで)ベテランでないと当たらない20mmで無く弾数の多く新米でも当てられる7.7mmや12.7mmを多く積んだ方が戦いやすかったはず、たらればですが。
「大和」には泳ぐこともできない海に不慣れな新兵が多かった
水木しげる氏は陸軍だけど彼の戦争漫画読んだら、完全に日本に不要な人として前線に送られてます。あの戦場からよく復員できましたね、素晴らしい生命力と運の持主だと思いました。
復員兵のひとりには、後に漫画家となる水木しげる氏もいました
国民を犠牲にして国家が成り立つのか。
無謀な作戦の数々を見ると
軍上層部の体面のためだった気がします
陸軍と海軍で異なる機体を使ったり
弾薬が共用で無かったり
(同じ口径の機銃を別々の名前で採用してました。エンジンもなぜか別の型番)
零戦は艦上戦闘機ですが、
着艦フックと翼端折り畳み機構くらいの違いで
折り畳みも後期は廃止されてます)
>> さらしな(L) さん
陸軍と海軍の仲が悪かった理由はお金です陸軍は陸軍省、海軍は海軍省と別省庁になりますからお金をめぐり予算獲得争いが起こる、更に目的は同じ国防ですから陸軍主導なのか海軍主導なのかで一々揉める。
金(予算)と主導権争い(イデオロギー争い)を毎年、日々繰り返す仲でしたから協力なんてできません。
元々はロシア(革命後はソ連)を仮想敵国とする陸軍が主で予算も優先されました。海軍には仮想敵国が『無かった』んです。
しかし海軍軍縮条約を機に流れが変わります。英米に海軍縮小をのまされたから、元々陸軍より少なかった予算が更に減らされ涙した話は有名なのでご存知だと思います。
ここから海軍の中での仮想敵国は英米となります。こいつらのせいで予算が減らされたからです。そして海軍軍縮条約が破棄されるやいなや公然と海軍の『仮想敵国は英米』であると主張し、英米と戦える予算を要求『認め』られました。
ここにおいて海軍宿願の『陸軍と対等の地位』に到達。ついに宿願成就した。そういう経緯があり開戦前、アメリカは海軍の仮想敵国で海軍主体の戦争になりますから海軍の意見を以て決すると決まったわけです。
>> さらしな(L) さん
海軍の仮想敵国は英米はあくまで予算獲得と、どでかい仮想敵国を作り陸軍と対等の地位を得るための方便でした。海軍上層部に親米派と呼ばれる方が多数いらっしゃいますが、親米派と呼ばれてた方々が仮想敵国は英米と言って予算獲得してたのですから訳がわからない状態に。しかも陸軍は日中戦争中…
これは戦争してる陸軍にまわすべき予算と物資を海軍が持っていってたということになります。そこにドイツの快進撃、これにより海軍内では親独派と呼ばれる方々が台頭します。親独派海軍の主張は、海軍も陸軍に負けず積極的に戦争参加するべきである。