レンジでチンして冷やし中華

連日の暑さでそうめんと蕎麦の日々であるが目先の変わったものはないかと探したところレンジで作る冷凍の冷やし中華があった。

電子レンジは食品を温めるものとばかり思っていたが何と冷やし中華ができるらしい。

ニチレイフーズの冷凍食品「冷やし中華」である。
麺の上に氷の小片が数個乗っている。
要は電子レンジで温まった麺を氷でほぐして冷ますという仕組みである。

電子レンジで温めると冷たい料理が出来上がるという新技術？が特許として出願されているらしい。
氷が電子レンジにかけても解けにくいことは周知のことであるので特許というよりは「コロンブスの卵」と言った方が相応しい気がする。
どんなものかと取り敢えず1個買ってみた。

中には麺、具材、氷とタレが入っている。
麺と具材が入った青色のトレイを氷も含めて電子レンジに入れる。
タレはレンジに入れずに自然解凍。
袋に記載の時間（600wで2分50秒）温めて取りだす。
全部解凍されていない場合こちらも記載通り10秒ずつ追加加熱する。
今回は20秒追加した。

トッピングの具材を外しタレを掛けて麺をほぐす。
これで凍ったままの氷が溶けて麺を冷やしタレの濃度は低くなる。

具材を盛り付けて出来あがり。

同梱のトッピングだけでは貧弱であると思われたので事前に数種準備した。

きゅうり
卵焼き
ハム
しいたけ（前日に調理）
プチトマト
である。

完成
写真を撮ったりで少しぬるくなっていたがモチモチとした生麵の食感で醬油ベースの甘酸っぱいタレと馴染んで美味しかった。