医は算術なり?★自治医大・修学金等3766万円の“一括返済”求める「悪魔のような制度」!
よく判らないが、双方の主張ともそれなりの説得感が有る。
医師不足の状況を考えれば、どこかの自治体や医療法人が請求金額の貸し付けや肩代わりする解決策等は出来ないだろうか。
他の方法も有ると思うが回避策を取らなかった事の意味は何なのか ?
又、他の医学部で学費が無料になる大学では同様の問題が発生していないのだろうか。?
医者側や大学側の双方で、裁判で判断基準を作り、悪しき前例を作らない事も大事。
記事と読者コメントを読み比べて休憩時間の茶飲み話や、自分と世間の感覚のズレをチェックしてみませんか。
◎ 「悪魔のような制度」自治医大・修学金等3766万円の“一括返済”巡り卒業生の医師が「違憲」主張 大学側は否定し“反訴”予告
”・・・ 修学金制度は同大学特有の制度で、入学に必要な資金や授業料などの資金を学生へ提供し、
卒業後に一定期間、「僻地(へきち)」等での勤務を求めるもの。
2015年に入学したA氏は同制度に基づき大学から2660万円を貸与されたが、指定勤務先を退職したことで、一括返済を求められていた。
A氏は、この一括返済を求める法的根拠となっている契約の条項が憲法や法令に違反すると主張している。・・・
一般的な研修修了医師の場合、年収約900万円にプラスして、アルバイトで360万円程度が得られるとされるが、
A氏の場合は地方公務員身分のためアルバイトは禁止されており、月収は約43万円に限られた。・・・”
https://news.yahoo.co.jp/articles/42e99371562be2f9f76a478134f85b2910a46fd2
https://www.ben54.jp/news/2546
参考) AI による概要
医学部で学費が無料になる大学は、防衛医科大学校、自治医科大学、産業医科大学の3校です。
これらの大学は、特定の条件を満たすことで学費が全額免除または大幅に免除されます。
また、一部の私立大学では、特待生制度を利用することで学費が免除される場合があります。


学生はこの条件を承諾して 修学金制度を利用したのであるから、反論出来ないのは当然です。
嫌なら 利用しなければよかった のです。
税金で学費を補助するより、そもそも高校や大学に行かなくても自分でお安く学べる制度があれば良いだけのこと。
そういう契約をしたのでしよう?
修学資金2660万円の返済は仕方がないでしょうが、他の奨学金のように分割返済という方法もないのでしょうか。それと返済で利息付きであっても、10%っていうのはあるのでしょうかね。
「年10%の損害金1106万円」ってのはまるでサラ金の取り立てと同じで、単に嫌がらせのようにしか感じない。
そこに愛はあるんか?
>> 及時雨 さん
それだと、誰にもメリットがない。過疎地(僻地)の患者にも育てた県にも、
6年間努力した現医師にも。
大学には税金も入っているだろうから、日本国民にも。
これらを承諾して 契約しているから、当然の処置。