最低賃金を上げると....

企業体力の無いところでは、新規雇用が抑制されます。
その結果、従業員一人当たりの仕事量が増えます。
しかも、慢性の人手不足で年間の休日も少なく有給休暇もまともに取得出来ません。
従業員の高齢化で、数年後には廃業という企業も少なくないのかもしれません。

会社倒産 > 雇用喪失 > 景気後退 > 就業者数減少 > 消費減少
以後 負の回転落下(スパイラル)
K国の状況を見てないのだろうか？

昨年、厚生労働省は50円上げる目安を出したんですが、最低賃金の引上げ率が全国トップだった県を知ってますか？

なんとウチのとなりの徳島県。
896円から980円に改定されました。
もちろん四国ではぶっちぎりトップです。
高知952円 愛媛956円 香川970円。

ウチの地元高知県なんか毎年全国最下位を争うレベルなんで、驚きでした。
そんな底力あったのかと。
四国は、松山（愛媛）か高松（香川）のどっちが都会かと言われるようなところなんですが、徳島なんて、高知とどっちが田舎かと言われるレベル。

さあ、この県がどうなったかという評価が出てくれば（まだ公式な見解は出てませんが）ある程度の予測ができるのではないでしょうか。

しかし、今年は多くの都道府県が1000円を超えるかいなかで分かれそうですね。
おそらく全国の半数以上は1000円超えるでしょうから。（現在は16都道府県）
ウチの県は…たぶん無理かなあ。😭

>> おれんぢ式部@🐇うさぎ㌠🐇 さん

生活コストの高い田舎の方が賃金高くなくてはおかしいですよ。
ましてや一極集中の是正なんていうなら、東京の税金は高く最低賃金は安くせっいしなくてくは。
最も、今のような東京偏重施策なら、東京は最低賃金関係無く賃金上がるでしょうから、東京に限っては最低賃金の設定要らないですね。

人件費が上がるので事業を興すのが難しくなってお店とか減りますね
また、最低賃金に達する仕事が出来ない人は雇えなくなります
なので被雇用者は減って自営業が増えることになるんじゃないかな

ウーバーやタイミーなんかの自営業はこういう流れに沿ってるので、こういう自営業を組み合わせる仕組みは今後拡がっていくんじゃないかと予測してます（雇用関係がないので最低賃金の影響を受けない）

コンビニとか飲食店のフランチャイズ店舗。
ただでさえ人件費が工面できず、オーナーが不休で働き続けて何とか保っている店舗も少なくない。

そこに来て最低賃金引き上げと社会保障負担で更に経営圧迫。
経営を諦める店舗と、そこに従事するパート従業員の失業。
この辺の負の部分は結構出てくるんじゃないかなぁ、と思ってます。

最低賃金引き上げで給料上がったら勤務先がつぶれた。
みたいな。

>> うまちゃん@平常運転 さん

契約が請負に変更される人が増えるということですね。
そうなると税金とか保険とかは自分で払わなくてはならなくなると、、、
源泉徴収とかなくなるのね。

人手不足なのに、観光だのコンビニだのに無駄に人を使ってる余裕ないだろう。
こういう、付加価値の低い割に人手を多く使うようなところは、どんどん潰していけばいい。