認知症とたくさんの予防

年を取れば、ほとんどの人が認知症になるので、あんまり心配しても仕方ないと思います。
自分も、もれなくなると思っておけば、間違いじゃない気がします。

それとは別に、アメリカなど複数の国では、認知症の発症率が激減しているらしいですねー。日本も高齢者数が増えている割には、認知症の人数は予想ほど増えていないそうです。
なぜでしょうねー

私の場合は進行を遅らせるのは
「恋心」だと思っています。

脳内ホルモン活性化効果が期待できる。

好きな娘に会うために、
片道10kmを自力自転車で30分走る。
年初には困った娘の為に全力で2往復した。

こういう運動も脳に刺激を与えるし
マッチョ維持で進行が遅れる。

>> 伊勢爺い さん

“認知症　予防の１０カ条“

１．塩分と動物性脂肪を控えたバランスのよい食事を

基本肉は食べず卵と乳製品で補う。

２．適度に運動を行い足腰を丈夫に

自転車生活でがっつりマッチョ💪

３．深酒とタバコはやめて規則正しい生活を

家では飲まず交通違反ならぬようにスナックでも氷水。
喫煙した事なし。

４．生活習慣病（高血圧、肥満など）の予防・早期発見・治療を

自転車生活で生活習慣病とは無縁。

５．転倒に気をつけよう　頭の打撲は認知症招く

自転車生活で足腰鍛えバランス感覚維持。
それと青春時代に4年やった柔道で受け身は身体が覚えている。
階段から落ちてもとっさに右手で頭を守り、
前回転して尻をクッションとする。

６．興味と好奇心をもつように

可愛い娘には必ず声かけます。
(イタリアンスタイル)

７．考えをまとめて表現する習慣を

マイネ王等のSNS。

８．こまやかな気配りをしたよい付き合いを

お隣の老未亡人とは進んでお話しです。

９．いつも若々しくおしゃれ心を忘れずに

ファッション大好き。

１０．くよくよしないで明るい気分で生活を

ポジティブ思考。

生きていれば難は降りかかるが、
何故か一番軽く済む。
大伯父のお守りがある。

↓認知症予防はこれだけ↓
衣食住趣味趣向好きな事をする
やりたいことを好奇心旺盛な内に
なるべく迷惑(犯罪を除く)をかける様に
なるようになるさ
↑認知症もなる時はなるさ↑

私の場合はまず歩くことと、若いときと同じように何に対しても興味と好奇心を持って当たることですかね。興味と好奇心があれば向上心が出て考えるし、深掘りも出来ると思っています。
何に対してもときめかなくなり、考えなくなったときが怖いですね。

>> さと さん

>アメリカなど複数の国では、認知症の発症率
>が激減しているらしいですねー

へえ〜、そうなんだ。
ということで、早速ググってみました。

「アメリカではアルツハイマー型認知症が半減！日本では減らない驚きの理由」
https://diamond.jp/articles/-/348454
…この記事によると、「日本では重症のアルツハイマー型認知症の好発年齢となっているのが、成長期に敗戦後の苦境をまともに受けた世代のため、裕福な教育環境や経済的な状況が欧米と比較して劣っていたためだと言われています。」
とのことでした。

そうなると、日本でも今後は減っていくと思われますね。
と、いうことで、

「認知症の将来推計が大幅低下　2040年、65歳以上で584万人」
https://fukushishimbun.com/series05/35180
…この記事によると、「2040年時点で65歳以上の認知症患者数は584万人で、約７人に１人の割合となる。調査内容が全く同じではないが、前回調査（14年度厚生労働省研究事業）からは約218万人も減った。認知症の有病率も22年は12.3％で、12年の厚労省報告（15％）より低下した。」
だそうです。

知らなんだ。😅

病気・怪我・事故は、運が悪いという場合と、行ないが悪いという場合がありますね。
運の方は仕方がないけれど、行ないが悪い場合については、原因を極力排除したいです。

>> Dark Side of the Moon さん

認知症の原因自体がわかっていないので、色んな相関関係が不思議ですね。
子供の頃の教育歴と強い相関があるとか、不思議。大人になってから勉強しても大して意味無いのか？？

あとは子供の頃の逆境は、認知症の発症に有意な影響があるそうです（逆境→認知症になりやすい）。
幼少期に戦争を経験している人は、認知症になりやすいのかも知れませんね。

認知症と話が違うかも知れませんが、虐待は子供の脳に後遺症を残すらしいです（脳の変異として現れる）。
ひな鳥が生まれて初めて見た動く物を親と思い込んでしまうインプリント（刷り込み）現象がありますよね。ある年齢（日齢？）を過ぎると、その思い込みは直せないという現象です。
同じような事が人間でもあらゆる動物にある気がすると勝手に思っています。小さい頃受けた経験は将来直せない刷り込みとなって、高齢期に顕著になって来るとか。

>> さと さん

>子供の頃の教育歴と強い相関があるとか、不思議

ですよね。
下記は2020年の記事ですが、

「認知症の発症率、欧米で下がり始めた　科学者が考えた『なぜ』」
https://globe.asahi.com/article/13850368

…良質な教育は、たとえば過去に忘れたことのある言葉の同義語を増やした記憶領域など、脳により多くの容量を付与することで保護効果が得られると考えられている。

血圧やコレステロールの制御と同様、教育レベルは過去数十年間で徐々に改善されてきた。「教育は認知症の発症年齢を遅らせるとの仮説があるが、まだそのエビデンス(科学的根拠)は多くない」とホフマンは言う。

…だが、教育の改善がその回答だとすれば、認知症発症率の低下は限界に近づいている可能性があるとホーズは言う。


また、教育とは別の要因としては、喫煙率の低下と血圧やコレステロールといった心血管の危険因子の制御が改善されたことだとも書かれています。

…認知症患者のほぼ全員が、高血圧の結果とみられる血管損傷などの脳の異常も抱えている。

ホフマンによると、高血圧は中年期に最もダメージを招きやすい。若年期に血圧が低く、その後に血圧が高くなった人は認知症を発症する可能性が低くなる傾向がある。


いずれにしても、認知症発症率の低下は限界に近づいていると考えたほうが良いかもしれませんね。

面白い記事を発見しました。

「移動手段として定期的に自転車に乗ることは、あらゆる原因による認知症リスクの低下と関連することが新たな研究で明らかになった。」
https://diamond.jp/articles/-/367420
…自転車に乗ることは中等度から高強度の運動であり、バランス感覚も必要だ。ウォーキングよりも複雑な脳機能を必要とするため、認知症リスクの低減効果が高いと考えられる
…このほか、興味深いことに、車の運転は公共交通機関の利用と比べて、認知症に対してある程度の予防効果があることも示唆された。

→老化防止にはウォーキングが最も効果的なのかと思っていましたが、脳機能を維持する為には自転車のほうが良いみたいですね。

欧米での認知症低下は予防対策方法への重要な手がかりになると思います
私も初耳だったので調べたら、色々と面白い
この現象はこの75年間の間に何かの変化があったから改善したのだということですね。一方の日本では改善が見られない（長命の国でもあるので統計が出にくくもある）
・75年前というと世界大戦後ぐらい・・。日米欧の
　違いは勝ったか負けたか・・・
・幼少期のIQと老齢のIQは相関ありとの情報あり
・日本は急速な経済発展に現代では生活水準に違いなし
何が影響しているか・・・

米国なんかは世界大戦前から生活水準高いから、栄養事情は違うのかも？とか思ったり思わなかったり、、、
ググってみると幼少期の教育が良くなってるというような指摘があるようです。欧米の教育の変化が私にはわからんけど、理由にするぐらいなので肌感覚で質の変化があるのでしょう
幼少期の教育が理由だとすると戦後しばらくの日本は行き届いてないので日米欧の違いの理由の納得感はありますね
だとすると子供はともかく成人した人の予防は難しいのではありますけども・・・

>> pmaker さん

日本も発症｢率｣に関しては、改善が見られているんですよ。高齢者数が団塊の世代の影響で増えているため、発症｢人数｣は増えていますが、高齢者数に対する｢率｣は少しですが下がっています。
アメリカなどに比べると、それほど顕著ではありませんが。

医者が言うには、生活習慣病対策が行き届いて来たためと考えられている、との話でした。高血圧への対応など。

> 車の運転は公共交通機関の利用と比べて、認知症に対してある程度の予防効果がある

安全運転寿命を延ばすレッスン
ISBN13：978-4-09-310672-6
https://www.shogakukan.co.jp/books/09310672
この本にも、同様な視点からの記述があったような気がします。

>> さと さん

なるほど
日本と欧米を比較すると以前から1.5倍程日本が多い様です
この0.5が、また別の要因と睨みます

私は日本は塩分過多なので高血圧や動脈硬化起因かと睨みます
恐らくこれが医者の言う対策でしょうか
（食生活の変化で食塩依存も減ってると思う）