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えるだっく

皆さんワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを使っていますか?

私は4年前に初めてワイヤレスイヤホンを使ってから、ワイヤレスの便利さに気づいてもう有線に戻れません。
今は某モバイルバッテリーメーカーが作っているイヤホンを使っていまして、BluetoothコーデックがSBCとAACに加えてLDACに対応しています。

Bluetoothコーデックというものを知らない方はこちらのリンクを御覧ください。
簡潔に説明すると、音質的にはLDAC>AAC>SBCの順に良いと言われています。
https://shiroha.jp/codec-comparison/

今のところLDACコーデックはiOS端末は非対応、各社Android端末はよほどのロースペック端末で無い限りだいたい対応しています。

最近衝動的にワイヤレスヘッドホンが欲しくなりまして、同じく某モバイルバッテリーメーカーのワイヤレスヘッドホンを検討している際に、LDAC対応の有無をどれほど重視するか迷っていました。
そんな経緯もあって、設定画面の開発者ツール内に手動でそれぞれのコーデックをいじれる機能があったので遊んでみました。

Screenshot_20250704-174256_2.png

2年前に本製品を買ったときはアプリからLDACのオンオフをして比較してみたのですが、あまり違いがわからずにAACで利用していました。

久しぶりに聞くとLDACとAACの違い気づきました。
もちろん音源によっても違うと思いますが、YouTube等の音質でも十分にわかるレベルです。
特にいわゆるドンシャリが違うなーとわかります。特に私のイヤホンだとシャリの部分、ハイハットの音等の変化が大きいことに気づきました。
また、言語化しにくいですが、ボーカル以外のバックの音が全体的にモヤッとしていたものがLDACだとクリアに聞こえる印象があります。

ただし両者を比較した場合に分かる程度で、再生停止後にしばらく経ってから聞くと正直良くわからないです。

Screenshot_20250704-174301_2.png

通信速度も選べるみたいですが、「音質重視で最適化」の990kbpsを選択するとまともに再生できません。
電波公害(?)がひどすぎるのか、おそらく身の回りで2.4GHz電波が飛びすぎて干渉がひどいんだと思います。

「接続の品質重視で最適化」の330kbpsを選択しても途中で音が途切れることがあります。
ということは、ベストエフォート方式ではこれより低い速度で転送しているのでしょうか。

Screenshot_20250704-174509_2.png

LDAC音質だと96.0kHzが選択できます。
AACやSBCだと44.1kHz固定ですので、数値上はそれの倍以上のサンプリングレートで再生できることになります。

そんな良いこと尽くめのLDACですが、イヤホン側のバッテリー消費量が激しくなるのでそこは悩みどころではあります。
ヘッドホンであればバッテリーが大きいからそのデメリットは最小限に押さえてくれるのかな?

それにラッシュ時の公共交通機関など2.4GHz電波が飛びまくりの場所に居ると場合によってはかなり音が途切れます。

ほしいヘッドホンどうしよう、迷います。


4 件のコメント
1 - 4 / 4
前はiPhoneで音質クソだったんですが、アンドロイドに変えてから素晴らしい音になりました。
迷っている時が一番楽しい時間かもですね😆
小湊
小湊さん・投稿者
ベテラン

>> 則巻せんべい さん

まさにそうなんですよねー
色々な競合商品とか上位互換商品調べて、自分の中でこっちのほうがコスパ良いよなとか、こんな機能いらないよねぇとか色々考えるときって楽しいんですよね。
一番楽しいのはECサイトとかなら注文してから届くまでの時間かもしれません。

旅行とかもそうなのですが、私は事前に調べているときとか航空会社を比較しているときが一番楽しいです。
高額イヤフォンで可能でしょうね。Sonyのを持ってますが、何故か使えなくなりました。
面倒なので
いつ落としても 気分も落とさない様に JVCの安価なワイヤレスを使ってます。
一度 家の中で無くした事がありました。探して探して、大掃除までして、出てこない! やむなく、同じ物を購入。
一週間程して「そうか!」磁石で着く所!探すと、すぐに発見💡でした。
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