ちょっと待った！★備蓄米は市場には売却量の１８％しか販売されていない。
御用とお急ぎで無ければ、もう少し待つと安くて手軽に入手できるかも。
記事や読者コメントを読んで自分の行動に反映しましょう。
◎ 随意契約で、備蓄米店頭1945トン 8日までの流通状況 農水省
”・・・ 3月から進められている競争入札による備蓄米の放出では、今月8日までに31万886トンを集荷業者が買い受けた。初回入札から約3カ月がたったが、小売業者に渡ったのは約18％の5万6648トンにとどまっている。 ・・・”
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e214e2dea8fbfcfd774da44512e216b5788543f
5 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250625/k10014844481000.html
単純計算でそのうち小売業者分は約1万6000トン（約17％＝落札分の1/20程度）ですね。
ということは残り約７万6000トン（引渡分の約83％＝落札分の1/4程度）は外食業者ってことになりますね。
入札備蓄米の全量受け渡しは「7～8月までに完了」なので、残り２か月程度です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a1c2a8012c6f0a628a50bcafec88a1cfeb0b28
９月以降はそろそろ今年採れたコメが出回り始めるでしょうし、中間業者は仕入れた以上は仕入れ値以上の価格で売りたいでしょう。
競争入札のコメは価格がかなり高めでしたから、市場にいくらで出回るのか？
昔の話ですが先物取引をやったことがありますが、先物取引の世界ではプロは逃げ足がびっくりするほど速い。
素人は情報に振り回されている印象です。
あと、精米が間に合わないなら玄米で出して。そっちの方がうれしい
画像は、お米不足になった時期と同じ、昨年夏からお米の先物取引を始めた
「堂本取引所」より引用しています。
その筆頭株主は「SBIホールディングス」です。
昨年、お米の価格が上がりだした時期と
お米の先物取引が公式に始まった時期が同じなんです。（偶然）
「現物コメ指数」は現在1年前の約倍になってるので、お米の価格が上がるのは当然なのですが、なぜかマスコミはこれを報道しないんです（不思議）
※「現物コメ指数」は、農林水産省が毎月公表する「米の相対取引価格・数量」における全銘柄平均価格の当月値を予測した値であり、発表当月のコメの価格相場の推計値です。
筆頭証券会社は某フジテレビを乗っ取る予定だった人が、代表取締役 会長 兼 社長（CEO）です。（偶然だなぁ）
【参考文献】
■「現物コメ指数®」の過去の公表結果と今後の公表予定（堂島取引所公式）
https://www.odex.co.jp/genbutsu-kome-shisu/index.html#schedule
■SBI証券でお米の先物取引がはじまります（SBI証券公式）
https://go.sbisec.co.jp/lp/odex_rice.html
（つづき）明日（2025/6/27）から新役員体制です。
【引用文献】
■代表取締役および役員の異動に関するお知らせ（SBIホールディングス株式会社公式）
https://www.sbigroup.co.jp/news/2025/0509_15422.html
もちろん加工食品やカレーなど輸入米のほうがいいものも多いですが、私は、美味しい日本のお米が食べたいです。
JA傘下には消費者に届くまで5段階の販社が入ってるようですから、各社の思惑で途中で滞る事は有るでしょう。
また農水省に買戻しして貰えるようですので、高値で入札して困ったら農水省に戻す事ができます。