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【記事紹介】日本の女性が「子供は欲しくない」と答えるお金より深刻な理由

だから少子化対策で雑に7兆バラまいてもダメ…日本の女性が「子供は欲しくない」と答えるお金より深刻な理由
https://president.jp/articles/-/97272

要約するとこんな感じです。

「結婚すべきだ」「結婚したほうがよい」と答えた日本人の割合は他の欧米諸国から比べて低く、また子供を欲しくないと答えた割合も他の欧米諸国から比べて高い。
また、子供が欲しくない理由で「お金」と答えたのは2割に満たず、「お金以外」が42%、「お金とお金以外の両方」が40%を占めた。
注目すべきは「お金以外」の具体的な理由で「育てる自信がないから」(52%)、「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」(46%)、「自由がなくなるから」(36%)と経済問題を超えた心理的な障壁の存在が見られる。
そして、日本だけでなく、他の東アジア諸国――中国、韓国、台湾――がいずれも1.0未満の世界最低水準の出生率に苦しんでいる深い要因として「儒教」を挙げている。西洋の「罪悪感の文化」が個人の良心や宗教的信念に起因するのに対し、儒教に基づく「恥の文化」では社会的支配が個人に恥を植え付けるという。つまり、個人の成果が直接家族全体の評判に反映され、子どもの成績は親の「評価」に直結する。この文化的背景の中で、親は子どもに異常なまでの期待をかけることになり、結果「学歴至上主義」が子供や親にはびこり、親も子も完璧さを求められこれが親と子どもに経済的・精神的・身体的なストレスを与え続けている。
よって、金銭的な援助や経済的支援以上に「完璧主義の呪縛」から子どもや親から解放させる施策が急務である。

確かにいろいろ見てみると、経済的なものよりも精神的な呪縛的なものが少子化につながっている感があり、以前別の方が学歴至上主義によって少子化が招かれている…なんて書き込みもあったような気がしますが…


22 件のコメント
1 - 22 / 22
それは駄説です。シーヤ派とスンニ派の対立論と同じように駄説。
七兆円が 有効に使われていない。色んな所で飲み食い、経費で消えて行っているのです。周辺に少子化対策費を受け取ったという人はいますか?保育園の費用が軽減されたと聞いた事あります?出産費用が軽減された?育児休暇が与えられた?

私は少子化の理由は結構単純だと思っています。

戦前は家制度がありましたし、戦後は貧しくてコンビニもなかったので家庭で自力で食事を作るしかなかった。
家庭を持って、将来の労働力として子供を作らなければ生きていけなかった。
ドラマ「おしん」の世界ですが、架空の話ではなく現実の話です。

原因は単純に子供がいなくても生きていける社会になったからだと思っています。
ど田舎に住んだ経験のある人ならわかるでしょう。
家族を持ち、子供がいなければ生きていけない。
ところがそんなところに住むことになった人は悲しい思いをしていて、多くの人は住みたくないですし子供たちはそこから逃げ出したいのです。
経済的:
・お金があれば産む人が2割
精神的:
・育児の自信があれば産む人が2割
・子供好きになれば産む人が2割
・自由がきけば産む人が2割
・精神的解放により産む人が2割
→安心して産んで育てていけるように、
周りのサポート、社会的サポート、金銭的サポート、社会全体で様々なサポートが必要ですよね(^^)。
 1人増えれば2〜3億の価値を産むとすると、成人になるまでは、毎年誕生日に200万〜300万くらいは国から直接支援を出すのも良いでしょうかね
 
①回り回って、国が繁栄するなら、将来への投資としてありと考えるか
②国が廃れて、生活が不便になって、荷物が来ない、米がない、物がない、将来不安になっていくのをただ受け入れるのか

①:もし産んで育てていくなら、国をあげて社会全体でみんなで全力でサポートしていきましょう!
 もし困っている人をみかけたなら、ちょっとした声かけや手助けなど
とりあえず韓国の方が出生率な低いですよね。
韓国と共同研究してみてはどうでしょう?
子供を目当てに結婚しようとか、子供を作りたいから恋人探そうとか、子供が動機の人なんて、割合としてはかなり少ない、いやほとんど居ないのでは?

子供は結果であって、動機は別だと思いますよ。
でも、子供に限らず、家族が作りたいから、と言うなら結構いるかもしれない。
出産費用は、2026年度〜原則無償化

保育園の費用に関しては、特に年収360万円未満の世帯では、保育料が無償〜大幅に軽減される制度になっていますね

3歳〜基本保育料は無償ですよね
2〜3人目から、0歳〜完全無償として、2〜3人目を促す所もありますね

成人までのサポートをざっくり見るなら
こども未来戦略MAP
人口転換と思う。「高齢者に搾取されている」と考える若者が増えるんじゃないかなあ
よっちいぃ
よっちいぃさん・投稿者
Gマスター
> 原因は単純に子供がいなくても生きていける社会になったからだと思っています。

いわゆる「『おひとりさま』でもできる」ことが最近増えたのはありますね。

> とりあえず韓国の方が出生率な低いですよね。

韓国は日本よりも「学歴社会」「少子化が著しい」のはありますが

> 韓国と共同研究してみてはどうでしょう?

果たして根本的な要因を突き止め対策できるかどうかが…

> 子供は結果であって、動機は別だと思いますよ

それでも少子化がどんどん進んでいるのは現実としてあります。日本では少子化が進むと言われて30年以上過ぎますが、未だに歯止めがかけられず今に至っています。そんな中で見つけたのが今回の記事です。
わたしは最近思うのですが、少子化は人口爆発で危機を迎えるのを避けて、ソフトランディングするための、神の見えざる手ではないかと。
経済優先の思考の結果お一人様の社会が出来上がった。今の文明が続いている限り、人口は増えない。
先進国から人口減少していく。上手く行けば、持続可能な社会へ転換できるかもしれない。
よっちいぃ
よっちいぃさん・投稿者
Gマスター
>「高齢者に搾取されている」と考える若者が増えるんじゃないかなあ

そうならないようにしないと、次世代を担う人がいなくなるかなあ。

> 少子化は人口爆発で危機を迎えるのを避けて、ソフトランディングするための、神の見えざる手ではないかと。

私は次世代を担う人がいなくなるのは極論ですが日本における人類の危機にも感じます。「神の見えざる手」という言い方はどうも腑に落ちません。
子供作った方がお得とか生活するうえで立場上優位になるとかの世の中にすれば良いと思いますけどね。
記事がどんなアンケートを元に考察しているのか、記事を読んでもその元の生データが分からないので、なんとも言えない点がある。

その上でいうと、アンケートの作り方がヘタクソなので、ヘタクソなデータしか集まっていないようにも思う。

>注目すべきは「お金以外」の具体的な理由で「育てる自信がないから」(52%)、「子どもが好きではない、子どもが苦手だから」(46%)、「自由がなくなるから」(36%)

とかあるけど、人間には認知的協和というバイアスがあって、本当の要因とは別の要因を持ち出して自分を納得させる傾向があったりする。

例えば「自由がなくなるから」ってあるけど、自分が果たすべき役割がなくなれば自由になるけど、それって「他者から必要とされない人間」になるとも言いかえられるワケです。

「他者から必要とされずに人生100年を生きる自由な人生って本当に幸せなんだろうか?」って思っちゃうし、
子どもをあきらめる対価として、「自由を得ること」が本当に幸せだと思っているのか、わからないし、本音を聞き出せていない可能性を感じる。

なので、そこを深掘りできるようなアンケートだと、もっと面白い結果が得られるじゃないかな〜と思ったりする。
クロワッサンを思い出す

>> よっちいぃ さん

別に特定の信仰から言っているわけではないのです。ただわたしたちには認識できていない自然な動きと言うか、人口減少少子化は今がはじめてのことではない様です。都市化が進むと起こり得る現象の様です
。政府などが少子化対策をしなければと危機感を高めていることは確かですが、それは日本が崩壊してしまうと言う危機感で、人類が滅ぶと言う危機感ではないと思います。人類が滅ぶので無ければ、日本が崩壊しても、大したことでは無いとも言えますが。
よっちいぃ
よっちいぃさん・投稿者
Gマスター

>> トッチン@寝不足 さん

アンケートにいちゃもん云々より、まずは何ができるか考えることが重要じゃないでしょうか。
よっちいぃ
よっちいぃさん・投稿者
Gマスター

>> jyoro@人類最下位 さん

別スレで、ハンガリーで生涯所得税免除が4人子持ち条件から2人子持ち条件に(今年4月から)緩和されたという施策が話題になってますね。
https://king.mineo.jp/reports/312787
果たして、日本でそのくらいの大胆な施策ができるかどうか。
よっちいぃ
よっちいぃさん・投稿者
Gマスター

>> crypter さん

どうも相いれない考え方ですね。

私は日本の国力に関わる問題だと思いますし、

> 日本が崩壊しても、大したことでは無い

といった主張は日本人として到底容認できません。

>> よっちいぃ さん

ツッコミを受けたので、記事を再読。
どんなアンケートなのか不明と書いたけど、BIGLOBEのアンケート結果のようなので、元記事を読んでみました。

アンケートの対象は、この記事は本文にもある通り、18歳から25歳の男女。
少子化対策の参考にするには若すぎるんじゃないだろうか。
(社会に出たばかりで、子育て以前に、仕事や遊びで忙しい時期でしょ)

統計ではパパ、ママになる年齢は30歳前後らしいので、25歳から40歳弱ぐらいでアンケートを取ったほうがリアルなデータがでてくるように思います。

あと、記事にある「結婚すべき」「結婚したほうがよい」の割合が欧米諸国から低いという冒頭の部分だけど、「なんで欧米より低いのか?」というと、
多分、その答えは超カンタンで、「そもそも、日本人は恋人がいる割合も欧米より低いから」です。

つまり、結婚志向が低い人は、パートナーがいない割合が高いだろうし、子供を望む割合も低い…そんな顕著な相関関係が出ると思うよ。

「馬を水辺に連れて行けても、水を飲ますことはできない」というコトワザがあるように、子供が欲しくない人を対象にしてアンケートをとって、「育てる自信がないから」「子どもが苦手だから」だとかの集計をしても、あんまり有用だと思わないんだよね…。

昔、某アイドルがビルから飛び降りた報道を受けて、後追いした若い子供が増えたでしょ。
いちゃもんつけるな、って気持ちが分からなくもないんだけど、そんなネガティブなアンケートをとってもネガティブな共感を集めてしまい、逆効果にもなりかねないし。

むしろ、「どんな時に子供が欲しいと思いましたか」「二人目も欲しいですか」ってアンケートの方が100倍マシだと思ってしまうし、
「子供が欲しい男女」にそういうアンケートを実施して、1人目、2人目を育ててもらえるような路線がよいんじゃないだろうか。
BIGLOBEの記事は以下の場所にあります。

◆「将来、子どもがほしくない」Z世代の約5割
BIGLOBEが「子育てに関するZ世代の意識調査」を実施
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2023/02/230221-1

下記の記事も面白いです。

◆「子どもがいることで幸福度が高まった」約9割
BIGLOBEが未就学児~高校生の親に聞いた「子育てに関する意識調査」を発表
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2024/03/240327-1
よっちいぃ
よっちいぃさん・投稿者
Gマスター

>> トッチン@寝不足 さん

> 統計ではパパ、ママになる年齢は30歳前後らしいので、25歳から40歳弱ぐらいでアンケートを取ったほうがリアルなデータがでてくる
>「なんで欧米より低いのか?」というと、多分、その答えは超カンタンで、「そもそも、日本人は恋人がいる割合も欧米より低いから」です。

持論を語られるよりも、何か情報ソースが欲しいところですね。
あとすいませんが、文章に冗長さを感じ読み疲れてくるので、できるだけ文章簡潔に頂ければと思います。
よっちいぃ
よっちいぃさん・投稿者
Gマスター

>> トッチン@寝不足 さん

> BIGLOBEの記事は以下の場所にあります。

この先のリンクにあるコメント読んでみると、子育てが自分にとってプラスになる意見が多くありますね。一方で、結婚・子作りに踏み切れない現状打破をどうするか…次の参議院選挙では「給付か減税か」が大きな焦点になっていることもあり、それが少子化対策にどう影響するかも気になるところではあります。
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